「関わった人全てをハッピーに」を経営理念に、クイックは「はたらく」をテーマに、様々なサービスやプロダクトを提供しています。

この記事では、クイックが手掛けるサービス・プロダクトのなかから、製薬業界向けニュース解説メディア『AnswersNews』を紹介。事業の狙いやユーザーへの想いなどをお伝えします。

【「AnswersNews」の所属部署…Web事業企画開発本部について】
既存事業の成長や新規事業の創出を担う社長直轄部門として2017年に発足した、社内ベンチャー組織。さまざまな業界で、トップクラスのシェアを誇るサービスを数多く展開しています。エンジニア・デザイナー・プランナー・マーケター・編集者など、テックやクリエイティブの力で、プロダクトやサービスの開発を担っています。

『AnswersNews』とは？

『AnswersNews』は、「話題のニュースがよくわかる」をコンセプトに、製薬業界に関する解説記事を提供する、ニュース解説メディアです。

単に最新情報を提供するのではなく、ニュースの背景や、業界内で起こっている事象の繋がりなど、業界の「いま」を多面的・横断的に把握できる解説記事を日々提供しています。

2016年4月のサービス開始から利用者数は順調に伸び続け、現在では月間70万～80万PVを誇る業界屈指のメディアに成長。製薬業界で働く人を中心に、専門家から最新の情報を知りたい人まで、様々な方に読まれています。

▼AnswersNews
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/

ユーザーの「あったらいいな…」という気持ちに寄り添う存在として

製薬業界を取り巻く状況は目まぐるしく変化しており、日々の最新情報を追うこと自体が大変な状況といわれています。製薬業界で働く人が、企業の動きや新薬の開発状況、規制や制度の動向など、業界の全体像を知りたいと思っても、膨大な情報の中から必要なものを自分でピックアップしてまとめるのは大変な作業です。

そこで、「業界の全体像をざっくり把握できる情報を届け、製薬企業で働く人の役に立ちたい」という想いのもと、『AnswersNews』は生まれました。

ストレートニュースをただ提供するだけでは、情報は「点」でしかありません。一方で、複数の企業の動きを並べて比べてみたり、あるできごとの経緯を時系列で振り返ってみたり、背景事情も含めて深堀りしたりする「線」や「面」の情報を求めているユーザーもたくさんいます。こうした方々のニーズを叶えるべく、『AnswersNews』では「記事を1本読めば、そのテーマについて把握できる」ような、解説記事づくりにこだわってきました。

こうした記事を高い頻度で送り出しているメディアは、製薬業界ではまだまだ貴重な存在です。「トレンドに関する、全体像を把握できる記事」を読める数少ないメディアだからこそ、『AnswersNews』は業界内でも一目置かれる存在としての地位を確立しています。

専門的な情報だからこそ「わかりやすさ」にこだわる

「ユーザーに代わって幅広く情報を集め、欲しい形に整理して提供する」ことと同時に、『AnswersNews』がこだわっているのが、コンテンツのわかりやすさです。

ストレートニュースと違い、リリースまでに時間をかけられる解説記事だからこそ、グラフや図解コンテンツなど、直感的に理解できる見せ方にはこだわり抜いています。

たとえば、主要製薬企業の国内新薬開発パイプラインのまとめ記事では、各社の新薬開発状況を図表に集約。開発段階をはじめとした、読者からのニーズが高い情報がまとまっている点や、疾病領域ごとに色分けしてビジュアル的にわかりやすくするといった工夫が、読者からも好評です。

ありがたいことに、ニュース番組や省庁の刊行物などでも図表が引用されるなど、情報の正確性とわかりやすさは、世間的にも認められています。

例…主要製薬企業の新薬開発状況をまとめた図。各社の決算資料など「文章」データから読み取るしかなかった情報を、一覧表で把握できる利便性がSNSでも話題に。

解説メディアとしての専門性と、わかりやすさを更に追求して

他の業界誌が手を付けられていない解説記事を送り出すことで、解説メディアとしての地位を築いてきた『AnswersNews』。

ニュースを理解するための背景情報や、製品と事業戦略との繋がりの分析、鋭い視点での問題提議など、速報性を重視するストレートニュースではできない「線・面での情報提供」によって、製薬業界内で着実にファンを獲得してきました。

「1本読めば、そのテーマについて把握できる」という内容面のわかりやすさと、専属記者・デザイナーの連携によるビジュアル面のわかりやすさを武器に、これからも多くの人に見てもらえる記事づくりを続けてまいります。

クイックでは、ほかにもさまざまなサービスやプロダクトを手掛けています。
くわしく知りたい方は、ぜひ下記の記事もご覧ください。

• 看護師&看護学生向けメディア『看護roo!』
• 看護師向けセミナー配信プラットフォーム『看護roo!まなびチャンネル』
• 看護書レーベル『看護roo!BOOKS』

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