ロボ団の大会『ダンリーグ2025』校舎内大会に向けて練習!〜学研奈良登美ヶ丘校編〜 | 夢見る株式会社
🏁 ロボ団のロボコン「ダンリーグ」が開幕!「ダンリーグ チャレンジレース部門」が今年も開幕!ロボットを使ったミッションで速さや得点を競いながら、子どもたちの「挑戦」と「成長」の舞台となる場所です...
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「ダンリーグ チャレンジレース部門」に挑戦するチーム「たこやき」の2人を追いかけたストーリー。
前回は、ちょっぴり本番への不安をかかかえたまま終わった練習会をお届けしました。
本番、上手く行けば全国も狙える好タイムが期待できる状況で迎えた校舎内大会当日。
チーム「たこやき」の2人の様子と結果はいかに...!?
🏁校舎内大会の流れ
校舎内大会は、 開会式、ルール説明、調整時間*、本番時間*、閉会式という流れで2時間15分にも及ぶ長丁場です。
*調整時間:練習時間。ロボットの改造、プログラミングを行う。
*本番時間:記録計測も可能な時間。この時間の計測で最も良かった記録が全校舎のランキングに反映され、全国大会進出できるかが決まる。
2つのオブジェクトを起動して、ゴールに移動する100点満点のミッション。同点の場合はゴールまでのタイムが早いチームが上位となります。 全国大会に出られるのは校舎内大会出場者の上位20%。つまり、100点をとって当たり前。本当のたたかいは、そこからになることが見込まれ、はやく正確に攻略することが大切です。
校舎内大会は富雄駅前校で合同開催。 いつもと違う場所。集合時間より早めに、少し緊張した面持ちで来たAくん。 ちょっとそわそわしています。「Bくんいつ来るんや〜」と、Bくんが来るかどうかも心配しています(笑)
「不安もあるけれど、なんとかなるでしょ」
2人揃えば一安心。Aくんも落ち着いた様子で、開会式が始まりました。
ロボ団の掛け声、「3・2・1・GO!」で調整時間がスタート!
ロボットを持ってコースに一番乗り。Bくんが早速スタート位置を確認し、Aくんがプログラムを作り始めます。なんの打ち合わせもなく自然な役割分担。 すごく真剣な表情です。練習会でやるべきことが明確になってるからこそのスタートダッシュ。
出だし良し!私もほっとしました。
「こうした方が良いんじゃない?」「今のここが良くなかった」いつも通りに話しながらミッションクリアに向けて調整していきます。
あっという間に本番時間。しかし、調整が終わっていなさそう。ハラハラする私。
計測時間内に計らなければ記録無しとなります。本番時間開始から5分、10分、20分...。
え、1度も計測していないよね!?
私は別のコースの審判をしており、彼らの様子はずっとは見えていません。でも、できたにしろ、できなかったにしろ、何かしらのリアクションが聞こえるはず。
「うまくいってなさそう、大丈夫かな?」彼らの目標とその熱意を理解しているからこそ、心配になります。
審判の声が響きます。 「残り30分。まだ測ってないチームは一度測っておくと良いですよ」
その直後、 「先生、ここから動かすの全部測ってください!」という声が。
お、ついに動き出す!一安心。
私も自分のコースの計測が佳境に。彼らを気にかける暇もありません。
「計測時間終了まで10!9!...終了でーす!」
長く、でもあっという間に計測時間が終了。 彼らの表情は…?
あっ、うまくいかなかったのかも。
結果は、70点。
計測記録を見ると、50点、70点と記録は上がっていっています。結果だけ見ても、上手くいかない中で原因を考え、時間いっぱい対応していたのがわかります。
いつもなら「あぁだった、こうだった」と話し合っている2人。でも気がついたらBくんは帰っています。
彼らは修了生。全国大会に行けなければ次にロボ団に来る日は分かりません。でも、100点を取れていなければ全国大会に行ける可能性は本当にわずか。
「このまま悔しい気持ちで終わって欲しくないな、どうしようかなぁ」そんなことを考えていると、Aくんがこちらへやってきました。
「先生、このまま終わるの嫌だから全国行けなくてももう1回やりたい」
一言目に言われた言葉です。
「うまくいかなかった」「残念だった」で終わってしまうのが普通だと思いませんか?
彼らのすごいところは、結果がどうであれ、その瞬間に立ち止まらないこと。 悔しい気持ちを抱えたまま、次にどうすれば良いかを考え、動こうとする。常に「次」を求める姿勢こそが、ロボ団で身につけてきた取り組み姿勢だと感じました。
校舎内大会終了から3日後。 全国の校舎内大会の結果が公開されました。
チーム「たこやきの」結果は...
残念ながら全国大会進出ならず
全国進出チームは全チームが100点を獲得しています。そして、1位はなんと3秒でクリア!? 私からしても驚異的な記録です。
結果発表を受け、私はすぐに保護者の方に振り返り会の提案をしました。「ぜひ」とのことで、振り返り会を設定。 どうしたら良かったのか、1位の記録を抜くには何ができるのかこれから一緒に考えていきます。
次回、チームたこやきの振り返り会の様子を11月下旬にお伝えします!
また、全国大会出場を果たした小学2年生チーム「てん10十」(てんてんてん)のストーリーも更新を予定しています!お楽しみに~!
全国大会の当日には、ミートアップを開催予定です!子どもたちの学びの環境、そして私たちロボ団の教育への想いについて、ぜひ直接語り合いませんか?