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自然体で自分らしく生きられる、"自立"を目指して。まずはリプルで力をつけたい

こんにちは!リプルの採用担当です。23年に新卒で入社した髙橋さんは、実はもともと医薬品業界を志望。ところが、就職活動を経るなかで、自分が本当に大事にしたいことに気づいたそうです。どのような気持ちの変化があってリプルに入社してくれたのか、インタビューしました!

プロフィール:

コンサルタント 髙橋由利圭

岩手県の高校を卒業後、医療に関わる仕事を目指し日本薬科大学 医療ビジネス薬科学科へ進学。2023年4月にリプルへ新卒で入社し、現在はコンサルタント職として、お取引先の新規開拓に従事。

大切なのは「自分がどうなりたいか」

大学では医薬品や医療経営について全般的に学んでいました。私は皮膚が弱いので、幼いころから日常的に病院に通ってて。そんなこともあり、気が付いたら化粧品の成分を知るのが好きになりました。そこから徐々に医薬や化粧品に興味を持ち始めて、将来は自分と同じような皮膚が弱い方に対して、何か貢献できたらと思うようになったんです。

「医薬品業界に携わる」とひと口に言っても、薬剤師や看護士など職業は様々です。専門性に特化している大学が多いのですが、私が進学した日本薬科大学は医療経営についても学ぶことができ、医薬品業界について幅広い視点を得られるのが魅力でした。

実はもともとは、就職活動でも調剤薬局や医薬品業界に照準を合わせて検討していました。実際に調剤薬局の総合職として内定も頂き、大学4年生の秋頃には就活を終えていたのですが……。内定先の会社へ伺い、実際に担当する仕事を確認したとき、「本当にこれがやりたいんだっけ?」と軸が動いてしまって。「何か違うな」と感じたんです。

それで改めてじっくり考えてみて、それまでは業界にこだわって就職活動をしていたけれど、一番大事にしたいのは「何のために仕事をするのか」「自分が将来どうなりたいのか」だな、と思うようになりました。言い換えれば、会社に入ってどんなことをしたいかよりも、その先にどうなりたいかの方が大事だと気付いたということですね。そこから頭の整理をつけたい思いもあり、もう一度就職活動をしました。

自立を目指し、営業職へ

業界に対するこだわりを捨てて、二度目の就職活動は営業に絞って探しました。営業を希望したのは、若いうちから自分の経験値を広げられる仕事だと思ったから。というのも、先ほどお話しした「将来どうなりたいのか」の軸で考えたとき、自分には「自立した人になりたい」という想いが強くあって。

私にとって自立とは、「自分らしく生きる、自然体に生きる」という意味を持ちます。“自分らしく”というのは「自分で選択できる場面が多い状態」のこと。生きていくうえでの考え方として、正解を選択するのではなく、自分の選択を正解にしていきたい。様々な価値観に触れるなかで自分の考え方をきちんと持ち、自分なりの正解や判断軸を見つけていきたい。そんな「自立」を目指していきたいと思いました。

そう考えたとき、営業という職業は個人の個性や魅力が活き、ありのままの自分で勝負ができる職業だと感じて。結果を出すまでの道のりを自分で構築して、それぞれの方法でお客さまと関係を築いていく。結果を出せる・出せないは都度ありますが、その過程で考え、行動した時間は自分にとって貴重な学びですし、達成感は大きなものであると思います。そんな仕事に携わり、自分を磨いていきたいと考えました。

自立したその先には起業をするなど、自分の好きなことを仕事にして生きていきたい思いがあります。事業の具体的な対象を見つけていくのはまだこれからですが、何かの夢に出会ったときに、それができるくらいの力をつけておきたいです。

そんな風に目指す将来像を定めて就職活動をしていたなかで、リプルへの就職を決めた大きな理由は、雰囲気が圧倒的に良かったこと。二次面接ではリプルの先輩社員ともお話しできたのですが、面接というより面談という雰囲気でした。実はそのとき、卒業まで残り少ないこともあり焦っている状況だったのですが、お会いした先輩社員の方がそこも汲み取り、励ましてくれて。

代表の佐藤との最終面接では、よく聞かれるような質問はまったく聞かれず、どうやって生きたいかなど将来のビジョンについて掘り下げて質問されました。「この企業に入ってどうしたいか」より、その先の質問をしてくれて、私のすべてを受け止めてくれたところに惹かれました。

リプルは超実践型。身体で覚えながら、知識をインプットする日々

リプルは思ったよりOJT(笑)。入社してまだ2か月ですが、もう企業様の課題やニーズを自分がヒアリングさせてもらっています。身体で覚えながらその都度知識を取り入れ、先輩からフィードバックをいただいているところです。

製造業の課題感や今後の方針、何に注力していかなくてはならないのかは、それぞれの事業によって様々。必要な知識を毎回インプットしながら、ご要望に応えられる方法を考える毎日です。

対峙させていただく相手は、取締役や部長といった高いレイヤーの方たち。これまではまったくお話ししたことのない、経験も知識も豊富な方々と接点を持ち、情報収集できる機会があることは貴重だと思います。

正直なところ今は日々の業務をこなすことに精一杯な部分もありますが、できることが増えている実感があり毎日充実しています。目下の目標は、まずは自分ひとりで契約を成立させられるようになること。企業様と信頼関係を構築して、自分の名前を覚えてもらい、長くお付き合いできる関係性をつくっていきたいです。

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