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<リレーブログ第37弾>スタートアップの管理部門って何をしているの?

はじめに

みなさま、はじめまして。経営企画室の田中と申します。

リフカムのお酒好きランキングには上位にエントリーするくらい、お酒好き。

趣味は週3回通っているフィールサイクルです。社内でも一部のメンバーがハマり出しました。
さて、私が入社して3か月が経ち、初のリレーブログを書くことになりました。今回は、私が入社した経緯やスタートアップの管理部門でやっていることを簡単にご紹介しようと思います。



私が入社した経緯

正式にリフカムに入社したのは2019年3月からですが、それまでの私の経緯をざっくり書いてみます。

新卒でゼネコンの経理に配属(現場事務所から本社でのIR業務まで!)

上場準備中の雑貨・インテリアの会社に転職(上場準備業務を一通り経験!そしてマザーズ上場!)

上場準備中のIT会社に転職(監査法人・証券会社をほぼ一人で対応し、Ⅰの部もほぼ一人で書き上げた!こちらもマザーズ上場!)

30代の半ばでこういった経験をすることができたのは、正直とても運が良かったなと思います。
(もちろん、いいことばかりではなく、この間に失敗や修羅場に直面することも多々ありました。しかし今となってはいい思い出です。当時は逃げ出したいくらいつらい場面もありましたが。笑)

こう書くと、ここまで順調にキャリアを積んできたような感じがしますが、うまいことばかり続かないのが人生です。この後、上場準備中の会社やスタートアップの会社を転々として、経営企画や管理部門のマネージャをしました。

しかし、業績だけは管理部門がなかなか貢献できない一方、業績なくして管理部門が存在できないことも改めて身をもって痛感し、会社を去るという苦渋の決断を何度かすることになりました。


入社の決めて

実は、リフカムを知ったのはWantedlyの求人でした。

求人を見るまで知らなかったものの、Wantedlyで応募し、はじめての面談で会った小林が他人とは思えない境遇の持ち主(10回転職経験者)だったことや、その後の面接で清水社長の熱い想いを感じ、リフカムへの魅力は高まっていきました。

私の経験上、転職はキャリアアップの目的もあると思いますが、敗者復活するチャンスでもあると思っています。個人が成し遂げた仕事や人脈は評価されるべきであるし、それによって私のように敗者復活できるのであれば、そういう社会を作っていきたい。それができるのはリファラル採用、それが体現できるのがリフカムだと思い、これがラストチャンスの想いで、内定をもらったその日のうちにジョインすることを決めました。


入社して感じたこと

「スタートアップあるある」なんですが、スタートアップの管理部門は少数精鋭・何でも屋でないと務まりません。Wantedlyで私が応募したのは、経理責任者のWANTEDだったと思います。ですが実際は、経理・法務・労務と幅広でやっていますし、自分でどんどん業務開拓していかないとスタートアップで働く意味がないと私は思っています。
入社して3か月、やったことをざっくり棚卸しするとこんな感じです。

【経理系】
 ・会計業務を、外部の税理士に委託から社内で内製化
 ・受注フロー、請求フロー、入金フローを見直し、一気通貫的な運用ができるフローに変更中
 ・予実管理の運用を開始

 ・決算資料に関する社内勉強会の開催

【法務系】
 ・利用規約等の見直し

【労務系】
 ・就業規則等の見直し
 ・IT健保への切り替え申請
 ・給与明細のWEB化

【総務系】
 ・出張システムの導入

(決算書を読む勉強会の様子)

さいごに

今回は、スタートアップの管理部門が何をしているのか少しでも知っていただければと思い、このブログを書いてみました!

リフカムでは、部門の垣根なく、「考え」て「実行する」ことを称賛する文化があります。スタートアップで働く「意思」がある人にとっては、最適な会社だと私は思います。
是非、一緒に仲間になってくださる方は、お気軽にお問い合わせください!

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