【メンバーインタビュー】営業&公務員からエンジニアへキャリアチェンジ★開発エンジニアメンバーに聞きました ―R&AC Member Episode 7. / 前編
こんにちは!
株式会社アール・アンド・エー・シー 採用担当の鈴木です。
暑いですね。
ただいまの気温、36℃だそうです。
体温より!!!高い!!!
7月初旬、夢の国にてクールダウンできるプログラムがあるとのことで参加してきました。
どうせならずぶ濡れになろうと濡れポジを巡ったおかげで、一生お風呂上りでした。
ファンサをもらう、という気持ちを知れた気がしました。最高!🏄
さて、今回はプロダクト開発部 ソリューション開発グループのインタビューとして、
今泉 耕祐さん(写真:右)、髙橋 滉平さん(写真:左)の
お2人にお話をうかがいました!
2023年12月にR&ACに中途入社された同期のお2人で、
エンジニア職にキャリアチェンジされた方でもあります👏
まずは前編として、これまでのご経歴、エンジニアにキャリアチェンジしようと思った理由、
R&AC入社の決め手などを聞いてみました。
ぜひご覧ください!
ーよろしくお願いします!まずは簡単に経歴を教えてもらえますか?
今泉さん)2022年に大学を卒業し、新卒で入社した書店の法人営業の部署で働いていました。
大学の図書館に本を売る仕事です。
図書館が好きだったので、図書館の仕事がしたいなと思って就活していました。
髙橋さん)大学卒業後、県職員として5年弱勤務しました。
県内企業の支援や保健所業務を担当していました。
その後エンジニア未経験でR&ACへ入社しています。
ーお2人とも、前職は全く違うお仕事ですよね。
今回エンジニアにキャリアチェンジしようと思ったのはどうしてですか?
今泉さん)前職が小売業だったこともあり、製品を作る側の仕事をしたかったのが理由です。
髙橋さん)プレーヤーとして何かを生み出す仕事をしたかったからです。
社会や身の回りの状況が変化しても働いていけるような、
具体的なスキルを身に付けたかったからですね。
公務員時代、業務を楽にしたいと思ってマクロを組んだりしていて、
そこもきっかけだったと思います。楽しいし、周りから褒められたので(笑)
ー前職ではまだまだアナログな部分も多そうだと思いましたが、そういうところも理由だったんですか?
今泉さん)そうですね。僕は前職に入ってからFAXの使い方を覚えました(笑)
FAXは本当に意味が分からなかったですね。
なんなら、社内の他部署からFAXが来る、とかありました。
データをCDに入れて提出する、とか。
ちょっとやめてほしいなーと思いながらやってましたね(笑)
ただ、業界柄まだそういう文化が残ってて。
そうしないと注文を受け付けてもらえなかったりしました。
R&ACに入ってから、こんな快適に過ごせるなんて!と思いましたね。
髙橋さん)県庁も使ってるシステムは古かったですね。
そのシステムも使い勝手は良くなかったです。
スケジュールを確認するとか、施設予約する時くらいしか使ってなくて。
業務が楽になる、というようなシステムではなかったです。
若い職員が1部署に1~2人くらいしかいなくて。
ExcelでVLOOKUPなんて使えたらもう引っぱりだこです(笑)
ーおおお、それはちょっと大変そうですね(笑)
お2人はエンジニアになるにあたって、まずは自己学習されてたんですよね?
今泉さん)オンラインのエンジニアスクールに通いましたね。
髙橋さん)僕はスクールには通わず、自己学習のサービスを利用していました。
ーエンジニアの勉強はどうでした?楽しかったですか?
今泉さん)楽しかったですね。新鮮でした。
受験勉強みたいに1日10時間くらいずっとやってた時もありました(笑)
でも楽しかったので、全然苦じゃなかったですね。
髙橋さん)僕も楽しく問題を解いてました。
ゲーム形式だったので、楽しく進めてましたね。
わからないところを質問できるサービスがあったのでそちらを利用したり、
あとは自分でネットで調べたりしてました。
最近はChatGPTと会話しながら仕事してます(笑)
僕レベルのわからない質問なら、ちゃんとした回答が返ってくるんです(笑)
ー1日10時間すごい!ChatGPTって優秀なんですね(笑)
企業がたくさんある中で、R&ACに興味を持ったポイントや入社の決め手を教えてもらえますか?
今泉さん)人ですね。面接対応をしてくれた方々の印象が良かったことです。
それぞれの方が、落とそうと見極めるというよりは、
業務内容と私の希望がマッチしているのかということを考えてくれたように感じました。
髙橋さん)入金消込という分野に特化した姿勢から、具体的な強みを持った会社だなと思ったからです。
自身が興味も持っていたIT分野と会計分野が掛け合わさった製品を扱っていたからです。
ーR&AC入社前になにか勉強していたことはありますか?
今泉さん)基本情報技術者の勉強と、プログラミングの基礎的な学習ですね。
髙橋さん)僕も基本情報技術者の資格を取得して、プログラミングの基礎学習をしていました。
資格として分かりやすいかなと。
ー技術面の学習をされていたんですね。
入社前と入社後でギャップを感じたことはありましたか?
今泉さん)思っていたより、リモートワークでも業務の質問などがしやすいことです。
Slackで質問用のチャンネルがあるので、そこで気兼ねなく質問をすることができました。
また、結構すぐ皆さん反応してくれて助かりました。
リアクションしてくれると、見てもらえてるなとも思えるのも良かったですし、
文字でも残るので、後で遡って確認することもできるので良かったです。
髙橋さん)エンジニア未経験の入社で不安が大きかったですが、会社や周りの方々のフォローが手厚く、
また自分と同じように未経験でエンジニアになった方も多くいたので、
安心して研修や業務に取り組むことができました。
質問用チャンネルも、我々が入社するタイミングで作ってくださったんですよね。
そこで初歩的な質問もしやすくなりました。
スピード感や話しやすさ等、前職と全然違って良いギャップしかないですね。
公務員からの転職は、正直働きやすいと感じることしかなかったです(笑)
ー入社してまずどのようなお仕事をしましたか?お2人は一緒にお仕事を進めていたんですよね?
今泉さん)一緒でした。最初の3~4週間くらいは研修で、小さい課題を進めていきました。
C#とSQLの基礎的な知識から始まり、実際に小さいアプリケーションを作成する課題を
行った後、文言の訂正等の簡単な改修を担当しました。
改修タスクの割り振りでは上長が難易度を調整してくれていたので、
ステップバイステップでV-ONEの理解を深めることができました。
最初から難しいところをやっても何もわからないので、
「まずはV-ONEを触る」というところから始めて、徐々にステップアップしていきました。
髙橋さん)同じく1か月程度は研修でした。
プログラミングの基礎を学んだり、小さなアプリケーションを作成しました。
その後は製品の軽微なバク改修などを行いながら、自社製品についての理解を深めました。
僕はアプリを作るということは自己学習時代にやっていなかったので、
ちょっと難しいところもありましたが、わからないところは先輩社員の方に聞いて、という
進め方でしたね。当時は毎日朝夕にMTGの時間があったので、そこで質問もできました。
ー業務知識はどのように習得しましたか?
今泉さん)実際の開発業務の中で、わからないことを都度質問し知識を習得していったように思います。
また、自分自身でも学習を続けています。
自分で学習したことをベースにしつつ、判断に迷うところなどを質問すると、
先輩方から色々と聞き出せて、学ぶことが多いように感じます。
あとは、プロダクト開発部の方は技術が好きな人ばかりなので、
なんだかんだ飲み会での会話なんかも知識を得られたりします(笑)
髙橋さん)在宅勤務でもチャットや通話で質問しやすい環境を整えていただいたので、
上長や先輩に色々と聞きながら知識を増やしました。
また製品に関するドキュメントもあって、そういった資料を読むことでも身に付けました。
前職ではSlackのようなチャットツールは使っていなかったので、
コミュニケーションが取りやすかったです。ハドルの手軽さにも驚きましたね。
今回はここまでとなります!
次回は後編として、
お仕事のやりがい、部署の雰囲気、プライベートなお話も紹介しますので、ぜひお楽しみに★
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