イニシャル:R.A
年齢:28歳 子供5歳
出身:愛知県
前職:ヤクルトレディー バイク便
『転職動機とエンジニアを選んだ理由』
前職バイク事故(軽傷)を負ったその時にシングルマザーなので『もし自分が動けなくなったらおしまい』だと感じた痛感しました。正直、前職の方たちもいい人に囲まれて仕事していましたがヤクルトレディーだけの仕事だと将来性の部分や収入が低かったりと大きな不安があったので本当に自分の将来に向き合ったきっかけになりました。
私自身、もともとオタクでアニメや漫画、ゲーム、ネットサーフィン好きでPCを触る機会も多々ありなんとなく『PCで仕事したいな』といった思いもあり、さらに姉がライターをやっていることもあり、ある時『PCで稼げる仕事ないかな?』と聞いたら姉から『大変だけど、プログラマーがいいかもね!』ということを言われてエンジニアに興味を持つようになりました。
正直なところ内心は『自分にそんな大層な仕事できるかな???』『昔学校で触ったことあるけどできるかな???』といった思いもありました。
しかし、『子供のためにも自分が変わらないと家族を守ってあげられない!!!』というところが強くあったので事故の保険金が少し入ったこともあり思い切って『生き金を使い自己投資をしよう!』とおもいそのお金でオンラインスクールと新たにPCを新調しました。
人生で大きな決断になることだと感じ自身の親にも相談させていただきました。
そしたら親は快く喜んでくれて『玲華が前向きにチャレンジしていくことはいいことじゃないやってみなさい!』と背中を押してくれたのも決断の一歩となりました。
そして、高額の費用を払ってオンラインスクールでフロントエンドのプログラミングをイチから学び修業していきました。しかし、いざ就活をするとなったときにやはり未経験からエンジニアになるという壁は非常に高く就業斡旋も困難でした。そんな時に自分でも『仕事を探していかないと』と探し始め何十社か採用媒体で絞りこみ一番最初に見つけたのがiRupでした。
『サクセスストーリー』
オンラインスクールで一通りの基礎を学んだりしましたが、最初に菊地さんに面接をしていただいたときに『大阪、名古屋で未経験の方のフロントエンドでの就業は難しい』と言われ、『地域に合わせた弊社オリジナルのplanがありますよ!』と言われ興味があったのでその内容を聞かせていただきました。内容としては入社前にバックエンドのカリキュラムを約半年間かけてやっていただき終わったら自社で就業できるという内容でした。
しかも、無料でメンターがいてという内容でしたので、『ちょっと裏があるのでは?』と感じましたがなぜ無料なのか?という説明もしてくださったので納得がいき『オンラインスクールの延長だからやってみよう』進めてもらう運びとなりました。
私自身、できるかどうかの不安もたくさんありましたし、当時4歳の娘の母親という立場もあって『中途半端なことはできない』というプレッシャーの中、仕事に子育てにカリキュラムに大変でした。
子供が一緒に寝ないと寝てくれなかったのでそのまま寝落ちしてしまい『やってしまった汗もうこんな時間か!!!』ということもしばしばありました。
しかし、私の気持ちは揺るがないものでモチベーションは第一に子供のこと、そして第二に当時ゲーム配信で推しだった方の『PC使えたほうがいい!』といった言葉でした。
メンターの方にも『調べて分からなかったら聞いてください』と言われておりましたが私の性格上、『こんなこと聞いちゃっていいのかな…恥ずかしい』が先行してしまっていて後回しになればなるほど自分自身を変に追い込んでしまっていました。
大変な毎日で様々な葛藤がありましたがやっぱり一番のモチベーションは娘がとてもやさしくて『ママ、頑張ってね!』という言葉に一番励まされていました!
そして何より、迷惑ばかりかけていた私に近くでいつも支えてくれた親の存在は大きかったです。本当に感謝しかありません!
まだまだですがもっと自己成長をしていくために頑張っていこうと思っています。
『夢・目標』
まだスキルが足りていないのが正直なところですが目先の目標として自分の身分を明かせる資格なども積極的に取っていこうと感じています。
そして、エンジニアとしてもしっかりと独り立ちしてリモートワークで安心して仕事を任せてられる人になりたいという想いがあります。
というのも今まで私がこの環境でやってこれたのも環境を作ってくれた親や兄弟そして子供の存在でしたので、母親として近くで家族を支えていきたいという気持ちがあるからです。
まだ、実務では1件しか経験はないのですが、『来てくれて助かった』といってもらえるような人でありたいですしその気持ちを忘れないように励んでいければと感じています。
今、メンターとしても一人見させていただいていますがしっかりとサポートしてその方がエンジニアとして育っていただけるのも楽しみに目標の一つにあります!
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最後まで読んでいただきありがとうございました☆彡