ライダースパブリシティが家サイトにてご紹介している家づくり最新コラム ~注文住宅の太陽光発電、導入のメリット・デメリットとは!?~④
ライダースパブリシティがご紹介する「家づくり最新コラム」。
今回は、太陽光発電を設置するデメリットについてご説明します。
・初期費用が必要
太陽光発電を設置するための初期費用は、一般的に100万円以上の高額なものになり、パネルの数が増えるほど高い費用になります。ただし、自家消費による電気代の節約や補助金、余剰電力の売却による収入も見込めるため、太陽光発電は長期的な費用対効果の高い設備と言えます。
・メンテナンスが必要
性能を維持するため、定期的に設備を点検・交換する必要があります。屋根に設置する太陽光発電の自己点検は難しく、故障や劣化の発見が遅くなってしまうことも考えられます。長期的な使用のため、業者のメンテナンスやアフターサービスについて設置前に確認するようにしましょう。
・十分な量を発電できない場合がある
日射量や天候によって発電効率が変動するため、想定していた量を発電できない可能性があります。住宅を設計する段階から、発電効率を考えておくようにしましょう。
・既存の住宅には設置できない場合もある
屋根の向きや形によっては、後付けでの設置ができない場合があります。設置できても、発電量が不十分だったり、パネルの反射光が近隣の住宅に影響を及ぼしたりしてしまうことも考えられます。