What we do
READYFOR株式会社は「みんなの想いを集め、社会を良くするお金の流れをつくる」というパーパスを掲げ、クラウドファンディングサービスの運営、ファンドレイジング・コンサルティング事業、プログラム事業、フィランソロピー事業を運営しています。
|| 価値観
・部署間のコラボレーション
会社全体で「乳化」という言葉を大切にしています。乳化とは「組織の中にエンジニアリングが溶け込んでいる状態」を指します。ビジネスとエンジニアリングという2つの概念を対立概念として考えるのではなく、必要に応じて混ざり合い、組織全体として最大限のイノベーションとパフォーマンスを発揮したい、そんな思いをこの「乳化」という言葉に込めています。
・創造性と革新性
従来の金融スキームではお金が十分に流れない分野があります。例えば、ソーシャルな分野、地域活性、医療や研究など、READYFORはクラウドファンディングを通じて、そうした分野にお金を流す挑戦をしてきました。これからは既存のクラウドファンディング の概念を超えて、そのような分野に大きなお金を流すことで、「資金流通のアップデート」に挑戦しています。
・カスタマーファースト
READYFORの達成率は業界最高水準の75%に上ります。これは、全てのユーザーに「READYFORをやってよかった!応援してよかった!」と思ってもらいたいという強い想いからです。根っからのサポート気質なREADYFORのメンバーは全国の夢ある活動をスタートラインに立たせるべく、常に実行者、支援者の皆さんのことを考えてサービスをアップデートし続けています。
|| 参考記事
1 「30年後」という言葉が当たり前に出てくる。コンサル出身者が社会課題解決へ軸足を置き換える場所。
https://blog.readyfor.jp/n/nc7dac454db6f
2 想いと戦略で社会を照らす。広告業界出身者が見つけた、自分を解放できる場所
https://blog.readyfor.jp/n/n56639d07d60f
3 成功の鍵、手数料、寄付の価値……国立科学博物館が語る、9億円クラウドファンディングの裏側と “その後”
https://blog.readyfor.jp/n/n3e5d6cfd590c
4 「資本主義ど真ん中で培った力で、そのオルタナティブをつくる」コンサル出身者の人生を賭けた挑戦
https://blog.readyfor.jp/n/n6e6b8bbea8c7
5 二度目の資金調達。「資本主義では解決できない新たなお金の流れをつくる。」私たちが“無謀な挑戦”の先に描く未来
https://blog.readyfor.jp/n/n3475550410cc
6 伴走者として「良い問い」を立てる。人生をかけて解決したい社会課題に向き合う人々とともに働く、ファンドレイザーの仕事。
https://blog.readyfor.jp/n/n7f65f66b967b
Why we do
プロジェクトの記者会見の様子
第5回日本ベンチャー大賞経済産業大臣賞(女性起業家賞)を受賞
============================================================
パーパス 「みんなの想いを集め、社会を良くするお金の流れをつくる」
============================================================
この社会には、助けが必要な人々のために、持続可能な未来のために、活動を続ける方々がいます。しかし、ビジネスとして成り立つための制度やその見込みがある一部の場合を除いて、その活動を継続・拡大するために受け取れる支援は十分とは言えず、社会のためにと高いハードルを乗り越えようとするその個人の「善意」に依存しているのが現状です。
一方で、そういった活動を応援したくても「誰をどうやって応援したらいいかわからない」という人々も、たくさんいることを私たちは知っています。
だから私たちは、このミスマッチを解消し、両者の想いがしっかりとつながる「仕組み」を作ります。経済合理性の壁を越えて、様々な「願い」や「希望」をのせたお金が流れやすくなることで、それを受け取る活動から生まれる社会的インパクトの総量を大きくしていくことが私たちの使命です。
最前線で活動をする人も、働きながら支援をする人も、資産を未来の社会のために託す人も、すべての人々が安心して、自分なりのやり方で、今より一歩、好きなほうの未来へ近づけていく。そんな社会の先に、「誰もがやりたいことを実現できる世の中」があると信じています。
How we do
2021年よりオフィスは縮小し、リモート中心の勤務形態へ
2025年6月全社キックオフ
|| 組織
アルバイトやインターンのメンバー含めると180名の組織となりました。
人数やチーム数が増加する中でも、スピーディな意思決定や他チームの状況把握を継続していけるよう、「オープンなコミュニケーション」「積極的な情報共有」を大切にし、組織運営をしています。
|| 育成・人事評価
組織のありたい姿に基づき、個人の能力・特性に関して重視するコンピテンシーを定め、等級制度・評価制度に反映しています。
半期ごとに、人事評価(パフォーマンス評価及びコンピテンシー評価の総合評価)が行われ、給与改定が行われます。
|| 働き方
READYFORでは2020年2月からいち早く全社リモートワークを導入しました。また「リモート手当」を支給することで、リモート環境の整備を会社としても補助をしています。スピード導入に至るまで裏側を担当者が語りました。READYFORメンバーの「やりたいこと」を実現できるように奔走してくれる、頼れるコーポレートメンバーがいるのもREADYFORの強みです。
|| 産休・育休制度
READYFORの平均年齢は30歳半ば。産休や育休に入ったり、復帰して子育てしながら活躍したりするメンバーも増えてきました。最近では男性メンバーも育休に入るなど、積極的な制度活用が進んでいます。Slackで「子どもの成長と癒しを共有する」チャンネルや「ベビー用品融通し合う」チャンネルなど、部署を超えて子育てメンバーが共通の話題で盛り上がる場面も多く見られます。