Kasaoka|note
はじめまして。Kasaoka(https://twitter.com/kasa_oka)と申します。 実はこうやって人前に文章を書くのは初めてで、メディアに出たのもこの記事(↓)以来です。 恐れながら、記事の中で当時の代表である金に、 と触れられているコイツです。 ...
https://note.com/karlovic/
こんにちは、ランク王株式会社採用広報部です!
今回は取締役の笠岡さんにインタビューしてきました。元々インターン生から始まり、学生のうちにCandle株式会社の取締役就任とランク王株式会社の設立を経験した笠岡さん。
笠岡的思考をのぞきたい人はこちらから↓
そんな笠岡さんから4月から始めた新規事業の話や笠岡さんご自身のお話をしてもらいました。役員の強い個性とベンチャーならではの事業展開のスピード感が伝わればうれしいです。
笠岡拓実
株式会社Candle(弊社のスピンアウト元)にインターンとして入社。東京大学在学中、取締役就任。その後ランク王株式会社を設立し、同社の取締役に就任。卒業後も取締役として幅広く事業に関わる。
僕個人は今一番会社にとって必要な部分に入っていくという動き方をしています。
僕が0→1の作業をして、相方役員の田口が1→10にしていくという役割分担が漠然とあるので、プロジェクトなどの立ち上げに関わる仕事が多いです。
ざっくり言うと、SEOサポート事業です。幅広く、Google検索での集客に困っている人、どんなことでもご相談にのりますというものですね。
記事作成、サイト設計、SEOノウハウの伝授などクライアント様の課題に合わせて幅広く対応しています。
ランク王が記事を作っていくというフェーズを終え、今度は縦にサービスを深掘っていくというフェーズになりました。
それでSEOチームのリソースが空いたので、ノウハウを他社様のサポートに使うのが良いんじゃないかという話になりました。
自社サービスを持っている会社様が有利だという今のSEOの風向きも関係しています。その立ち上げを、約8年間SEOに関わった僕が担当することになりました。
ありがたいことに数社の会社様からご相談をいただけております。
まだ始まったばかりですが、クライアント様のSEO*インハウス化は弊社社内と同じくらいのスピードで進んでおり、今後の成長が楽しみです。
*インハウス化:社外に外注するのではなく、自社で運用していくこと
自社・他社に関係なく、良いサービスがちゃんと世に広まるお手伝いができればと思っています。
現在のSEOはもはや、検索者のニーズを拾いながら、良いサービスの検索「面」をしっかりと作ることに尽きると思っています。
せっかくの良いサービスも、お客様のニーズに対して正面から接地するページがないとなかなか広まりません。
マーケティングの中のSEOとして、または営業の中のSEOとして、お客様のニーズを受け止めるのに必要十分なコンテンツ設計やサイト設計をお手伝いしたいです。
「伸びる自信のあるサービスのみお受けする」というポリシーでやっているので、クライアントさんとはWIN-WINの関係を築ければうれしいですね。
以降は笠岡さんご自身について聞きたいと思います。
月並みですが、意識が変わりました。
昔は金・名声・栄誉などに注意が向いていたのが正直なところですが、結局そこに人間性がついてこないと空虚な人生になってしまうなと思うようになりました。
今は自分自身が全力でエネルギーを投下できる環境が本当に楽しいです。
経営者として生きていくなら、自分のエネルギーを投下して、ちゃんとそれが世に還元される、自分たちにしかできないことをやる。
生きることの楽しみってそこにあるのかなと思うようになってきました。
僕個人としては自分の中にあるいろんなものを組合わせてなにか新しいものを創り出したいと思っています。
組織としては田口と全部一緒です(笑)。
以下田口さん引用↓
「ランク王」として世の中にちゃんと広まること。
今はまだ皆さんが、知らず知らずのうちに触れているメディアの一つですが、「ランク王」として世の中に広めることが目標です。他にはない価値を提供し、「ランク王を見たい」と思ってくれる方を増やしていくことが必要だと思います。
「論理的な思考性と熱意を持っている人」です。
会社としてはみんなが言うように「素直で、自走力があって、成長意欲がある人」です。
僕個人としては、論理的思考も追加したいです。
論理的に考えられるメリットって、再現性だと思うんですよね。
上司目線でいくと、僕がしっかり部下の頭の中、自分の頭の中を整理してその差分を伝えることができたら、僕と同じ解像度で人にやってもらうことができる。
それって、組織を大きくしていく上で必要な能力だと思います。メンバーでも上司と同じ思考をインプットして業務を遂行できて、成長することができます。この辺はnoteに書いているのでよかったら読んでください。
論理の対義語は感覚と言われますが、この2つは相反するものではなくて、物事をより深く、早く理解するために行き来するものだと思っています。
感覚的に捉えたものを論理的に説明したり、論理的に導き出した答えを感覚的に(無意識・無論理下で)処理したり、その繰り返しで人は成長するのかも、と思っています。
そして、論理的思考は意識と反復練習でできるようになります。
センスという言葉に押し込められた意思決定の要素を、あえて論理的に分解することで、成長の過程すら再現できると思っています。
実際に僕がインターンを始めたときも、論理的思考は全然できていなくて、当時の代表から全部吸収しました。つらいときにもう一歩考え抜くことや、週次報告でフィードバックをもらうことで論理的思考を磨いてきたと思っています。
ランク王はそういった論理的思考・論理的表現力みたいなものを磨ける場です。そこにマッチしている方はぜひ!
WEBディレクターからエンジニアまで手掛ける天才と名高い笠岡さんですが、もちろん最初からなんでもできたわけではなく、論理的思考もスキルも一つずつ積み上げていったにすぎません。
ランク王は未経験でもスキルを身に着け、活躍できる環境が整っています。学生のうちにスキルを得たい!尊敬する人のもとで働きたい!という方はぜひご応募お待ちしております◎