宮城 研文 株式会社セグメント RPA100事業本部_Presco事業部 アカウントプランナー
変化が速いWEB業界。組織が成長・拡大する環境でチャレンジしたい。
入社された理由を教えてもらえますか?
大手旅行会社、大手人材紹介会社の2社を経験して、セグメントへ入社しています。2社とも組織が大きかったこともあり、30名以下の組織で自分が一番成長できそうな会社という切り口で探していました。
WEB広告という非常に速いスピードで進化している業界で、組織としては人数も当時は10名前後だったのでした。他社も何社か受けていましたが、組織が大きくなる過程を経験でき、自分の市場価値を最も高められると思ったので入社を決めました。
Presco事業は、”両サイド”の顧客に価値を提供できる仕事。
現在の仕事内容を教えてもらえますか?
Prescoというサービスは、いわゆるアフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)です。
広告を出稿し自社の製品・サービスの売上を拡大につなげたい広告主と、広告を掲載して収益を上げたいメディアの両サイドを担当します。
自分は、特に人材業界を担当しています。
広告主やメディアとは頻繁にコミュニケーションを取ります。達成したいゴールに向けて現在の進捗はどうか、進捗における課題は何か、それをどのように解決していくか。顧客が「今」感じている課題に共に向き合います。
前職の人材業界の知見と、また転職を実際に経験しているという点で求職者の視点も持ち合わせているので、その点も付加価値として提供することを心がけています。
通常のWEB広告代理店は、広告主側かメディア側のどちらか一方だけを受け持つことも多い。そうするとビジネス全体の流れを掴むことは難しい側面があります。
我々の組織は業界別に”両サイド”の顧客を担当するため、全体の商流を捉え顧客に価値を提供することができます。当然成長スピードも同業界の他社に比べ非常に速いと感じています。
また、業務にRPAを積極的に活用することで定型作業を効率化し、新しいメディアの開拓や収益拡大に向けた支援など、人にしかできない付加価値を提供することができていると思います。
自分がやりたいことを、責任をもってやり切るカルチャーにやりがいを感じる。
入社して約1年。今セグメントで働く中で、特徴的なカルチャーは?
前職・前々職ともに大きい会社だったので、人数も多く、一人が担う責任がそこまで大きくはありませんでした。Presco事業部はまだ人数もさほど多くないため、一人が担う責任の大きさが違います。具体的には億単位の売上目標を担っています。
週次で事業全体の業績がタイムリーに共有され、自分が上げた数値との関連がすごく身近にわかるので、非常にやりがいに感じています。
そういった一人が担う責任が大きい一方で、カルチャーとしては、非常に自由にやらせてもらているというのも特徴だと思います。
通常は、営業目標が完全に決まっていて、「上から降りてくる」ことが多いかと思います。
我々の会社は違います。「自分でどれくらいやりたいか?」を自分の意思で決めることができます。
自分が達成したい目標を上司に伝え、その高い目標達成のためにどうすればよいか?を問われ、考え抜きます。最後は「本当に責任をもってやれるか?」を問われ、上司と合意すれば走り出してよい。
評価についても、本当に責任をもってやり切ったか?がシンプルな評価軸です。
未来は「今」を大事にすることで創られていく。「今」自分が関わる目の前にいる人たちをハッピーにしたい。
この会社を通じて実現したい世界、考えている将来像などはありますか?
未来の事はそれほど考えないです。目の前の仕事を全力でやりたい、ただそれだけ。
自分がすごく大事にしている価値観として「雑な仕事を絶対にしない」ということがあります。 「適当でいいや」と思って仕事や顧客に向き合ったことは本当に一度もありません。
目の前のお客様に責任をもって、彼・彼女らがハッピーになるように考える。お客様やチームの仲間からでてくる新しい課題を解決していくと、結果的に新しいサービスやビジネスも生まれてくると思っています。