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ライダース・パブリシティが家サイトにてご紹介している家づくり最新コラム~後悔から学ぶ「完全分離型二世帯住宅」の極意~

ライダース・パブリシティが紹介する「家づくり最新コラム」。2015年に相続税が改定され、これまでと違い課税の対象となるケースが増えている今、「二世帯住宅」が注目されています。今回は、相続税のルール変更を上手に活用しながらも、快適に生活ができる二世帯住宅成功の極意をお伝えします。

◇二世帯住宅で注目の「完全分離型二世帯住宅」
完全分離型二世帯住宅とは、各世帯の生活する空間が完全に独立している二世帯住宅のことです。現在、この完全分離型二世帯住宅が注目されている理由として、「完全分離型でも相続上同居扱いになる」、「『小規模住宅地等の特例』によって評価額が最大80パーセント減」といったポイントがあります。相続税法上は同居住宅でありながら、それぞれが適切な距離感で暮らせます。

◇完全分離型二世帯住宅での失敗例
完全分離型二世帯住宅における間取りの失敗例を紹介します。

・子世帯のリビングの真下に親世帯の寝室
世代ごとに生活リズムが異なってくるため、子世帯のリビングの下に親世帯の寝室があると上階の足音などが気になる場合があります。お互いの生活スタイルをしっかり考えてから部屋の配置を考えましょう。

・物干しの位置が不満
1階が親世帯スペースとなり、日当たりの良い2階に洗濯物などを干せなくなってしまったというパターンが多いようです。世帯を上下で分けずに左右の縦割りで分離する方法もあるため、あらかじめ確認しましょう。

◇成功する二世帯住宅のポイント
二世帯住宅を成功させるためのポイントは、建設地や建設費を誰が負担するのか、公平となるよう計画すること、親族と同居する方が中心となって家族の意見を取り入れること、共有部分のルールを事前に決めることです。

ライダース・パブリシティの運営する家サイトでは、家づくりに役立つ情報を発信しています。家づくりを行う際の参考にしてみてはいかがでしょうか?

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