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【創業秘話】創業1年目で売上1億のフルスタックエンジニア(CTO of the year 2021 にノミネート)代表が『クリエイターフリーな最強組織』を目指す

こんにちは!
PML(株式会社Purpom Media Lab)の採用広報担当です。

普段はあまり口数の多くない代表の青木から、創業時の話を聞き出しました!
社員でも聞いたことのない話もあり、つい話が盛り上がりました。

一人でも圧倒的な黒字を作れるのに、なぜ育成のための会社を創業したのか。
なぜ目先の利益ではなく、人材へ投資するのか
その揺るがない想いはどうやって生まれたのか
その理由に迫りました!


【こんな方におすすめです】

  • 将来、自分の力だけでシステムを作ってみたい方
  • フルスタックエンジニアとして技術力を伸ばしたい方
  • MVP開発でたくさんの実務経験を積んでみたい方
  • サーバーレスや生成AIなど最新技術を取り入れた開発をしたい方
  • OOUIなど新しいデザインの視点を取り入れたい方
  • 文系出身だけど、エンジニアに挑戦したい方
  • 就活前にわかりやすいスキルを身に着けたい方



▍プロフィール

青木 光平 代表

小学生▶父の影響でプログラミングを開始
大学生▶大手企業でエンジニア開発に携わる(アルバイト)
 新卒▶NECへ入社
2社目▶ゲーム開発のベンチャー企業にてスタートアップの支援に携わる
3社目▶友人の紹介で初期のリクルートにエンジニアとしてジョイン
    フリーランスとして活動
4社目▶株式会社O: (オー) のCTOへ
    2021年には「CTO of the year 2021」にノミネート
 現在▶PML(Purpom Media Lab)の代表取締役
    ※株式会社アクティブコア のCTOも兼務


▍自由さが大事な学生生活

ーー青木さんはどのような幼少期や学生時代を過ごしてきたのか教えてください。

父親が高等専門学校の先生だったこともあり、小学生からプログラミングに夢中になっていました。
大学生へ進学する頃には、フリーランスとして仕事ができるレベルまでスキルがあったので、私は大手企業でエンジニアとしてアルバイトをしていました。
振り返ると、エンジニアを目指す人が多い学部でしたが、同じ学部の周りの友人は、飲食店や塾講師などのアルバイトが多かった気がします。

就職時に会社を選ぶ上で大切にしていたことは、『髪色や服装など身なりが自由どうか』『長時間労働しなくても稼げる』でした。
当時は、オフィスカジュアルなども無い時代で、髪色や服装など身なりに対するルールが厳しくて、稼ぐには長時間働かないといけないのがとにかく嫌だったので、自由に働けるエンジニア一択でした。



▍エンジニアに対する偏見を一変させたい

ーー就職後は何を目指し、働いていたんですか?

キャリアの始まりは、新卒で入社したNECです。周囲に優秀なエンジニアもたくさんいたので、最初は自分のスキルを上げるとか自己成長したいとか、頭の中はそればっかりでした。
その後、スキルアップのためにベンチャーへ転職し、PM・フルスタックエンジニアとして、体を壊すほど働きましたね。結婚のタイミングで、友人の紹介からリクルートへエンジニア第1号として入社し、立ち上げフェーズの事業にばかり携わりました。

成長意欲が落ち着いてきたタイミングで、フリーランスへと独立し、複数の会社へコンサルティング活動をしました。この時、初めて自分の市場価値と向き合うきっかけとなったと共に、『エンジニアの社会的地位の低さ』に気づかされました。

世の中の人たちが、エンジニアをどのように見ているのか、知ったつもりになっていただけで、全く客観視できていなかったんです。
気づいたは、悔しさしかなかったです。



ーーPML(Purpom Media Labo)を創業するきっかけは、エンジニアに対する偏見を変えたいという想いだったんですね!詳しく教えてください。

エンジニアは、話がうまくない/コミュニケーション能力が低いと思われていることが多く、「指示されたことに対して従順でいればいい」と効率化・具現化のための手段と捉えている経営者が多かったんです。だからこそ、エンジニアをビジネスマンとしての人的投資対象として見ている経営者はほとんどいませんでした。
・・・人というより設備と同じような感覚なのか?と悲しかったです。

そこで、O: inc.のCTOになり、採用から育成まで全力で取り組みました。人的投資もたくさんしました。
でも既にある程度の組織ができていて、ある程度ビジネスモデルが確立して人材に投資できる金額が決まっている会社では、「自分の目指すチーム」までは作れないことに気づいたんです。


『ゼロからシステムをクリエイトできて、マネタイズもできて、ビジネスを創れるエンジニアが100人いたらやっぱり最強かもしれない・・・。』
ぜんぜん壮大な目標では全くなくて、現実的な目標なんだよ。と知らしめたい。
そんな想いから、PMLを創業しました。



▍クリエイターフリーな組織とは?

ーー「CTO of the year 2021 」にノミネートされるほどの最高のエンジニアが創りたい組織を具体的に教えてください。

PMLが目指すエンジニア像のポイントは4つです。
【開発技術】
 ゼロからシステムを1人でクリエイトできる(フルスタック)
【事業企画】
 事業をマネタイズできる
【顧客志向】
 お客様ファーストを忘れず顧客に寄り添うことができる
【コミュニケーション力】
 プロジェクトをリードし、お客様と対等に交渉できる

これらを身に着けたエンジニアは、好きな場所で好きな時間に好きな人たちに囲まれ、創りたいものをクリエイトでき、より豊かな人生に向け、選び取ることができる自由を得られると考えています。
制限されることなく、自分で自由に選択できるようになってもらいたいですね!

このようなCTOになれるエンジニアが100名いる組織を作れたら、
世の中のエンジニアへの人的投資の仕方の成功例ができ、最終的に、エンジニアに対する偏見を少しずつ変えられると考えています!




▍MVP開発でお客様ファーストを貫く

ーー創業1年目で売上1億円とのことですが、これは本当ですか?なぜそんなにお仕事をもらえたのでしょうか?

日本の開発は、期間が長くて・人数が多くて・費用がかかることが一般的です。
当社は、お客様ファーストを追求して、開発期間を短くし、フィードバックからさらに良い開発に繋げ、生産性を高める開発方法を導入しています。
実はこの開発方法は、エンジニアにとってもメリットはたくさんあります。
お客様の声を聴きながら開発するので、楽しい体験もできますし、生産性が上がるとたくさんのプロジェクトに関わることができるので、短期的に技術力向上にも繋がります。

価格は安いのに、生産性も高く、デザインされているというブランディングで今後も挑戦したいです!

さらに、当社のお客様は、新規事業としてシステムを開発したい企業様ばかりなんです。
これまでの実績と信頼もあり、本当に何も決まっていない段階で声がかかります。
「こんな感じにしたいんですけど~」という本当にザックリした状態の時もあります!
クライアントの経営者の方からは『IT領域における相談相手』だと思われているかもしれません。笑

仕様も全く決まっていない段階が多いので、予算を一緒に考え、要求の取りまとめをし、業務の設計をし、要件定義をしていきます。
一般企業であればシステム企画のフェーズから携わっているイメージです。
これまで、スタートアップ企業の支援で企画段階から経験することが多く、相談をもらうことが多かったんだと思います。



ーーなるほど!最上流の工程から経営者の右腕として介在されていたんですね!でもなぜそんなに売上利益を伸ばす必要があったのでしょうか?

育てたい子たちの技術力を短期的に向上させるためには、上流工程からの実務経験をたくさん積ませる必要があると思っていたのと、自分と同じレベルのビジネス感覚を掴んでもらうためには、背中を見せることが一番早いかなって思ったんです。

安心できる環境で、自由で、働きやすくて、お客様ファーストを貫けて、何より楽しい!
そんな会社を目指しているのに、利益が出てなかったら、一つも叶わないですよね。


ーー青木さんのように、経営者の右腕になるようなエンジニアが100人いたら、確かに世の中を変えられるかもしれないですね!さらに今後PMLとして挑戦したいことなどはありますか?

現在はまだ13名の組織なので、役員になってくれる人材も含めて、これからどんどん採用活動を全社一体となって注力していきたいと思っています!
軸となる人材の育成をした後、その人たちがさらに育成できる体制を考え、一気に加速させ、組織を大きくさせていく予定です。


あまり、お金で自社を魅力付けするのは好きじゃないんですが・・・
新卒でも500万円、20代で1000万円稼げるよう、年収にも還元したいとは密かに考えています。
目指している人材レベルも高いので、普通にこの年収くらいはもらえるんじゃないかと。

若いうちにある程度のお金的な自由が得られると、その先には、見たことが無いようなイノベーションが待っているんじゃないかとワクワクしています!



興味を持ってくださった方、ぜひ一度お話ししましょう!






最後までご覧いただきありがとうございます。
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