開発部 エンジニアの一条です。
今回はリフカム社内で飛び交う【称賛】についてお話したいと思います。
リフカムでは日々の社員同士の連絡にSlackというチャットツールを使っています。
そしてSlackのチャンネル(スレッド)は、誰でも自由に作成でき、ほとんど全てのチャンネルを社員全員が見ることができます。
受注や契約更新したら鳴る喜びの #dora (冒頭の画像のdoraも実際に鳴らします)
Refcomeを利用してくださっているお客様からの嬉しい声を届ける #happystory
開発部へ気軽に質問するための #dev-question
様々なチャンネルがリフカムのSlack上には存在しています。
praiseチャンネルの誕生
2018年12月7日、私はあることに気づきました。
「みんな口頭で称賛しているのに、なぜ称賛するチャンネルがないんだろう」 と。
思い立ったらすぐ実現できることがリフカムの良いところで、そう考えた次の瞬間にはチャンネルを作成していました。
そこからはメンバーを勝手に招待して、チャンネルの使用例も兼ねて初回の称賛を行えば、勝手に使われるチャンネルとして自走していきました。
praiseチャンネルの分析
と言う訳で、今回のメインタイトルでもある【称賛】を、praiseチャンネルで分析していきたいと思います。
まずは基本的な情報をアナリティクスで見てみましょう。
まだまだ生まれたばかりのチャンネルですが、リアクション(スタンプ)数が凄まじいですね。
1回の投稿で平均15スタンプの反応があることになります。
みんなスタンプ大好きです。
そして、praiseチャンネルの投稿を集計して、以下のランキングを作ってみました。
(集計期間:2018/12/7〜2019/5/17)
- 称賛した回数ランキング
- 称賛された回数ランキング
- 部署を超えて称賛した回数ランキング
- 部署を超えて称賛された回数ランキング
一つ一つ見ていきたいと思います。
称賛した回数ランキング
🎉1位 横山 セールス&マーケティング部 18回
2位 朝倉 カスタマーサクセス部 13回
3位 竹森 セールス&マーケティング部11回
皆さん、称賛回数が圧倒的すぎますね!!
そして驚きなのが、回数もさることながら皆さん称賛のクオリティがとても高いものになっています。
どんな些細なことでも称賛するというカジュアルな気持ちで作成したのですが、自走していくうちに「称賛したくて仕方がない状態」になったのだと思います。
とても素晴らしいことですね!
称賛された回数ランキング
🎉1位 山下 セールス&マーケティング部 11回
🎉1位 横山 セールス&マーケティング部 11回
3位 西尾 セールス&マーケティング部 9回
セールス&マーケティング部の独占状態です。
個人的な分析ですが、セールス&マーケティング部は毎日の成果を必ずSlackで報告しており、Slack上で目にする機会も非常に多いです。
また、他部署との連携も強いため、多くの方々に称賛される結果となったのだと思います。
とても素晴らしいことですね!
部署を超えて称賛した回数ランキング
🎉1位 清水 CEO 10回
2位 村上 カスタマーサクセス部 6回
2位 朝倉 カスタマーサクセス部 6回
CEOがトップとなりました!CEOも多くの方を称賛しています!
また、2位はカスタマーサクセス部から2名となりました。
この2人は他部署をよく見てくれている印象があります。
とても素晴らしいことですね!
ただ、CEOというくくりで集計したため、全ての称賛が計上されています。
という訳で少し不公平感もあるので、特別賞をあげることにして、もう一人追加したいと思います。
部署を超えて称賛した回数ランキング(修正版)
🉐特別賞🉐 清水 CEO 10回
🎉1位 村上 カスタマーサクセス部 6回
🎉1位 朝倉 カスタマーサクセス部 6回
3位 一条 開発部 5回
無事に私が入りました。一安心です。
(意訳:いやーマジで俺が作っといて俺がどこにも入ってないとか笑えなかったからほんと安心したわ)
ちなみに私の称賛は小学生並みの感想であり、先ほど挙げた例のようなクオリティはありません。
部署を超えて称賛された回数ランキング
🎉1位 開発部 開発部 6回
2位 山下 セールス&マーケティング部 5回
2位 朝倉 カスタマーサクセス部 5回
2位 小林 経営企画室 5回
大混戦の結果、1位は開発部メンバー一同となりました!
これは、開発部のメンバー全員を一括りにしたグループ「developers」を称賛の対象としています。
2位は部署が完全にばらけています。
多くの方が自分の部署だけではなく、他部署もちゃんと見ているのでしょうね。
とても素晴らしいことですね!
おわりに
分析してみた感想ですが、リフカムは【称賛】が文化になりつつあると改めて感じました。
他のチャンネルでやり取りをしたついでに称賛したり、面と向かって称賛したりと、たくさんの称賛方法がある中で、praiseチャンネルを作成してもこれほど称賛されていることから分かるかと思います。
しかし、私も含めて、まだ息を吐くように【称賛】するまでには至っていないという印象でした。
という訳で、私自身もう少し他の人を観察してもっと称賛していこうかと思います。
そして、リフカムは今回の称賛も含めて仲間を非常に大切にする文化を持ちつつ、「採用を仲間集めに。」というMissionを掲げる会社です。
他の方々の記事を読んでみると分かりますが、全員がMissionを成し遂げるために試行錯誤しながら本気で取り組んでいます。
そんな「採用を仲間集めに」変革する仲間の一員に、あなたもなってみませんか?