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AI界のレジェンド「マービン・ミンスキー」とは何者?
コンピュータの歴史には「○○の父」と呼ばれる偉人がたくさんいますが、今回ご紹介する人物は今熱いAI分野。
彼はアメリカのコンピュータ科学者であり、認知科学者。
一般的に「人工知能(AI)の父」の一人として、その名を歴史に刻んでいます。
天才のルーツは「自動ピアノ」と「無駄な箱」!?
マービン・リー・ミンスキーは1927年、ニューヨークのユダヤ人家庭に生まれます。
お父さんは医者、お母さんは活動家というインテリ一家でした。
そして、ミンスキーは幼いころから、創意工夫が好きな子供で、一番のお気に入りだったおもちゃは、「自動ピアノ」でした。
兵役の後、アカデミックの道へ
ミンスキーは、マサチューセッツ州にある一流進学校「フィリップス・アカデミー」で学んだ後、第二次大戦に従軍しました。
およそ2年の兵役の後、ミンスキーはさっそく、念願だったアカデミックの道へ足を踏み入れます。
まずは「ハーバード大学」、そして「プリンストン大学」で数学を研究。
1958年からはマサチューセッツ工科大学に籍を置き、世界初の本格的なAI研究機関「MIT人工知能研究所(AIラボ)」を設立します。
共同設立者として、同じく人工知能研究の権威である「ジョン・マッカーシー」がいました!
功績1:世界初の「学習するAI」を作っちゃった (1951年)
「人間の頭脳を再現する」にあたり、研究者が注目したのは「ニューロン」です。
脳内の神経細胞「ニューロン」は、ほぼ自動的に組織化されています。
これを「脳内リレー」と見なし、アルゴリズムとしてプログラム化すれば、機械に知性を与えることが出来るというわけです。
1943年、ウォルター・ピッツとウォーレン・マカロックが、モデル化した人工ニューロンのネットワークを分析した「A Logical Calculus of the Ideas Immanent in Nervous Activity」を発表します。
これが、ニューラルネットワーク研究の先駆けです。
当時24歳の学生だったミンスキーは、この論文に大いに感銘を受けました。
世界初のニューラルネットワーク学習マシン「SNARC」
それから8年後の1951年、ミンスキーは、ニューラルネットワークを利用した学習マシン「SNARC」を開発。
SNARCは、「Stochastic Neural Analog Reinforcement Calculator(確率的ニューラルアナログ強化学習計算機)」の略。
人間の脳の神経細胞(ニューロン)が電気信号で繋がっている仕組みを、電子回路でマネしたもので、これが、世界初の「自己学習人工知能」です。
このマシンは、仮想の「迷路」を解くネズミをシミュレートし、失敗から学んで(強化学習)、だんだん賢くなっていく能力を持っていました。
人間並みに賢い機械
1960年、ミンスキーは、「人工知能の実現可能性について」の論文を書いています。
コンピュータは、人間の命令を忠実に実行する。
ある問題の解決法が見つからない時、人間は解決法を探すよう、プログラムでコンピュータに命じることが出来る。
しかし、下手なプログラムでは、コンピュータに無駄な時間を使わせるだけだ。
だが、パターン認識法を取り入れれば、コンピュータはずっと効率よく仕事をこなせる。
コンピュータは頭が良いからね。以前の仕事を思い出して、効率的に仕事をこなそうとする。
そう、プランニングだよ。
この方法によってコンピュータは、改良を重ねていくんだ
これは、ミンスキーの人工知能に対する考え方を最もよく表しており、コンピュータを「命令を忠実に実行する」だけではなく、その限界を超えるものになると予想していたのです。
功績2:『パーセプトロン』と「AI冬の時代」 (1969年)
当時、AI研究には2つの大きな流れがありました。
- ミンスキーのAI:論理や記号を使って、人間の「推論」のプロセスを再現しようとする流れ
- ローゼンブラットのAI:脳の神経回路(ニューラルネットワーク)を重視する流れ
ミンスキー博士は、同僚のシーモア・パパートと共に、ニューラルネットワークの限界を数学的に証明した本『パーセプトロン』を出版します。
ニューラルネットワークは、当時「パーセプトロン」と呼ばれていました。
この本は「パーセプトロンには、単純なXOR問題すら解けない」という致命的な欠陥を暴きました。
この批判があまりにも強烈すぎたため、世界中の研究機関や政府は「なんだ、ニューラルネットワークって無意味じゃん」と判断。
関連する研究予算がバッタリと途絶えてしまいました。
…
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