- レガシーな業界を改革するPdM
- 1dayイベント
- 事務アルバイト
- Other occupations (43)
- Development
- Business
- Other
Web版Renosyを先月リリース!事業を複数立ち上げてきたPMをインタビュー(企画開発本部)
こんにちは、人財成長戦略チームの三浦です。株式会社GA technologiesで人事をしています。
今回は、RenosyのWebサービス事業のPMを担当し、オフショア開発にも携わっている佐藤に話を聞きました。
【プロフィール】
大学を卒業後、Webサービス会社でブログサービスやコミュニティサービス、オンラインゲームサービスの企画開発に従事。現在はGA technologiesでマネージャーとしてRenosyのWebサービス事業を担当。
ーー最初に、今までのご経歴を教えてください。
独学でプログラミングを学び、個人的にガラケー向けのゲームやスケジュール管理ツール等を作成し、楽しさややりがいを感じた経験からコンシューマー向けサービスを創っていきたいという想いで前職のWebサービスの会社に入社しました。当時はmixiやtwitter、Facebookどころか、ブログもなかった時代でしたね。もともと、プログラミングの勉強に興味を持つようになったのは、高校生の時にパソコンを自腹で購入したことがきっかけです。その当時の自分はパソコンとワープロの区別もついていなかったですね(笑)。
前職では、13年間ずっと開発をしていて、ブログサービス・オンラインゲーム・ソーシャルゲームの開発を担っていました。オンラインゲームに関しては、企画からマーケティング・開発サポート等の全工程に携わり、他ゲーム会社との協業まで幅広くやっていました。サービスのプロモーションや顧客との接点の見え方を意識していた経験から最後の2年間は会員のインセンティブ基盤の立ち上げにも携わりました。GAに入社した当初デジタルマーケティングのチームと兼務になっていたのはその経験が活かせたためだと実感しています。
ーーGAに入社した理由は何ですか?
今まで携わっていたサービスは、ブログを始めとするCGMサービスや、ゲームなどオンライン上で有償サービスをご購入いただいたり、広告でマネタイズするといったオンラインで完結するサービスでした。転職活動をしていて、GAが不動産のリアルに根差した事業をやっているところに新鮮さを感じ、新たな挑戦が出来ると感じました。
また、熱心に代表やその他の社員がGAについて、今やっていることや夢について熱心に語っているのを見て、勢いと情熱を感じました。こんな会社は他にないなと思い、直感で入社を決意しました。
ーー現在の仕事内容を教えてください。
Web版のRenosyのPMに携わっています。不動産をもっと分かりやすく身近にをモットーに弊社の不動産事業を全部取り入れたプラットフォームサービスで先月リリースしたばかりですが、毎週順調にPVを伸ばしています。現在は中古マンションの売買に特化していますが。今後は他社を巻き込んで不動産の見え方を変えていきたいです。
Renosyでは、オウンドメディアの運営もしています。毎日記事をアップしていて、アクセスも順調に伸びています。一般的なやり方だと、サービスやメディアを立ち上げる場合、一つ一つ実施するのが通常ですが、GAはサービスもメディアも全部一緒に取り組んでいて、圧倒的にスピード感が早いですね。また、GAのサービスの特徴としてユーザーのフィードバックをとても大事にしています。Webのリサーチ会社を使用し、使い勝手のヒアリングをしたり、実際に顧客先に赴いてユーザーヒアリングを実施したりしています。1週間で改善し、1週間でテストというように2週間サイクルでPDCAを回しています。私も訪問し、どういうニーズがあるかどうかや買ったときの状況を細かくヒアリングし、サービスの向上に努めています。前職から感じていたことですが、お客さん方の方が詳しいのでヒアリングすると1、2時間あっという間に過ぎちゃいますね。自分が住む家だと1年ぐらい購入期間を要する方が多く、みなさん色々調べられています。
また、ベトナムのオフショア開発の立ち上げにも携わっています。3月からスタートし、4月には15名体制になります。GAの成長スピードに対しエンジニアが常に足りない状態で、1年以内には更に倍の30名の体制を目指しています。研究開発などの日本でしか出来ないことは日本で行い、システム開発などの高速で回せるところはベトナムに移管していきます。現在3名が日本からベトナムに行っていますが、今後ベトナムに行く社員も増えると思います。
ーーGAならではの仕事の魅力・難しさを教えてください
毎月、急激に社員数が増えていて、オフショアも急に15名体制で今後倍の人数になっていくので、そこをどうまとめていくかは課題であり、難しさを感じています。GAは設立5年の若い会社で平均年齢も27.7歳と若いので、若い人たちにモチベーション高くどう働いてもらうか将来的なキャリアアップのサポートをしていきたいですね。
GAはスモールスタートがなく、いきなり全力で走っていくので、つまらない議論がなく、常に本質に向き合っているのという点でやりがいを感じています。また、人の生活に大きく影響する住まいを扱っているため、責任が大きく、緊張感がありますね。
GAもRenosyもまだ一般的には知られていない会社なので、認知度が低い中で認知度を上げるのと前職で有名な会社で有名な事業を伸ばしていっていたのとは大きく違うので、難しい反面やりがいを感じています。良いプロダクトを作るだけじゃなくブランディングやプロモーション等もしっかり行っていかなくてはいけないですね。
ーーGAでの今後の目標はなんですか?
やるからにはRenosyを世の中で当たり前の存在にしたいです!また、不動産領域だけではなくてConTechやFinTech等、どんどん他業界の領域に広げていきたいと思っていて、特にConTechはReTechよりリアルで未整備なイメージなので、より興味を持っています。
現在開発は40名弱の組織ですが、よりたくさんのメンバーで事業を創っていけるような100名、500名、1000名の大きな組織にしたいと思っています。1人で小さく仕事をするよりも大人数でした方がより良いものをつくれると思いますし、見える景色も変わってくると思います。