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製造業×ベンチャーが転職活動の軸。最も苦手な“営業”にチャレンジした僕のストーリー

こんにちは!株式会社リプルの採用担当です。

ものづくり技術者と製造業の採用マッチングを事業の主軸にする弊社。個性豊かなメンバーはそのキャリアもさまざまです。

今回は大手信用調査会社から社員10名弱のリプルへ転身した、徳江くんを紹介します!

プロフィール

徳江 直人(とくえ なおと)
早稲田大学在学中にイギリスへ1年半ほど語学留学し、現地の企業でインターンシップとして働く。就職活動では「最短距離で社長と会える仕事」を軸に就職活動して大手信用調査会社へ入社。中小~大手企業の社長への営業を経験した後、実家の家業を経てリプルへ。コンサルタントとして、ものづくり企業への新規提案営業や技術者のキャリアコンサルティングを担当。

コンプレックスを解消するために語学留学へ

エスカレーター式の高校だったので、そのまま早稲田大学へ進学しました。周りは必死に受験勉強をして入学しているのに、自分は大学受験を経験せず入学しているため、圧倒的な学力の差を感じました。特に苦手意識が高かったのが英語。その苦手意識を克服するために、大学在学時には2度、合わせて1年半ほどイギリスへ留学して語学を学びました。

私の実家は製造業を営んでいるので、大学卒業後は継ぐことを前提に家業に入ることも検討しました。ですが、一般企業の厳しさを何も経験せずに入るよりも、まずは家業とは別の会社で経験を積んだ方が力がつくだろうと思い、就職を決意。将来のことを考えると、色々な社長に会って自分の糧にしたかったので「最短距離で社長と会える仕事を」と思って大手信用調査会社に入社しました。

1社目の会社では、通常数年ほどバックオフィス業務で経験を積んでから現場に出るのですが、ありがたいことに異例の人事で、入社してすぐに現場に出してもらうことができました。ですが、自分の中でいろいろと違和感があることも多く、退職を決意。当時は悩むことも多く、結構心が折れちゃってましたね(笑)。

1社目を退職後、一時的に家業へ入りましたが、やはり若いうちにもっとチャレンジがしたいと思い転職をすることに。物心ついたときから製造業が身近にあり、自分にとって「働く場所=工場だったので、製造業に関わる仕事をしようと考えました。また、周囲にベンチャーでチャレンジングに働く仲間が多く、自分もベンチャー企業に働きたいという気持ちが強くなっていました。

転職活動の軸は製造業×ベンチャー。最も苦手な「営業」に挑戦

転職活動ではこれら理由から、「製造業 ベンチャー」で検索してヒットした会社を受け、最終的に“一番ゼロに近い”という理由でリプルを選びました。そもそも製造業系のベンチャー企業って全然なくて、あったとしても結構大きくなりはじめている会社ばかり。その中でリプルは自分が面接に行ったときにみんなで机を組み立てていて(笑)。事業に共感したのはもちろん、何もないからこそやりがいがありそうだと思い入社を決意しました。

過去の企業では人間関係に苦しむこともあったのですが、リプルでは入社前に全員と合わせてもらえ、働くメンバーの人柄に惹かれたのも入社を決意した理由の一つです。

リプルの仕事は自分の中でとっても苦手なこと。取引のない企業に新規で電話をかけてアポイントを取るのなんて、できればやりたくない(笑)。しかも事業上、アポイントをいただくのは大手上場企業の役員クラスであることもしばしばです。自分にとってはめちゃくちゃ難しい仕事ですが、だからこそ自分の弱い部分を鍛えられるのではと思い、そこも入社理由になっていますね。

リプルに入社してから、あっという間に1年が経ちました。でも、「知らない間に続けられていた」という感じで、「今日もまた失敗した、次回はこうしよう」と考え続けていたら1年経ったような感覚です。実家が製造業だったとはいえ、製造業のプロの方々に対し、対等にお話をしていけるような知識もなく、落ち込むこともとても多い毎日。「しんどいな」なんて思うこともたくさんありますが、簡単に仕事ができるようになるよりも断然、力になっていると思います。

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