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【マーケティング部】セブ島でキャリアを構築後、次のステップへ挑むマーケティング部社員へインタビュー!

こんにちは!QQ Englishの西牧です。

今回はフィリピンのセブ島で移住されたご経験を持つマーケティング部の北村真紀さんにセブ島での生活やセブと日本でどのような業務を担当されていたのかなどをインタビューしました!                     

登場人物

株式会社QQEnglish マーケティング部 / 北村 真紀
大学を卒業後、新卒で不動産管理会社に就職。2016年にフィリピン・セブ島へ移住をし、セブ島の総合情報メディア「セブポット」を運営するInfopot Inc.に入社。営業・取材を中心に、記事の執筆やDTP及びWEBデザイン、イベント運営などを行う。コロナ禍により、2021年10月にQQEnglish フィリピン法人に出向。約7年間のフィリピン生活を経て、2022年に日本へ帰国後、2023年1月からQQ Englishの日本法人に入社。

ー 早速ですが、真紀さんとセブ島との出会いについて教えてください!

私は7年間フィリピンのセブ島に滞在していたのですが、セブ島を好きになったきっかけは、大学時代に国際系の学部で途上国の社会問題や日本の地域開発などについてを勉強していて、大学1年生の夏休みに1カ月間フィリピンの現地にある大学で英語の学習をしながらボランティア活動に取り組むという研修に参加したことです。この経験は私にとって初めての海外渡航でもあり、先進国の日本では見られない景色がとても新鮮でフィリピンという国を好きになりました。

研修自体は1カ月で終わってしまったのですが、同じ学部でセブ島の貧困地域の研究をしている教授が、毎年学校の長期休みに現地調査に行っていたので、在学中は私も一緒にセブ島に訪れるようになり年に1回は必ずセブ島を訪れていました。

フィリピン以外にも海外旅行に行ったり、アメリカ留学などを経験したのですが、はじめてセブ島に訪れた時ほどの衝撃はあまり感じられず、日本とのギャップが大きかった東南アジアの面白さに改めて気が付き、やはり自分はセブ島が好きだと感じました。

ー 就職活動を始めるときはやはりセブ島に関わる仕事なども視野に入れていたのでしょうか?

海外は好きだったのでセブ島や海外に関わる仕事をしたいと考えてはいたのですが、就職の波に押されて当時、内定をいただいた不動産の管理会社に就職することになりました。就活をしていた頃は、大学で日本の地域開発についても学んでいたので、都市開発や不動産業にも興味を持っていました。中でも私が特に興味を持っていたのは、不動産のディベロッパーの仕事だったのですが、あいにくその希望は叶えることができず、ビルや商業施設を管理する会社に就職をすることになりました。そこでは営業職を希望していたのですが、入社1年目は現場で業務を覚えることが最優先とされていたので、配属先の商業施設で、日々電気設備の点検や管理などをしていました。会社の育成制度が変わり、2年目から営業に配属される見込みがない中働いていることに「このままでいいのかな」と思う反面、次の転職をするにも当時の私はやりたいことが明確でなかったのですごく悩んでいましたね。

色々と悩んで考えた結果、「20代の間に海外に行っておこう!」と思い立って、学生時代からゆかりのあったセブ島へ行くことを決意しました。


大学時代から何度もフィリピンに訪れていたので、ホームステイさせてくれる友人もいましたし、仕事も退職をしたので特に滞在期間も決めずに身一つで行きました。何より安心だと思ったのは、新卒でセブ島で就職をした友人がいるというロールモデルがあったことでした。しばらくは、その子にもお世話になりながら過ごしていたのですが、セブ島での仕事は決めずに日本からきたので、まずはインターンから始められる仕事を探していました。5件ほど応募して、その中で一番最初に返事をくれた企業のセブ現地の日系メディアを運営している「Infopot」で働けることが決まり、「セブポット」というセブにいる日本人向けのメディアの広告営業とフリーペーパーの取材を主に担当をしていました。その業務の傍ら、WebサイトのライティングやSNSの運営管理、広告の作成、クライアントから依頼があればイベントの運営を担当したりなど様々なことに挑戦していました。ほぼすべての業務が未経験だったため、直属の日本人の上司や先輩、フィリピン人スタッフに色々と教えてもらい、営業のアプローチの仕方からフォトショップの使い方まで最初は見よう見まねで取り組んでいたのを今でも覚えています。

フィリピン人が約15人、日本人が4、5人程度の少数精鋭の会社だったので、決定権を持つ上司との距離が近いおかげもあり、任せてもらえる仕事はほぼ無限にありましたし、幅広くいろんな業務に携わらせてもらえてとても成長できる場所だったなと振り返ると思いますね。

ー セブでの初めての仕事は「セブポット」のお仕事とのことですが、QQEnglishにはどういった経緯で入社に至ったのですか?

セブに移住してから6年間くらいはインターンから始めたInfopotで働いていました。メディアの仕事は観光業へのアプローチがメインだったので、コロナのパンデミックにより従業員の雇用維持が危うくなったのですが、Infopot Incの社長がQQEnglishの社長の頼光さんと10年来の友人ということもあり、はじめは出向という形でQQEnglishにお世話になることになりました。

QQEnglishに所属するようになってからも任せてもらえる業務はセブポットで担当していた業務と近かったので、SNSの運営管理やオンラインイベントの企画、バナーのようなクリエイティブ制作などデザイン業務も担当させていただき、これまでやってきたことをQQEnglishでも活かすことができたかなと思います。

私にとってフィリピンは居心地がよかったので、気が付けば7年間ホームシックになったりもせず楽しく過ごすことができていました。これからの将来のことを考えたときに、20代のうちに海外で生活をする、海外で働くという目標は十分に叶えられたので、今度は日本でセブ島で得た経験を活かしていきたいと思うようになり、去年帰国することを決めました。そして、日本へ帰国すると同時にQQEnglishも一度卒業しました。ですが、帰国後に、日本法人の責任者であるCOOの梶原さんに「QQEnglishの日本法人で働きませんか」とお声をかけいただいたこともあり、QQEnglishの日本法人に転職することを決めました。


このお話をいただいた時に、私の中で「またQQEnglishで働きたい」と思う決め手になったことが2つあります。

ひとつ目は、実際に転職先を探してみたときに、日本で出ていた求人は専属的な業種が多く、幅広く様々なことにチャレンジできる印象を受ける企業が少なかったこともあり、改めてQQEnglishという会社が様々な挑戦をさせてくれる環境だと感じたことです。また、私は7年間のセブ島生活の中で1年しかQQEnglishに携われていなかったので、どこかでやりきれていない気持ちもあり、また挑戦できる環境にいれることは私の次の目標を目指せる場だと思いました。

ふたつ目は、マーケティング部にシニアマネージャーとして岩田さんが入社するというお話を伺ったことでした。セブ島に在住時代、マーケティングという分野では未経験の状態で業務に携わっていたので、マーケティングのプロフェッショナルな経歴を持っている方の下で働いてみたいという気持ちや、そんなご経験を持つ方の意見を聞いてみたいとご一緒する前からワクワクしていました!

ー 北村さんが今後挑戦していきたいことを教えてください!

今は、インフルエンサーマーケティングに力を入れているのですが、現時点ではその土台を固めていくことがミッションだったので、それをもっとQQEnglishの認知度向上に向けてどんどん施策を打っていくことや結果として見えている数字にもフォーカスしていけたらと思っています。

岩田さんが入ってきてくださったことによって、これまで各々の業務に目を向けることに精一杯でしたが、最近ではチーム全体としての動きにも目を向けることができ、チームがより一丸となっているように感じるので、個人としてだけではなくチームとしてももっと力を合わせて取り組んでいけたらいいなと思っています。

ー 最後に未来のメンバーにひとことお願いします!

マーケティング部のメンバーに限らずなんですが、全体として能動的に動ける人にとっては楽しい環境だと思います!セブにあるQQEnglishは語学学校ではありますが、留学事業部以外にもいろんな部署があるので、手をあげればいろんな選択肢がもらえると思います!チャレンジする余白がたくさんあるので、ぜひ挑戦してほしいなと思います。

最後に私が感じたセブ島の魅力をお伝えさせてください♪ 実はセブ島で働くことってすごく魅力的なんです。発展途上国の刺激のある環境で働けるということや東南アジア唯一の英語圏なので語学力が身につく環境があるのはもちろんですが、QQEnglishはグローバル企業なので、アメリカやブラジルなど多国籍のスタッフもいるため、様々な国の方と関わりを持つことができます。フィリピンにある他の日系企業だと、日本人とフィリピン人の関わりがほとんどなので、そこはQQEnglishで働く魅力の一つだなと実際に働いてみて感じました。

そういった環境に興味を持ってくれる方と一緒に働けたら嬉しいなと思います。

ついでに、私の思い出の写真も少し共有させていただきます^^

(私の誕生日にサプライズでケーキを用意していただきました♪)

(就業後の懇親会の様子です。)

お見せしたい写真はたくさんあって載せきれないのですが、オフィスの雰囲気やフィリピン人の温かさが皆さんに少しでも伝わっていただけたら嬉しいです♪

北村さん、ありがとうございました!

海外で生活したい!という想いを実際に実現させてしまう行動力が私は素敵だなと思いました。一度きりの人生の中でやりたいことや目標を達成させるのは、簡単なことではないと思いますが、何事も行動あるのみだなと感じました。現地の皆さんとの写真もとっても素敵ですね!

今回は、実際にセブで生活したからこその魅力もお伝えいただいてます^^           QQEnglishではセブ島でインターン生も募集していますので、ぜひ留学や海外に興味があるよ!という方はチャレンジしてみてください!

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