今回は、大手総合印刷会社からプルデンシャル生命に転職し、現在は品川第一支社で営業所長を務める岡田吾一(おかだごいち)へのインタビュー。
大企業のセールスパーソンとして充実した日々の中で訪れた、大切な家族の死と誕生。
「家族の生と死に触れ、自分の人生の在り方を考え始めた時に出会った仕事がライフプランナーだった。」と語る岡田。
大企業のトップセールスパーソンとしての道を歩み続けるのではなく、なぜプルデンシャル生命という新しいフィールドを選んだのか。またセールスパーソンとして数々の実績を残してきた岡田が、なぜライフプランナーの採用・育成を担う管理職のキャリアを選んだのか。
人生の真の目的を叶えるためプルデンシャル生命を選択した理由、管理職の道を選択した想いを聞きました。
―――自己紹介をお願いします。
岡田吾一と申します。よろしくお願いいたします。
プルデンシャル生命には2005年9月に入社し、11年間ライフプランナーを務めました。
その後から現在まで7年間、営業所長を務めております。
―――前職は大手総合印刷会社に在籍していましたが、なぜ転職を考え始めたのでしょうか。
岡田家は私以外皆、慶應義塾大学出身です。私も慶應義塾大学への入学を目指しましたが、ラグビーに明け暮れ入学できませんでした(笑)
しかし、前職時代の同期の大半が慶應義塾大学出身という環境でした。
そんな彼らに負けたくないという一心で、新入社員時代から意識高く仕事に打ち込みましたね。
結果、営業のトップが受賞する社長賞を最年少で受賞。当時は史上最年少で組合の代表に就任するなど、仕事の内容にも環境にも満足していました。
そのような中、2004年のクリスマスの日に突然父が他界しました。
父の突然の死をきっかけにこれからの自分の人生を考えた時、父にしてもらったことを自分の子どもにしてあげることこそが自分の人生でやるべきことなのではないかと思いました。
しかし年が明け、再び仕事も忙しくなる中で、自分の人生について考えることをすっかり忘れてしまっていました。
そのまま数ヶ月が経ち、2005年9月に第一子が生まれました。それは私にとって本当に感動的な出来事でした。そこでまた人生について考えていたことを思い出しました。子どもが生まれ、尚更その思いは年末より強くなっていましたね。
ただ、当時の仕事ではそれが叶えられないとも感じていました。
どうしたものかと考えていた最中に、たまたまプルデンシャルの営業所長から声を掛けていただきました。
タイミングとご縁を感じ、話ぐらいは聞いてみるかと思ったのが最初のきっかけです。
―――最終的にプルデンシャル生命に転職を決めた理由は何だったのでしょうか。
当時の支社長が「日本人の約90%が生命保険に加入しているにもかかわらず、多くの加入者が自分に万が一のことがあったとしても家族をきちんと守れる生命保険に入っていない。さらにその生命保険に長く入り続けていると、経済的にも大きな損失をしてしまう」とお話しくださいました。
また重ねて「岡田さんが今加入している生命保険は、100%家族を守れると断言できますか?」と質問を頂きました。その質問に対し、自分が今加入している生命保険で本当に家族を守れるのだろうか?と私自身、非常に疑問に感じてしまいました。
プルデンシャル生命のライフプランナーの仕事は、「父親・母親であれば、家族のことを守れる」「経営者の方であれば会社の従業員や会社を守れる」このような正しい生命保険を世の中に広めていく、「世直しみたいな仕事なんです」とお話くださり、生命保険業界へのイメージが大きく変わりました。
これまでにも何度かプルデンシャル生命のライフプランナーの仕事についてお話を頂く機会もありましたが、
ご多分に漏れず「生命保険販売など仕事にするか!」と思っていましたね(笑)
父の他界や第一子の誕生が重なり、“家族”というものに対し、感傷的になっていた時期だったかもしれません。
営業所長の話を聞き、自分の本当にやりたいことを叶えられる仕事かもしれないと感じました。
また営業には自信を持っていたため、人生を変える挑戦しようと転職を決断しました。
―――前職でもトップ営業マンとして多くの実績を残されてきましたが、なぜプルデンシャル生命ではライフプランナーであり続けるのではなく、管理職の道を選択されたのでしょうか。
私が管理職の道を選択した理由は、4つあります。
1つ目の理由は、私が入社した城南支社と当時業績が日本一だった港第一支社の合併です。日本一の業績に導いた支社長のもとで、マネジメントを学びたいと思いました。
また私がプルデンシャル生命に入社し驚いたのが、営業のノウハウです。「こんなに学べる営業があるのか」と目からウロコでしたね。
マネジメントについてもきっと同様なのではないかと思い、プルデンシャル生命のノウハウを得ながら優秀な支社長のもとでマネジメントの勉強をすることは、自己成長に繋がるのではないかと感じました。
2つ目は、「会社を良くしたい」という愛社心ですね。
私はプルデンシャル生命を愛しており、日本にはなくてはならない会社だと思っています。
メンバーの数が増えるに従い、せっかく先輩方が創り上げたプルデンシャル生命のブランドが低落してしまうことは残念で仕方がないと感じていました。
これまでのプルデンシャル生命を創ってきたのは、先輩方です。一方でこれからのプルデンシャル生命を創るのは、私たちや新しく入社される方々です。
営業所長に就き、これからのプルデンシャル生命を共に創り上げてくれる人材を採用・育成することで、会社に貢献できるんじゃないかと思ったことが2つ目の理由です。
3つ目の理由は、メンバーと共に正しい生命保険や情報を世に広めたいという想いを持っていたからです。
私がどんなに頑張っても生命保険を提供できる人の数は限られています。
私1人で100名のお客様にしか生命保険を提供できないところを、10人のメンバーがいるチームを立ち上げれば、1000名のお客様に本来必要とする生命保険を提供できますよね。
そして最後の4つ目は、ぜひこの素敵な仕事・会社を伝えたいという想いがあるからです。
私はライフプランナーほど、素晴らしい仕事はないと思っています。またプルデンシャル生命という会社も本当に素敵な会社だと思っています。
営業所長は、この素晴らしい仕事・会社を多くの人に知らせてあげられるポジションです。
このような仕事・会社への想いがあり、管理職の道を選びました。
―――管理職の道を選ばれた背景には、岡田さんの様々な想いがあったからなのですね。
では、採用において岡田さんが重視されていることは何でしょうか。
「For me・For you」という言葉を用いると、「For you」の気持ちで仕事に取り組める人かどうかを一番に見ています。
ライフプランナーは、お客様の人生に寄り添う仕事です。
お客様のことを思い頑張れば頑張るほど、自分に返ってくる仕事なんですね。
銭勘定が先立つようでは、ライフプランナーとして成功することは難しいと思います。
またライフプランナーには、時間的制約・ノルマがありません。
そのため「何のために仕事をするのか」「なぜ目標を設定しているのか」など、仕事をする際のベースとなる動機の強さが必要です。
易きに流れず自分を律して仕事に向き合える“自動ネジ巻機能”を持っているかどうかは、プルデンシャル生命で働く上で大切かもしれませんね。
そこは採用時にきちんと見極めなくてはならならない部分だと思います。
―――ありがとうございます。
では最後に40代50代からプルデンシャル生命にチャレンジしようと考えている方に一言お願いします。
40代・50代の方の多くは、この先の自分の人生がなんとなく見えているように思います。
もっと社会貢献したいと思っている方。
もっと自己成長したいと思っている方。
自分の夢を叶えたいと思っている方。
40代・50代でも、多くの方はやりたい事や叶えたい夢を持っています。しかし反対に「もう無理だ」と諦めてしまっている方もすごく多いように思うんですよね。
プルデンシャル生命は、80歳まで挑戦し続けられる場所です。
そのため40代・50代であれば、まだまだこれからの人生を変えられます。
あなたの今まで社会で培ってきたコミュニケーション能力やビジネス力、人的なネットワークを活かし、あなたが描いていたものを叶えられる仕事・環境が実はあるんですよ、ということを伝えたいですね。