- テクニカルアーティスト
- 営業職
- GUIを含むUIUXデザイナー
- Other occupations (4)
- Development
- Business
こんにちは!ラムズデザイン人事部です!
私たちは、今まさに事業・組織ともに大きく成長しているフェーズ。
大企業をはじめとした多くのクライアント様が、私たちを「共に車業界を変えていくパートナー」に選び、強い信頼のもと案件をお任せくださっています。
クライアントの皆様の熱い想いに応えるためには、ラムズデザイン自体がイノベーティブな組織でなければなりません。
そこで、今、私たちが取り組むべきは、「メンバーの幸せな働き方を実現する新たな企業組織づくり」だと考えました!
会社から与えられた環境ではなく、メンバーの能力とアツい想いがシナジー効果を発揮する最高の組織を、自分達の手で創り上げていく。それこそがラムズデザインの本当の強さにつながっていくはずです。
今回は、株式会社グッドパッチの皆様ご協力のもと、新しい企業組織と自分自身の役割について考えるワークショップを開催しました!
チームは誰かが作ってくれるものではない
1日目、ワークショップの冒頭でお話をしてくださったのはグッドパッチ社の高野さんと松岡さん。グッドパッチ社はかつて、組織・事業の急拡大に伴う崩壊を経験されたそうです。
組織拡大期に陥りがちな、古いメンバーと新しいメンバー間の意識の格差、新しい方針の浸透の難しさ。それらは、今の私たちにとっても他人事ではありません。
高野さん「とにかく“人”と向き合うことが大事。社内で行う全てのことは、現場で働くメンバーが中心であるべきです。そして、現場のメンバーこそ、自分達が組織の当事者であるという意識を持つこと。良いチームを作るのは、“自分自身”です。」
組織を危機的状況から立て直したグッドパッチのお二人の言葉は一言一句がためになります。
会社の成長、良い組織・チームづくり。それらは「メンバー個人の豊かな想い」があってこそ実現するもの。会社の理念や意義とメンバーの「アツい想い」がイコールに近づくことが大切なんだそうです。
手探りで良い。チームの中における「自分の役割」を見つける。
「会社のために頑張る」と言えば聞こえはいいけれど、それだけではつまらないかもしれない。ラムズデザインは、メンバー全員がいつもワクワクしている組織でありたいと思っています。
「みんなは、どんな組織のなかでどんな役割を担い、どんな風に活躍できたらワクワクする?」その答えはきっと一人ひとり異なるはず。けれどすぐに答えられるものでもないでしょう。
そこで、ワークショップ1日目のクライマックスは、「レゴ®シリアスプレイ®」を実施しました。
レゴとは、あの人気玩具のレゴブロックのこと。
「チームのなかで自分がありたい姿」がボンヤリして掴みきれていない人は少なくありませんが、直感でつくったレゴ作品には、自分でさえ気付いていない価値観が現れるんだとか。
メンバーそれぞれが思い思いの作品をつくり、作品にどんな想いを込めているのか発表しました。
さらに、作品について自分のイメージするストーリーを考え、組織のなかで活躍する自分の姿を意識できたところで、1日目は終了です。
心豊かに働ける会社づくりのためにできることは何か
全てのメンバーが「なりたい自分」を目指すためには、組織はどのようにあるべきか。
2日目は、メンバー全員の意見のもと企画された、組織運営についての具体的な施策を発表しました。
メンバーからの意見をまとめると、「社内コミュニケーションの強化」が必要であることがわかりました!
失敗を恐れず挑戦できる環境を守り、メンバーが自ら船を動かしていく自信を育んでいくことも大切。周囲とのコミュニケーションや意見を発する機会を積極的に増やし、不安や心配を減らしていきます。
これからラムズデザインに入社されるメンバーのためにも、笑顔あふれるオープンな組織を目指して、たくさんのワクワクする瞬間を創出します!
ワークショップを終えて
「ただなんとなく働く」「会社の言う通りに働く」
それではつまらないですね。
でも、どうやったら楽しく働けるのか?自分が楽しめる瞬間ってなんだっけ?
今回のワークショップでは、そんなカタチになりにくい課題に焦点を定め、「チームのなかでワクワクする自分」に出会うためのきっかけづくりをしました。
今回皆さんの想いに触れ、会社の成長とメンバーの成長をイコールにしていけると実感しました。
メンバーが手を動かし、意見を交換するなかで、「みんなのチカラで会社を良くしていこう」という意識が芽生えたように思います。
今回はほんの序の口、メンバーと会社が共に成長していくため、今後もアツいワークショップを企画していきます!