”新卒三年目にして一線級の営業に” クラウドセールス 橋本 黎さんの場合 ―R&AC Member Episode 2. / 前篇
R&ACの社員に、実際のR&ACの雰囲気やエピソードを聞いていく企画「R&AC Member Episode」。
今回は、営業本部 第一営業グループ 橋本さんにインタビューを行いました!
橋本さんは2019年にインターンとしてジョインし、そのまま2020年4月に新卒として入社。
持ち前の人懐っこい性格と学生時代に培った会計分野の知識を活用し、インターン時代から一線級の営業として活躍しています。
そんな彼がR&ACを選んだ背景には、どんなエピソードがあったのでしょうか?
―橋本さんは、R&ACでは珍しい新卒採用なんですよね。
大学生の頃は、どんなことを学ばれていましたか?
大学では、経済学部 経営学科で主に管理会計を中心に学習していました。
簿記や会計に関する知識もこの頃につけていきました。
―なるほど、元から経済に興味があったんですか?
経済が好き、というとちょっと違うかもしれないんですが、どちらかというとお金の流れというものに興味がありましたね。
―お金の動きですか。それはどういう理由があったんでしょうか?
単純にお金が好き、ということもあるんですが(笑)
お金の流れを見れば、社会が見えると考えているのが理由の一つですね。
あと、お金に関する知識や用語は経営層との共通言語になる、という考えていたのも大きいです。
たとえば開発の方なら立場が違ったとしても、開発の言語そのものを共通言語として、同じテーブルで同じ話ができるようなイメージでしょうか。
経営層になると会社法・会計学・税法といった、お金まわりの知識に詳しい方が多いと思うんですよね。
お金の流れが見える人と話そうと思ったら、共通言語は必要だろうと思った感じです。
―なるほど、お金の知識が共通言語になるという発想は面白いですね!
そういえば、橋本さんって元々会計事務所でアルバイトをされていた経歴をお持ちでしたね。
そうですね。
会計士の勉強をしていたこともあり、実務としての知識を取り入れようと思って会計事務所で働いていました。
普通のアルバイトより、ちょっとだけ給料がいいってのも理由の一つでしたけどね(笑)
―会計事務所では、どんな仕事をしていたんですか?
税理士等の資格は持っていないので、アシスタント的な仕事ですね。具体的に言うと入力業務の代行、決算書のダブルチェック、確定申告等でした。
実際に働いていたのは半年くらいだったのでそこまで深入りはしていないんですが、それでもあの頃の実務経験は今に活きていると思います。
―それでは、ここから就職活動の部分についてお聞かせください。
橋本さんは、どんな仕事がしたいと思っていましたか?
ルーチンワークじゃなく、自分の意志で何かをする職でないと飽きてしまうだろうなと思っていたので、裁量権のある仕事がいいなと思っていました。
また、今は営業をやっていますが、実はマーケティング・集客、内部統制にも興味があったんです。
―そうなんですね!それではどうして営業を選ばれたんでしょうか?
個人的な意見ですが、フロントの経験は必要だと思っているんです。
集客をするにしたってお客さんを知らないといけないし、フロントを経験したからこその発想も出るとおもうんですよね。なので、一番のフロント職である営業を選びました。
まぁやってみるか!という精神で飛び込んできたって感じですね。
こういう性格が営業に向いてるんじゃない?と、よく言われます。
―確かに、橋本さんは営業向きの性格をしている気がします…
R&ACのことは、どこで知りましたか?
先にもお話しした会計事務所でのアルバイトをしていた時、個人的に調べていたことがきっかけです。
実は当時、入金消込の業務も担当していたんですが、負担の大きい業務だな…と思っていました。消込に限らず、アナログな会計処理自体も間近で見ていて違和感があったので、会計システムを何となく調べていました。
その過程でたまたまR&ACを見つけたのが最初でしたね。
そのあと、就活サイトでR&ACを見かけて「あーこの前見たところだな」と思って、話を聞きに行った感じです。
―消込業務って割とマイナーなイメージなので、そこから入ってくる方は珍しいですね。
私も消込というワード自体、ポピュラーではないなと思っています。
会計事務所にいた頃は、そもそも「消込業務」という言葉があることを知らなくて、その業務は「帳簿確認」とか「伝票入力」とか呼んでいました。
経理の方は同じ会社でずっと務めていらっしゃる方も少なくないので、経理の間で共通の言語を持つことはなかなか難しいのかなと考えています。
―橋本さんは、R&ACのインターン第一号でしたね。
R&ACに入ろうと思ったのは、どういうポイントだったんでしょうか?
R&ACがニッチ戦略を取っていることが、一つのポイントですね。
消込業務って先ほども挙げた通りマイナーなジャンルだと思うんですけど、そういうブルーオーシャンを狙って一強を目指す高山さんのスタンスに感銘を受けた覚えがあります。
また、営業部長や先輩方が魅力的だったこともあります。特に営業部長は見たことないタイプというか、こんなに理路整然と話しているのに人間味がある人って中々いないなと感じて、憧れましたね。
あと、インターンに入ってから、クラウド事業部(現第一営業グループ)って滅茶苦茶楽しそうだなって感じましたね。楽しそうに喋ってるかと思えば、大真面目な顔で議論しているし…すごく賑やかな職場だなと思いました。
クラウド事業部ってかなり若いメンバーが集まっているので、R&ACの中でも特に活気がある事業部なんです。一緒に働く人たちの存在も、R&ACが好きになった一つのきっかけだったと思います。
―確かに、第一営業グループは飛びぬけて活気がある印象です。
橋本さんはインターンの頃から活躍されていたと思うんですが、入社して何か困ったポイントってありましたか?
私がR&ACのインターン第一号だったこともあって、私自身かなり戸惑ってしまったのは覚えてますね。インターン自体が体系だった研修ではないので、分からないことはちゃんと聞きに行くことを意識していました。今はインターン出身の社員も増えているので、安心だと思います(笑)
ただ、第一営業グループって「ノウハウを独り占めせずに共有する」文化が強いと思っていて、ライバルでもありつつ、ともに働く仲間として分からないことがあってもお互いに助けあえる良い文化だと思っています。
今回はR&ACに入社するまでの橋本さんの学生時代や、考え方の部分についてフォーカスしていきました。
来週はR&ACでの詳しい仕事内容や、R&ACのオススメポイントを聞いていきます!
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