ライダースパブリシティが家サイトにてご紹介している家づくり最新コラム ~断熱等級とは?等級の違いや高断熱の住宅を建てるポイントを解説~⑤
ライダースパブリシティがご紹介する「家づくり最新コラム」。
今回は、高い断熱等級の家を建てる時のポイントについてご説明します。
・換気や通風の計画を立てる
断熱性能が高い家は空気がこもりやすく、室内や屋根裏の熱・湿気も逃げづらくなっているため、結露やカビが発生しやすくなっています。換気や通風の重要さを理解し、空気の自然な流れが生まれるように設計することが大事です。
・窓の設計を工夫する
窓は家で最も多くの熱が出入りする所です。断熱性能を高めるためには、窓の大きさや数、配置、サッシやガラスの種類などについて考える必要があります。窓の適切な設計によって、費用を抑えながら断熱性能を高めることができます。日差しの取り込み方も考慮し、窓からの熱の出入りを最小限に抑える工夫を施しましょう。
・実績のある建築会社に施工を依頼する
断熱性能の高い家を建てるうえでは、高い技術が必要となります。地域の環境に合った設計が求められるのはもちろん、隙間のない仕上げによって気密性を高くするために熟練の技術が不可欠です。
断熱等級が高い家を建てる際は、「家サイト」を使って高断熱・高気密な家の施工実績が豊富な会社を探してみてください。断熱等級が高い家づくりについて、住宅展示場で相談することもできます。
家族が快適に暮らせる家づくりのために、ぜひ「家サイト」をご活用ください。