"社会に貢献できる環境を求めて" 導入コンサルティング 足立 隼佑さんの場合 ―R&AC Member Episode 1. / 前篇
R&ACの社員に、実際のR&ACの雰囲気やエピソードを聞いていく企画「R&AC Member Episode」。
今回は、ソリューション開発部 コンサルティンググループ 足立さんにインタビューを行いました!
足立さんは今年で入社4年目に突入する、若きエンジニア。
全体的に若い人が多いR&ACの中で、みんなを取りまとめて動く力は随一のもの。
まじめだけど、どこかユーモラスな性格がチャームポイントです。
そんな彼がR&ACにジョインした背景には、どんなエピソードがあったのでしょうか?
―学生時代は、どんな軸で仕事を探していましたか?
学生時代は、「ソーシャルビジネス」と形容されるような、社会的問題をビジネスで解決できる仕事につきたいなと思っていました。また個人の裁量権がしっかり担保されているような、若くて小さな企業を探していました。
―なるほど、社会貢献度を重視していたんですね。
最初に入られた企業は、どんな会社だったんでしょうか?
最初は保育領域の人材を扱う会社に入り、採用広告の営業を行っていました。
―元々営業職だったんですね!業界も人材系で、今とは全く違ったんですね。
そんな中で、転職を考えられたきっかけって何だったんでしょうか?
仕事を進めるうちに、自社のサービスにあまり自信が持てなくなってしまったことが大きいですね。
求人広告をテレアポで売ることが主な仕事だったのですが、一日100件単位で電話をかけ続けて、ようやく売れたとしても成果が出るかは確約できないというところで、自分の中で納得感があまりなかったんですね。この仕事で社会に提供できる価値って何だろう?とか、別に自社でなくとも、他の会社でもいいんじゃないか?という疑問がわいてきまして。
そうしているうちに少し精神的にダメになってしまったこともあって、その会社は辞めることになりました。その後少し落ち着いてから、また職を探しはじめた形です。
―転職の際に重視されたことはありますか?
基本的には学生時代と変わらず、「その事業が社会に貢献できるか」を軸に考えていました。
前職の反省もあり、サービスの質はより重視するようになりましたね。小さな会社のほうが自社の提供するサービスが見えやすいと考えていたので、中小企業を中心に転職活動を行っていました。
Wantedlyはそうした中小企業が多く、社内の雰囲気も見やすかったので、積極的に活用していましたね。
―転職活動を進める中で、R&ACを見つけたのは、どんなきっかけでしたか?
「反響営業」というキーワードで検索していた時に、R&ACを見つけたのがきっかけですね。やはり完全な反響営業を行うためには、それなりにサービスの質が高く、顧客のニーズに応えられる必要があると思ったので。
正直「入金消込」というキーワード自体はあまりピンとは来ていなかったのですが、反響営業が行えるほどに顧客がソリューションを求めており、また入金消込に対するプロダクトが少ない中でR&ACはちゃんと価値を生み出せているのだろうな、と捉えていました。
―R&ACへの入社の決め手は何でしたか?
これから発展が見込めるIT業界で、システムを作って提供できるというところですね。
何かサービスを提供したり、営業を行うことは、恐らく自分でなくても誰かが代わりにできるだろうと思うのですが、“ものづくり”は替えが効かないものなので。
―未経験のエンジニアという世界に飛び込むことになるわけですが、当時不安とかはありませんでしたか?
実は、もともとR&ACには営業職として応募していたんです。
ただ面接を進めているうちに、「君はエンジニアのほうが向いているだろう」とその場で花松さん(注:営業本部長)から提案を受けまして、急遽遠藤さん(注:クラウド開発Gr.マネージャー)を呼び出して、エンジニアとして面接することになりました。
僕自身、営業よりもエンジニアというか、ものづくりをするほうが性に合っているとも考えていたので、エンジニアになること自体は前向きでした。
システム会社の方がエンジニアに向いているというのであれば、きっとそうなんだろうというか(笑)。
ある意味自信をもってエンジニアになれた覚えがあります。
今回はR&ACに入社するまでの足立さんのキャリアパスや、仕事観についてのお話を伺っていきました。
来週は、入社後のR&ACでの仕事内容や、一緒に働きたい人などについてご紹介します。
未経験からのエンジニアへの挑戦、そしてプライベートなお話も…!?次回もお楽しみに!
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