こんにちは! 「すべての『ひと』が仕事で輝ける未来へ」をビジョンに掲げ、飲食店の経営課題をテクノロジーで解決することを目指す、飲食テック系スタートアップ・リディッシュ株式会社の広報担当です。
今回は、セールスチームで日々お客様と向き合いながら、未経験から着実にスキルを磨いている沢田さんにお話を伺いました。
料理人として現場の第一線で活躍していた頃から、調理・マネジメント・経営まで幅広く経験してきた沢田さん。
その過程で、飲食業界に根強く残る“現場の努力が報われにくい構造”を痛感したといいます。
その課題を変えるために選んだのが、営業という新たなフィールド。
なぜその道を選び、どんな想いで挑戦しているのか──。現場出身ならではの視点で語ってもらいました。
まずは、簡単に自己紹介をお願いします!
はじめまして!2025年10月に中途入社しました、沢田です。
出身はフィリピン・セブ島。アート調理師専門学校を卒業後、クルーズ船で料理人としてキャリアをスタートしました。 その後は高級フレンチレストランで修業を重ね、家業である飲食店の経営にも携わりました。調理技術だけでなく、チームマネジメントやFL管理など、店舗運営の幅広い領域を経験しています。
フィリピン、日本、スペイン、アメリカ、中国の5か国の血を引く家庭に生まれ、幼少期はセブ島の一等地でのびのびと過ごしました。家庭ではタガログ語を中心に英語も使う環境で、食卓には多国籍な料理が並ぶのが日常(笑)そんな多文化に囲まれた環境で育ったことが、自然と「食」への興味を育ててくれました。
料理人時代は、仕込みから盛り付けまで幅広く担当し、フレンチイノベーティブを中心に 「豚バラ肉の紹興酒煮込み〜豆鼓と黒オリーブのソース〜」や「鯛焼きアメリケーヌソース」、「トリュフアイス最中」など、創造性を活かしたメニューを手掛けてきました! 初めてメイン料理を任された日の緊張と達成感、そして自分の料理がSNSで絶賛されたときの喜びは、今でも強く印象に残っています。
現在はトップラインチームに所属し、日々クライアントと向き合いながら、リディッシュのサービスを通して“本物の価値”を届けることを意識しています。 趣味は筋トレと居酒屋巡り。仕事もプライベートも「食」を軸に、日々新しい刺激を楽しんでいます!
「努力が報われる飲食業界を」──現場出身だからこそ抱いた使命感
入社したきっかけは何ですか?
飲食業界で働く中で、私は次第に「現場の努力が報われにくい構造」に強い違和感を抱くようになりました。 どれだけお客様のために頑張っても、仕組みがなければ成果を再現できない──そんな現実を目の当たりにしたからです。
前職では、仕込みや調理、チームマネジメント、FL管理など、店舗運営に関わる幅広い業務を担当していました。 しかし実際には、自分にしかできない料理やお酒が多く、運営が私個人に依存していました。 数値管理も含め、FL管理を任せられるのは自分だけ。チームとしての再現性がなく、自分の稼働時間とお店の成果が直結していたんです。 どれだけ努力しても、「仕組みがなければ持続しない」という現実を痛感しました。
この経験を通じて、「再現性のある仕組みづくりを通して、飲食業界をより良くしたい」という想いが芽生えました。 そんな時に出会ったのが、リディッシュの掲げる「すべての飲食店が輝ける社会へ」というビジョンでした。
特に共感したのは、「再現性のある仕組みづくり」と「すべての飲食店が輝ける社会へ」という理念を両立している点です。 個人の力量に依存せず、誰もが成果を出せる環境を整えていく──その考え方が、自分の理想そのものでした。 さらに、現場を支援しながら“仕組み”で課題を解決していくというリディッシュのスタンスにも強く共鳴しました。
「ここなら、自分が理想としてきた“再現性のある現場づくり”を本気で実現できる」 そう確信し、2025年にリディッシュへ中途入社しました。
未経験からの挑戦。現場で磨く“伝える力”と“聴く力”
現在の仕事内容を教えてください
現在はトップラインチームで、リードへの架電や商談アポイントの獲得、そして商談担当者への連携までを担当しています。 将来的には自分自身が商談も担当する予定で、すでにロールプレイングや商談同席などを通じて、実践的な学びを重ねています。
自分が獲得したアポイントが会社の売上に直結するため、「会社の成長の核を担っている」という実感を持てるのが、この仕事の醍醐味です。 また、日々の定例で細やかなフィードバックをもらえる環境があり、スピード感をもって成長できることにもやりがいを感じています。
架電の際は、相手の課題感や現状を丁寧に引き出すことを意識しています。 ただサービスを紹介するのではなく、「なぜその課題が起きているのか」を一緒に整理しながら、相手が本当に必要としているサポートを提案できるよう心がけています。 また、1本1本の架電内容を振り返り、トークの順序や間の取り方を細かく見直すことで、少しずつ成果を積み上げています。
商談担当者から学んだのは、「相手目線の一言」が必ず会話の中にあることです。 自分が話したいことよりも、相手が“次に何を知りたいか”を考えて構成する大切さを実感しました。 さらに、ロールプレイングを通じて自分のトークの癖や言葉の選び方を客観的に見直せたことも、大きな学びになっています。
挑戦し、失敗し、学ぶ。行動の中で磨かれる営業力
職場の雰囲気や、働く環境について感じていることを教えてください
リディッシュには、「まずやってみよう」という挑戦的な文化が根づいています。
とはいえ、闇雲に動くのではなく、毎日の定例や週次のPDCAでしっかりと振り返りを行い、理論的かつ効率的に進めている点も魅力です。
コミュニケーションも活発で、互いにサポートし合う風土があります。
一方で、やるときは真剣に集中する──そんなメリハリのある環境が、居心地の良さと緊張感のバランスを生み出しています。
入社当初は知識も経験も足りず、「自分から動かないと何も掴めない」と感じていました。
そこでまずは「量をこなして感覚を掴む」ことを意識し、積極的に架電数を増やしました。
最初は失敗も多かったものの、数を重ねるうちに話の組み立て方や相手の反応のパターンをつかめるようになり、結果的に提案の質も上がっていきました。
挑戦してうまくいったのは、トークスクリプトを自分なりにアレンジし、“自分の言葉”で話したときです。
相手の反応が明らかに変わり、初めて自然な商談につながりました。
逆に失敗したのは、成果を焦って話しすぎてしまったとき。
相手の状況を聞く前に提案してしまい、全く刺さらなかったんです。
この経験から、「聞く姿勢」の大切さを心から実感しました。
そして、日々の定例で先輩からフィードバックをもらう瞬間に、改めてこのチームの“バランスの良さ”を感じます。
意見は的確で時に厳しいですが、同時に「次はこうしてみよう」と前向きな言葉をもらえる。
真剣だけど温かい──そんな空気感が、成長を後押ししてくれています。
現場を知る自分だからこそできる、“想いのある提案”
仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
私は仕事をする上で、「なぜ・誰のために」を常に意識しています。
初めての業界で覚えることも多く、日々の業務に追われることもありますが、 なぜリディッシュに入社したのか、誰のためにこの仕事をしているのか──その原点を忘れないようにしています。
この意識を持つようになってからは、数字だけを追うのではなく、 “お客様にとって本当に価値がある提案かどうか”を基準に判断するようになりました。
たとえば、短期的には成果につながりそうでも、相手にとってベストではないと感じたときは、 あえて提案内容を練り直すようにしています。 その結果、信頼関係を築ける場面が確実に増えました。
壁にぶつかったときは、「自分は飲食業界を良くしたいからこの仕事を選んだ」という原点を思い出すようにしています。 たとえ結果がすぐに出なくても、“現場を知る自分だからこそできる提案がある”と考えることで前向きになれますし、 軸をぶらさずに次の行動へ移れるようになりました。
覚えることが多く、インプット量に圧倒されそうな時期もありましたが、 「自分の学びが、最終的に誰かの助けになる」と考えることで自然とモチベーションが湧きました。
特に、飲食店の方から「話を聞いてもらえてよかった」と言ってもらえたとき、 この意識が間違っていなかったと強く感じました。
“サービス説明”から“共感の対話”へ。信頼が生まれた瞬間
印象に残っているエピソードや、仕事を通じて得た達成感を教えてください
自力で初めてアポイントを獲得し、それが受注につながったときのことは今でもよく覚えています。
飲食店出身として、「リディッシュのサービスは現場に本当に必要だ」と感じていたので、自分の提案が一つの飲食店の力になれたことが何より嬉しかったです。
“人の努力が報われる瞬間”に立ち会えた気がしました。
初めてのアポイント獲得で一番難しかったのは、「相手にとって本当に必要な話だ」と思ってもらうまでの信頼構築でした。
最初の頃は、どうしても“サービスの説明”に終始してしまい、相手の課題に寄り添えていないことが多かったんです。
そこから、「まず相手の現場の状況を深く聞く」ことを意識するようになりました。
そうすることで、相手の立場に立った提案ができるようになり、自然と会話が前向きに進むようになりました。
飲食店出身として、現場のリアルな大変さを理解している分、「共感を伝えること」と「現場目線での改善提案」を常に意識しています。
たとえば、
「忙しい時間帯に○○の作業が重なると負担が大きいですよね」
といった具体的な共感を伝えたうえで、それを解決する方法を提案するようにしています。
“同じ立場で話せる営業”であること。
それが、信頼につながっていると感じています。
壁にぶつかって気づいた、“本当に伝える”ということ
入社後に直面した困難や失敗、それをどう乗り越えたかを教えてください
入社当初、サービスを本当に必要としているクライアントに対して、的確な提案ができなかったことがありました。 「このお客様には絶対に役立つ」と確信していたのに、うまく伝えられず、結果的に「今は必要ない」と判断されてしまったんです。
その経験をきっかけに、なぜうまくいかなかったのかを丁寧に分解・分析しました。 当時はサービス理解が浅く、機能面の説明に偏ってしまっていたため、 導入後にどう変わるのか――つまり“未来のイメージ”を相手に持ってもらうことができませんでした。
振り返ると、サービス理解の不足だけでなく、 相手の課題を十分に掘り下げられなかったこと、提案の流れを整理できていなかったことも原因でした。
そこで、自分なりに課題を整理したうえで、先輩や代表とのMTGを重ね、伝え方や構成をブラッシュアップしていきました。 ロールプレイを通して何度も修正を重ねたことで、少しずつ提案の質が上がり、内容にも自信を持てるようになりました。
この経験は、今の営業スキルの礎になっています。 失敗を通して「伝える力」と「相手に寄り添う姿勢」の大切さを学べたと思います。
“押し売り”から“伴走”へ。現場と向き合って見えた営業の本質
この仕事を通じて、自分が変わったと感じたことはありますか?
「営業職」に対するイメージが大きく変わりました。
入社前は、営業というと「押し売り」「自己利益」といった少しネガティブな印象を持っていました。
しかし実際に取り組んでみると、営業は本質的には“課題解決の仕事”だと気づいたんです。
困っているお客様の課題を見つけ、言語化し、解決策を提案する。
そのプロセスを通じて、営業は単に“売る仕事”ではなく、“現場や社会を少しずつ良くしていく仕事”なんだと実感しました。
意識が変わったきっかけは、実際に現場の困りごとを丁寧にヒアリングし、負担を減らすための小さな改善策を提案したときです。
「助かった」「現場が回りやすくなった」と感謝の言葉をいただき、その関係が続いたことで、後に大きな導入につながりました。
その経験から、「営業は人と現場をつなぐ仕事」だと強く感じるようになりました。
現在は、次の3点を意識して提案を行っています。
- 現場目線での具体化:抽象的な説明ではなく、忙しい時間帯や作業工程を想定した具体的な提案をする。
- 短期的な効果の提示:導入直後に感じられる小さな改善(作業時間の短縮や人手配置の最適化など)を明確に伝える。
- 導入負担の最小化:初期コストや教育負担を具体的に示し、現実的に導入できるイメージを共有する。
こうした工夫を重ねることで、営業として“伴走できる存在”に近づけていると思います。
「すべての飲食店の努力が報われる社会」をつくるために
今後の目標やキャリアの展望について教えてください
目標は、「すべての飲食店の努力が報われる社会」をつくることです。
飲食業界は、お客様のために全力を尽くしても報われにくい構造があり、廃業率も高いのが現実です。 だからこそ、自身の現場経験を活かし、机上の空論ではない“現場理解のある営業”として、課題解決を続けていきたいと考えています。
将来的には、開業支援やコンセプト設計、再現性のある仕組みづくりにも携わり、本当の意味で「飲食店が輝ける社会」を実現したいです。
具体的には、収益が安定する店舗運営モデルを構築することを目指しています。 たとえば、FL管理や業務フローを仕組み化したテンプレートをつくり、誰でもオペレーションを回せる状態にすることで、廃業リスクを下げ、店舗オーナーが長期的に商売を続けられる環境を増やしたいと考えています。
最終的に目指すのは、店舗の成功が“神頼み”や特定のスター料理人に依存せず、仕組みとデータで再現できる世界です。従業員が安心して働けて、努力が正当に評価され、収益に結びつく。 地域に根ざした小さな店でも、無理なく長く続けられる—— そんな社会を実現したいと思っています。
“本気の想い”がある人と、次の未来をつくりたい
最後に、リディッシュに興味を持ってくださった方へのメッセージをお願いします
リディッシュは、挑戦したい人にぴったりの会社です。
0→1を生み出す仕事が多く、裁量が大きい分、成長スピードも圧倒的。
実力主義の環境ではありますが、働き方は柔軟で、「自分のスタイルで結果を出す」ことができるのも大きな魅力です。
そして何より、「本当の意味で人の役に立ちたい」「飲食業界の現状を変えたい」
という想いを持つ人にとって、これ以上ない環境だと思います。
変化を恐れず、挑戦を楽しめる方——
ぜひ一緒に、“すべての飲食店が輝ける社会”をつくっていきましょう。
📣 一緒に未来を創る仲間を探しています!
リディッシュは、「すべての『ひと』が仕事で輝ける未来へ」というビジョンのもと、 飲食業界に新しい風を吹かせるスタートアップです。
現場の課題に真正面から向き合い、 “仕組み”の力で再現性のある成長を支える——。 それが、私たちリディッシュの挑戦です。
沢田さんが話していたように、リディッシュには「まずやってみよう」という挑戦の文化と、「なぜ・誰のために」を大切にする温かいチームがあります。
飲食業界をもっと良くしたい。人の努力が正当に報われる社会をつくりたい。 そんな想いを持つ方にとって、ここはきっと最高の環境です。
少しでも興味をお持ちいただけた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。 あなたの挑戦を、リディッシュで一緒に形にしていきましょう!