ライダースパブリシティが家サイトにてご紹介している家づくり最新コラム ~和モダンな注文住宅のデザイン|外観・内装の特徴やおすすめの間取りとは~②
ライダースパブリシティがご紹介する「家づくり最新コラム」。
今回は、和モダンな家の外観に見られる特徴について説明します。
・屋根の形
和モダンな家の屋根には、主に以下の4種類の形があります。
「切妻屋根」(きりつまやね)……半分開いた本を伏せているような形
「寄棟屋根」(よせむねやね)……四方へ向かう傾斜があり、上方に棟がある
「片流れ屋根」(かたながれやね)……一方向へ傾斜する一枚の屋根
「陸屋根」(ろくやね)……水平、あるいは傾斜がほとんどない
切妻屋根はより伝統的な和のイメージを、陸屋根はさらにモダンなイメージを加えるなど、屋根を変えるだけでも家のイメージに大きな変化をもたらします。
・色や素材
和モダンな家では、外観の効果的なアクセントとして木材を使っています。玄関まわりや外壁で木材を用いることにより、温かみのある和のイメージが加わります。また、ブラウンやグレー、ベージュといった落ち着きのある色をベースにすることで、モダンかつスタイリッシュに仕上げられます。
・外構
和モダンな家では、玄関までの間に石畳を置いたり、シンボルツリーを庭に植えたりすることで、和のイメージを加えています。建物と外構のバランスにも配慮し、全体に統一感を与えることが大事です。