関口真弓さん プロフィール
- 2016年5月入社。現在は、労務を中心に、コーポレート業務全般を担当。
- RELATIONS入社までのキャリアは異色。 過去記事:ー 「人を楽しませたい」劇団員から始まり、30以上の職場を渡り歩いた私の現在地
- 紹介制(リファラル採用)で入社。「先進的な取り組みをやっている面白い会社」という印象が強く、関われるならばどのような業務でも、と伝えたところ総務部門の労務の担当となった。
- 休憩時間はもっぱら「山」を調べている。趣味が充実することで仕事もより集中できると話す。
お昼のスポーツジムも歓迎される!? 趣味を応援してくれる社風に後押しされて
「”即興演劇”のワークショップを社内で企画して行いました。演じることで得る学びって、実は大きいんです。」
そう目を輝かせて語るのは、2016年に入社し現在、RELATIONSのバックオフィスを担う関口真弓さん。関口さんのキャリアのスタートは、なんと演劇の劇団員でした。
企画した演劇のワークショップは、社員のほぼ全員が参加。そのワークで提供した学び「いいねー、それいいねー!と、一度受け止める」という感覚は、今や立派な社内文化になり、日々社員の間でこの言葉が飛び交っています。
「演劇は観るのも演じるのも好き。養成所のときの同期8人と年明けに劇団を立ち上げました。」と、演劇熱は健在の中、近頃は新たな趣味ができたといいます。
「去年の2月から、ガイドがついてくれるツアーに申し込んで山に定期的に登っています。一緒に登る人たちとの交流や、自然の中を歩いている楽しさがあります。難易度の高いところを登りたい。」
山に登るためには日々の体力づくりが必須ということで、社内の福利厚生制度「カラダにピース制度」を利用してスポーツジムに通っている関口さんは、RELATIONSらしい文化に後押しされています。
「出社義務がなく時間もフルフレックスであることもあり、日中にジムに行くことを”ええやん”と言ってくれる文化があります。登山についてもみんなが応援してくれてるんです。だからこそ、逆にしっかりやろう!と思うことが多いです。」
在宅勤務やフルフレックス、遠隔地居住制度など自分らしい働き方を後押しするRELATIONS。創業当時から組織運営の実験を社内で重ね、現在は「自律型組織」の実践を掲げ、ひとりの社員が複数の「ロール(役割)」を担い責任を持つ組織運営手法をとっています。
「私が担っているのは30ロール。全社会議の企画運営や評価報酬制度の刷新や運営、体験型の学びの機会創出など、バックオフィス以外のロールを受け持つことで色々な人と関われる楽しみがあります。」
柔軟性やチャレンジ精神を求められるRELATIONSのバックオフィス。専門分野であっても、ケースを対処する度に学んでいけば大丈夫
関口さんは、メインのバックオフィス業務についてこう語ります。
「ただの作業ではなく、設計から0→1で制度をつくることも多いです。労働法など労務の専門知識は元々ありませんでしたが、社労士さんと連携し相談しながら業務を進めて、対処する毎に学びを得てきました。」
そんな関口さんが、この仕事に向いている人はこんな人!と教えてくれました。
「まずは、作業が苦にならない人。そして、コミュニケーションを明るくとれる人がいいと思います。あとは柔軟性がある方が適しているかと。最初はリスクを気にせずに、いろんなことに挑戦してみる、とにかくやってみる。社内の変化も早いので、柔軟性は大切だと思います。」
一般的な総務部門より柔軟性やチャレンジ精神を求められることが伝わってくる言葉です。変化の大きい組織の中で、母のような存在として、迅速かつ温かい対応を行う関口さん。そんな関口さんのポリシーを聞いてみました。
「”できません”とは言わないようにしています。工夫してできることの方が意外と多い。なので、いったん受け止める。ここはすごく心がけていますね。」
夢は山の頂上で仕事!尋常じゃない対応力をつけて、スーパー総務になりたい
最後に、関口さんの今後の夢を熱く語っていただきました。
「まずはみんなと楽しく、ということ。それから尋常じゃない対応力をつけたいんです。スーパー総務になれたらもっと楽しくなると思っています!
好きな演劇を社内、そして支援しているお客さまに広げることや、自然探求部(※RELATIONSでは社員の部活動も福利厚生で応援しています)で山を登ることを通して、みんなで学びを得ながら活かしていきたいですね。
最終目標としては、山小屋経営をしながら山で仕事をしたい!本当は電波さえ繋がれば山の頂上で仕事がしたいです!」
きっとRELATIONSだったら、関口さんの夢が叶う日もそう遠くないはずです。
いかがでしたでしょうか?
関口さんのような、0→1のクリエイティブなバックオフィス業務や、自己実現・自分らしい働き方を後押しする文化を持った弊社にご興味をお持ちの方は、ぜひこちらの「詳しい業務内容」もご覧ください。