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株式会社ROCで実際に働いているメンバーにスポットを当てる企画、第六弾!
今回は、SNSマーケティング未経験からROCへジョインし、今はディレクターリーダーや採用担当として活躍している社員に話を伺いました。
メンバーインタビューvol.6:SNSソリューション事業部 ディレクターリーダー兼採用担当 石井絢子
SNSは、友達の投稿を眺めたりちょっとした旅行の思い出を投稿するくらいしか使ったことがなかった。
Q.今までの職歴を教えてください。
新卒では、求人広告を作っている企業に就職しました。体育会系の営業職だったので、日中はずっと外回りでお客さまのところへ訪問して、会社に帰ってきてからは求人広告の原稿を作って…という感じで、結構残業も多い環境でしたね。
その次はコワーキングスペースの運営をしている会社で運営と受付のお仕事を経験して、その後はスマホアプリが有名なゲーム会社の総務もやりました。
実はROCで4社目なので、割と転職回数は多いんです。
Q.今までのお仕事内容を見ているとSNSとはあまり関係のないものが多いような気がするのですが、SNSにはいつから興味を持ったんですか?
元々SNSは友達の近況を見ることがメインで、一通りのアプリは触ったことがあるものの閲覧専門でした。
仕事としてSNSに触れたのはコワーキングスペース運営の仕事をしていたときで、広報活動の一環でSNSに力を入れよう!という方針になって、見よう見まねでSNSの更新を始めたのがきっかけです。
でもそこで「SNSをちゃんと使えたら効果的な広報ができるんだろうな」と感じて、SNSのことをきちんと学びたいと真剣に考えるようになりました。
ROCに入ってからは、実際にクライアントとのやり取りをおこなうことで最新の情報や知識に触れられた。
Q.ROCにジョインしたときもSNS業界や運用代行の仕事は未経験だったかと思うのですが、不安じゃなかったですか?
それは普通に不安でした(笑)
でも代表の坂本さんを始め、他の社員さんも質問すればきちんと教えてくださったので、どんどん知識や他の方の経験を吸収できる環境なのがありがたかったです。
以前に比べて今は、月に一回のディレクターが集まるMTGで各自が持っている知見を共有したり、広告テストというものを実施して記述形式でSNS広告の考え方を学んだりとさらに学べる環境が整ったので、未経験の方でも安心して入社してもらえると思います。
Q.今はディレクターリーダーまで担当されていると思いますが、未経験でもディレクターになれた要因はどこにあると思いますか?
相性もあるとは思いますが、ROCの皆さんの人柄と仕事を任せてくれるスタンスであることが大きかったんじゃないかと、個人的に思っています。
質問すればちゃんと教えてくれる、困ったことがあったら助けてもらえるという皆さんの人柄が安心感につながりましたし、データや資料も自由に見られたので、過去の事例や考え方を自分のペースで吸収できました。
あとは実際のタスクも、ガチガチに決められたルールがあるわけではなくクライアントとやり取りをしていく中で柔軟に対応していく流れだったので、自分の考えを反映しやすかったですね。
かつ新人にも「自分の考えも取り入れながら一旦やってみて、わからなかったら質問してね」という姿勢で接してくださったので、実際に手を動かす機会を多く得られたことで自分の力になっていく実感を得られました。
新しいことを怖がらず、常に興味を持って自分から動ける人がこの仕事に向いていると思う。
Q.未経験からSNSディレクターになるなら、どういったことに取り組んでおいた方がいいですか?
面接をさせていただく中でこういう質問はたくさんいただくんですが、まずは日々SNSに触れることですね。1ユーザー目線で投稿を眺めて、どういう投稿が流行っているのか、どういうインフルエンサーがいるのかなど、常にSNSについてアンテナを張って自分から情報を集めにいく意識を持っておくことが大切だと思っています。
あとは、自分がなぜ「この投稿は面白い」「このアカウントをフォローしよう」と思ったのかを言語化して人に伝えられる練習をしておくと役に立つんじゃないかな、と思います。今はSNSに関するビジネス書も増えてきているので、本屋さんでそういう本を買って読んでおくのもおすすめですね。
Q.採用担当もされているかと思うのですが、SNSディレクターに向いているのはどんな人ですか?
以前、弊社代表の坂本さんもおっしゃられていたのですが、SNSが好き・興味を持っているっていうのは一番重要だと思います。
ディレクターの仕事は投稿して終わりではなくその後の分析から改善までおこなうので、「なんでこの投稿は伸びなかったんだろう」とか「なにが要因で数値が伸びたんだろう」って興味を持ってその理由を考えられる方は向いてると思いますね。
SNSのトレンドも機能も常にアップデートされているので、新しいものや日々変わっていく情報を自分から掴みに行こうと動ける方が、この仕事には向いている気がしますし、活躍できるとも思います。