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創業56年、ベンチャー精神を持ち合わせた老舗不動産!経営企画室上席が語る、フジタグループと「ハイブリッド人材」とは

(1)老舗という安定感と、ベンチャー精神の掛け合わせ。フジタグループに入らずどこに入る。

(2)総合不動産会社だからこその強み、スピード感ある環境で、「ハイブリッド人材」を目指して

(3)創業56年、ベンチャー精神も持ち合わせ、成長する。会社と共に目指すものとは

▷老舗という安定感と、ベンチャー精神の掛け合わせ。フジタグループに入らずどこに入る。

本日はよろしくお願いします!では、まず始めに自己紹介をお願いします。

フジタグループの鵜殿です。経歴をお話すると、大学卒業後、最初のキャリアとして、まずはどの会社、どの業界に行っても通用する地力と経験を身に付けるためにベンチャー企業を選びました。人材紹介やWEB広告事業を営むベンチャーで営業職として勤める傍ら、新規事業として医療事業も担当、医療法人のM&A、そして健診センターの立ち上げも経験しました。

人材サービスの営業職としての経験、医療機関の立ち上げのノウハウを学んだ後、小児科を経営する医療法人からお声がかかり、経営企画室として小児科の分院設立に携わり、分院展開の実務も担当しました。それが軌道に載ったタイミングで、当社の藤田田専務(現代表取締役)にお誘いいただき、2016年10月にフジタグループに入社しました。フジタグループでは、過去の経験を活かし、グループ各社の採用担当を行いつつ、グループの医療法人が運営する介護老人保健施設の事務長として、6年半経営に携わりました。現在は株式会社フジタの経営企画室としてグループを横断した企画業務と、飲食業・フィットネス事業を営む子会社、株式会社アップビーの代表取締役を兼務しています。

フジタグループへの入社の決め手は何だったのでしょうか?

実は、藤田社長は、中学高校の友人なんですよ。そのため、フジタグループのことは興味がありました。そのような中で、「グループの医療法人が運営する介護老人保健施設の事務長をやらないか」と、藤田社長からお誘いいただき入社を決めました。フジタグループには、様々な魅力がありますが、中でも決め手となったのは、藤田社長が、自身のベンチャー企業での経験を活かし、創業50年以上の老舗である不動産会社にICT化やDX化を推進し、時代に合わせた経営基盤の強化に取り組んでいること。そして、そうした変遷期の経営企画に携わることができるという点に大きな魅力を感じたことです。

▷総合不動産会社だからこその強み、スピード感ある環境で、「ハイブリッド人材」を目指して

老舗不動産という安定性と、若手社長のベンチャー精神がミックスされた勢いが伝わってきますね!では、鵜殿さんはどのような役割をされているのでしょうか?

経営企画室に在籍し、役割としては、グループを横断した情報共有や仕組みの統合などの橋渡し、そして、新規事業の立案~リリース及びそれに付随する業務を行ったり、採用・人材育成や企業制度の整備等も行ったりしています。

現在は令和5年7月にM&Aをした子会社の体制整備や、新規事業の不動産クラウドファンディングの運営、補助金関係の申請、健康経営優良法人の申請、中途採用等にも力を入れ、取り組んでいるんですよ。

経営企画室なので、企業の中核を担う業務を幅広くこなされているんですね。では、入社後にされた仕事の中で、やりがいを感じたことを教えてください。

最初の6年間、私はグループの介護老人保健施設の事務長を兼務していました。約100人の職員が働いており、色々な方がいらっしゃいますし、職種も多岐にわたるため、職員とのコミュニケーションや、責任者として方針を考え、進めていくことはとても苦労しました。就任当時27歳の若さで介護業界は0からの経験だったんですよ!その必死さが周囲に伝わったのか、たくさんの職員に支えていただき、乗り越えることができました。コロナ禍においては、感染対策やクラスター対応など、困難な状況が続きましたが、後任にバトンを託すまで勤め上げることができたことは、大きな自信と経験になっています。

経営企画室というのは、常に新しいことに取り組んでいく部門になります。社内に有識者がなく、調べたり試したりしながら完遂していかなくてはなりません。不動産クラウドファンディングの事業のリリースにおいても、オンラインのシステムで投資家から出資を預かるという新しい取り組みであったため、仕組みの整理とリリース後の顧客対応はとても慎重な対応が必要でした。投資家の集客にも様々な広告戦略に取り組みましたが、結果として第一号ファンドから100%以上の投資を集め、成立させた時は、これまでに味わったことのない達成感を味わうことができました。

では、フジタグループで実際に働き、どのような部分が成長したと感じますか?

「インプットした分しかアウトプットできない」当社の代表がよく使う言葉ですが、お客様の前に立つのに、プロとしての知見を持たずに望むことは失礼にあたります。私も不動産会社での勤務は初めてで、学ぶところからのスタートでしたが、売買であったり、建築・リフォームであったり、総合不動産会社だからこそ同時に多くの分野の業務を他社よりも早く習得し、スピード感を持ってアウトプットできる機会があると感じています

当社は、「ハイブリッド人材の育成」という会社の方針を掲げています。自分も、幅広い企画や提案のできる人材になるため、今もインプットの真最中、鋭意努力を続けています!

▷創業56年、ベンチャー精神も持ち合わせ、成長する。会社と共に目指すものとは

鵜殿さん自身はどのような目標を持たれているのでしょうか?

当社では社員一人一人が個別の”wish Card”というものを作り、自分の理念とビジョンを定めます。私の場合は「理念:関わる人を幸せにする仕事をする」「ビジョン:常に新しい知識と技術を身につけ、業界トップクラスのハイブリッド人材になる」を掲げています

不動産の仲介や売買のみではなく、当社では、不動産の資産価値を向上させる活用・リフォーム提案や、開発・建築の提案まで幅広く扱っているため、私個人としては営業と建築施工の両方の知識を身につけ、あらゆる相談に対応できる知見を持つことを目指したいです。

”wish note”から、社員一人一人の責任感の強さが感じられますね。では、フジタグループの強みは何でしょうか?

不動産業以外にも、長きにわたり、様々な事業を近隣エリアに展開しているため、お会いするお客様にもグループのいずれかの企業を知っていただけていることが多く、そして、相手の仕事や年代に合わせてお話しできるネタも多く持ち合わせていることが強みです。また、そのように心の通った関係を築きやすいのが仕事をする上での強みでもあり、楽しさでもあると感じています。

エンドユーザー向けの事業でここまで多岐にわたる事業展開をしている会社は珍しく、フジタグループの今後のブランディングのやりがいの大きさにとても期待しています。グループ各社一社一社が、地域で知らない方がいないくらい、そこに暮らしている方々に寄り添い、期待される会社となって欲しいですね。

最後に読んでくださっている方にメッセージをお願いします!

フジタグループは、創業56年とは思えない程、スピード感と社員一人一人もイキイキと活気のある会社です!

社員全員が、成長や成果を追い求める姿勢を持っており、仕事に対する自立心、そして意識の高い職場だと思います。互いの成果を認め合ったり、成長を助けたりする風土があり、学びたい分野を追求できる環境がとても魅力です!

オフでは参加自由の飲み会や社員旅行があり、和気藹々としているので仕事も遊びも楽しむことが好きな方にとても向いている会社だと思います。楽しい仲間が入ってくれるのを待ってます!

是非一度、お話ししましょう。ご応募、お待ちしております!


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