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ワークスタイル
ワーママ、時短社員メンバー中心でどうやって人材サービスを運営しているの?
採用面接をしているとよく「どうやってワーママや時短社員のように時間に制約があるメンバー中心で人材サービスを運営しているのか?」と聞かれます。人材サービスというと候補者との面談が夜や休日にあり、育児中の社員は活躍が難しいのではないかと思われるようです。確かに、人材サービス企業の中には毎月候補者と50面談〜60面談しており、莫大な量の業務をこなしている夜や休日に面談、面接対策をしているというケースもあるようです。リアルミーも決して暇ではない、密度高くハードワークをしていますが、働き方や業務設計の面で差分があるように思います。働き方フルリモートワークリアルミーはコロナ前からリモート中心の働き方...
リアルミーの働き方について
以前のストーリーからだいぶ間が空いてしまったので、改めてリアルミーの働き方についてまとめたいと思います。働く場所について当社ではコロナ前からリモートワークを推奨していました。以前はカフェやコワーキングスペースも許可していましたが、現在はセキュリティやコロナの影響をかんがみて、完全に在宅勤務としています。今後も完全在宅で進める予定です。そのため、日本全国どこからでも勤務可能としています。入社後研修もすべてリモートです。そのため、企業との商談や求職者とのコミュニケーションもすべてリモートで行っており、チャット、電話、ビデオ会議などを活用します。勤務時間中の移動もなく、業務に集中できるため時間...
第3期目がはじまりました
リアルミーは6月末に2期目を終えて3期目に突入しました。せっかくなので簡単に2期目について振り返ってみようかなと思います。事業について総括すると…結論としては、昨年対比で事業規模は数倍になったものの、社内で掲げていた高い目標に対しては未達でした。本当はもっと速く強く成長したかった。経営の舵取りの難しさを実感した1年でした。1期目は本当に事業として成立するだろうか?という疑いと闘う、産みの苦しみ、メンタル勝負でしたが、非常に運が良くて事業開始から3ヶ月ほどで成立が見え始めました。お陰で心は折れずに済みました。2期目は営業、マーケティング、キャリアアドバイザー、組織全体のオペレーション設計、...
第2期目 第三四半期の変化
リアルミーは時間の使い方や生産性について非常にこだわりがある会社です。採用面接も「限られた時間を、とことん有効に使おう」という考えがあります。候補者の方々には事前に会社説明資料をスライドでお渡しし、Wantedlyの記事を読んで頂くことで、リアルミーの概要について改めて口頭説明しなくても良いように(もちろん、適宜QAはしているのですが)しています。ただ、創業2年目の会社ということもあって変化のスピードも非常に速く、資料をアップデートしきれていないところもあります。ちょっと事務的な内容ですが、この記事でこの3ヶ月間(四半期)ぐらいにあった変化をざっくりまとめてみようかなと思います。人員数2...
自己選択できることの快適さと厳しさ
久々のブログです。もう2期目も2Qに突入しています。1年前は2,3人だった組織も12人になりました。これからも毎月1,2人ぐらいのペースで増加する予定です。相変わらず働き方は自由組織は大きくなってきましたが変わらず働き方は自由です。唯一の制約は週1回のランチ会ぐらいで、このときはオフィスに全員が集まってランチをとりながら打ち合わせをしています。それ以外はいまでも働く時間も場所も自己選択です。事業内容に依存するものの、取り組む業務内容も可能なかぎり自己選択できるようになっています。役職や階層はなく、リーダーシップを発揮するのも意見をいうのも自由です。自己選択できることの快適さ制約が少ないこ...
フルフレックスでの働き方をご紹介
リアルミーでは月精算のフレックス制度を導入しています。コアタイムがないため、いわゆるフルフレックスにあたると思います。(土日および平日の22時〜5時は理由がない限り勤務NG)私たちとしてはフレックスは非常に快適な制度なのですが、IT/WEB業界でも意外と導入している会社が少ないため、実際はどういう働き方や運用をしているのかご紹介してみようと思います。個人の働き方の観点からフルフレックスですので、月間で月の所定労働時間を消化できれば、何時に働くかは自由・自己選択です。そのため、各人が毎日何時から何時まで働くかを決めることができます。育児中の方は早起きですから、早めから勤務して夕方のお迎えの...
第2期目がはじまりました
6月末決算なので1ヶ月以上も経ってしまいましたが、無事に第2期目に入りました。この1年間での変化をざっくり振り返ってみようかなぁと思います。※カバー写真は、コーポレートサイト用にみんなで揃って撮影したものです事業についてはじめの半年は苦闘続きミッションを決め、事業領域を仕事、私生活(家事育児とか)、健康、お金の4分野とし、サービス提供対象は働くパパママと決めて会社はスタートしました。が、はじめはどのあたりの事業がヒットしそうか全く読めない状況でした。2017年の7月~9月は事業のフロント部分は私1人でやっていたので、ライトに立ち上げられるサービスをやろうと思い、ベビーシッター比較サービス...
成果を最大限発揮する環境とは
投稿が久々になってしまいました!この1ヶ月でいくつか変化がありました。まず、4月に1名、5月に1名ご入社いただき、6月、7月にも1名ずつのジョインを予定しています。組織として活発になってきました。ありがたいことに、創業メンバーで抱えていた様々な役割も分散できるようになり、全体としてやれることも増えてきました。一方で、組織開発や研修の仕組みを整備しなきゃなということで、少しずつ手をつけているところです。また、5月中旬にリアルミーキャリアがSNSで軽くバズって、顧客対応が少しパンクしました。早く体制を整備して、ニーズに対応しきれるようにしたいなと感じた出来事でした。最近のマイブームは創造性を...
フレックス&リモートを使ったリアルミーでの働き方
ある日の働き方この日は特に午前中にアポイントが無かったため、普段より遅めに起きて朝食を済ませ、9時頃から自宅で仕事を開始。いつもは次のアポイント場所の近くのカフェで仕事をしますが、あいにく春の嵐で天気が悪く、自宅で作業をしていました。昼ごろになっても天気は悪いままだったので自宅で作業を続け、14時すぎに自宅を出てアポイント先へ向かいます。15時から商談を行い、そのあとはテレカンが1本あるだけだったため自宅近くのカフェで少し作業をして、雨が止んだすきに外食を済ませて自宅に戻ってテレカンをしました。また、私はよく社外の人とモーニングします。モーニングのあとはオフィスに行くこともあれば、アポイ...
情報を最大限オープンにする理由
従来の組織ではメンバーは階層化され、階層によって公式・非公式に情報が統制されています。しかし、この従来の仕組はあまり合理的じゃないと思っています。もともとは、マネジメントが重要な決定を行った際に情報が外に漏れたり、準備なく社内に伝わったりすることを危惧してつくられた統制制度のはずです。しかし、その目的を超えて意図的に情報をコントロールすることで、組織内での権限を高めようとする(自分がより正しい意思決定をできる状態を保つ)という事態が往々にして起こります。物事によってはマネジメントよりも現場の方が筋がよい意思決定をできる(または優れた意見を言える)場合があるにも関わらず、誰かのエゴで情報を...
快適さのためでなく、成果を出すためのフレックスとリモートワーク
リアルミーではフレックスとリモートワークを取り入れています。普段のコミュニケーションはSlack、ノウハウや情報の共有はWikiツールのDocBase、なにか会議があればappear in、今後はオンラインオフィスツールのRemottyも入れようかなと思っています。もちろん、必要なときにはオフィスにみんなで集まります。勤務時間はコアタイム無しのマンスリーフレックスですが、22時~翌5時は仕事禁止です。はじめはフレックス&リモートで成果が出るのか懐疑的だった私の前職は世間一般と同じく、9時に全員が始業して、特に理由がなければオフィス内で勤務して、というスタイルでした。外出先での用事が済んで...