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クライアントファーストの生み出す|Solution Planning Div.とは

こんにちは!Repro株式会社人事部の清水(以下、清)です。
本日はSolution Planning Div.に所属している桑山燿(以下、桑)さんをご紹介します。

■ プロフィール紹介

清:はじめに自己紹介をお願いします!

桑:Solution Planning Div.の桑山です。

清:桑山さんのことを教えてください!休日の日の過ごし方は?

桑:引越しを検討中ということもあって、街ブラを楽しんでいます。Googleマップでは、行きたい場所のピンを指しているんです。

清:東京だけでもこんなにたくさんピンが!

桑:自分の行きたいところを保存していくだけでなく、コミュニケーションツールとしても面白い使い方なので、おすすめですよ!

清:他にも雑学集めが趣味だとお聞きしましたが、どういったことをされているのですか?

桑:尊敬する嶋浩一郎さんが提唱されている「一軍ノート」「二軍ノート」に分けてインプットするネタを集めて、情報を発酵させています。。

二軍ノートに日頃の参考になった情報から誰のためにもならない小言までを書き留め、ある一定期間が経過したタイミングで情報を厳選して、一軍ノートにまとめていくというやり方です。

尊敬している人に近づくためには、「尊敬する」だけでなく真似してみることが大事なのかなと考え、かれこれ5-6年取り組んでいます。

清:なるほど。桑山さんは日頃からアイデアのインプットアウトプットを習慣化されているのですね!

■ なぜ、Reproに入社したのか

清:桑山さんは学生時代からアイデアのインプットやアウトプットの機会が多かったそうですね!詳しく教えていただけますか?

桑:私は、学生時代から「人を動かすコアアイデアを考えて、そのアイデアを実現させる」ことを将来やっていきたいと考えていました。そのことを実践しているのは広告マンだと当時は考え、広告業界に惹かれておりました。

清:広告に関心を寄せたきっかけはなんでしょうか?

桑:日下さんが手がけた「モンスターハンター」のコマーシャルですね。「一狩りいこうぜ」のキャッチコピーは多くの人が聞いたことがあるかと思います。

自分も当時そのコマーシャルをきっかけにモンスターハンターにハマっていたのですが、そのきっかけを作ってくださったキャッチコピーを考えられた日下さんの講演を聞く機会がありまして、僕も人を動かすコミュニケーションに携わりたいと考えました。

清:1つのコマーシャルから、桑山さんの広告へのキャリアが始まったのですね。

桑:そうですね。広告業界ひいては個性を生かしたキャリアを歩むためには、まず自分で実績を作り、業界に飛び込むことが大切だと学生時代に教えてもらいました。

そこで、ビジネスプランコンテストや国内外の広告コンテストに積極的に応募していました。

清:とても濃い学生生活ですね!卒業後のキャリアについても教えてください。

桑:私は、Reproに入社するまでに2社経験しています。

1社目は、広告代理店に入社。営業企画として企業広告の進捗管理やタレントアサインを主に担当していました。

2社目は、自身でビジネスを生み出したいと考え、株式会社CINOSを設立。音波通信事業や複数の事業立ち上げの支援を行っておりました。
特に音波通信事業に関しては大企業との共創プログラムに採択いただきまして、受賞する機会にも恵まれました。

清:学生時代から今に至るまで、実績・経験ともに豊富な印象です。Reproへ入社しようと思った理由は?

桑:理由としては、複数の事業立ち上げを経験した際に、「自分のビジネス戦闘力の限界」を感じたことです。どこかで腰を据え、仕事の仕方を考え直す必要があると考え学生時代にお世話になったリクルーターに相談したところ、Reproを紹介していただきました。

清:幅広く活躍されてきたからこそ、ビジネスにおけるスキルを磨こうと思われたのですね。Reproに入社を決めたポイントは?

桑:振り返ってみますと、入社前にお話させてもらった社員さんがお話をする際に、主語が「自組織や自分」ではなく、「クライアントの名前」であることが印象的だったと思います。
これは今もReproの特徴として言える部分かなと思っておりまして、弊社のバリューの1つに「クライアントファースト」というのがありますが、役員から新入社員までこのバリューを体現するような振る舞いが常に要求されていると思います。

清:これまでの経験が、Reproの現在の仕事に活かせていると感じている部分はどういったところでしょうか?

桑:複数の事業立ち上げた経験から「プロジェクトマネジメント」に活かせていると感じています。

他にも、チームが働きやすくなる体制を作っていく部分でも自分の経験を発揮できているのではないかなと思います。

■ 現在の仕事内容について

清:Reproに入社してから現在に至るまでについてお伺いします。入社時に担当されていたのはどのような仕事だったのでしょうか?

桑:入社時は、事業企画のポジションでした。この部署ではデジタルマーケティングの幅広いパートナーに向けて「アライアンス」を作ったり、共同ソリューションの構築をしたりしておりました。

清:現在の仕事内容について、教えてください、

桑:先ほどの業務と兼任して「Solution Planning」に在籍しています。

Solution Planningは、現在Reproが力を入れている「エンタープライズ向けの支援」のために創出された部署です。

複雑な与件をまとめてきたコンサルタイプや、元々エンジニアで技術畑だった方など、bizサイド/devサイドの様々なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、大手企業への営業活動の支援やチャーン阻止として、クライアントの課題の解決策の提示などを行っています。

清:つまり、営業やカスタマーサクセスのバックサポートをする役割なのですね!

桑:その通りです。クライアントに対して営業の方が提案をスムーズに行えるよう、クライアントが感じる懸念を解消していくのが私たちの役目です。

フロントに携わる人があってこそ、Solution Planningの業務があるといえますね。

他にも、Boosterなど新規事業の支援にも携わっています!

■ 働いてワクワクする瞬間

清:Reproで働く中で、ワクワクする瞬間とはどんなときですか?

桑:「その手があったのか!」と感じられるマーケティングソリューションと出会えたときですね。

例えば、CMOの中澤と一緒に仕事をしていると、マーケッターが思いつかないようなソリューションをポンと出してくることもあるんです。

他にも昨年立ち上がった「Booster」は、Reproの1人のエンジニアが生み出したコアアイデアから生まれたサービス、このアイデアをはじめて聞いたときは「ユーザー体験の根本から変容できる!」と感じましたね。

このソリューションに携われていることは、非常に嬉しいことです!

清:新しい機能をクライアントに提供するために、Boosterチームが取り組んでいることも教えてください!

桑:Boosterというプロダクトは、タグを入れたその日から、サイトの表示速度改善を体感してもらえるサービスです。

立ち上がったばかりの新サービスということで、私たちのチームでは、クライアントが契約してから表示速度の向上を体感できるまでフローの構築支援ということも行っています。

■ こんな人と一緒に働きたい

清:桑山さんが考える、これからのReproで一緒に働きたい方とは?

桑:私が持ち得ていないような視点を持っていて、降りてきた戦術の実行だけではなく、一緒に戦略レベルで考えてくださる方です。

今後はBoosterに次ぐようなマーケティングソリューションの考案が必須ですし、上長の指示を素直に遂行するだけではなく、「なぜその戦略が立てられているのか」「自分の組織をどうしていきたいか」までを戦略レベルで個々のメンバーが行動していくことも大切なのかなと思っています。

先回りして俯瞰して見れて行動できる社員が今よりも増えていったら嬉しいです。

■ これからやっていきたいこと

清:桑山さんがこれからやっていきたいことについてお聞かせください。

桑:私は人生のゴールとして、「バリュー最大化に向けて、自分が何か活動ができている」という状態を目指しています。

自分が持っているデジタルマーケティングの知見やこれまでの経験を最大限に活かして、自分の信じられるブランドに対し、貢献ができることの実現に向け、これからも活動していきたいと考えております。

清:バリューの最大化。まさにアイデアを生み出すことが得意な桑山さんならではですね。

桑:「課題」を何と捉えるかは大切だと思っておりまして、課題と解決策のサイズ感は常に意識しています。
ブランドのあるべき体験を作る。そんなマーケティングソリューションの考案に、これからも力を注いでいきたいです!

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