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大手総合商社を退職してプルデンシャル生命に入社した理由を探ってみたら八木の覚悟が見えてきた。

今回は、3大商社である大手総合商社からプルデンシャル生命に転職した八木聡に話を聞きました。
「もともと転職するつもりはなかった。」と語る八木。
どんなきっかけがあり、プルデンシャル生命に転職したのか?
大手総合商社が持つ『安定』『成功』『ブランド力』を手放し、フルコミッションの世界に飛び込んだ、八木の転職ストーリーに迫ります。

ーー最初に経歴を教えてください。

大阪大学卒業後、3大商社のひとつと言われている大手総合商社に新卒入社し、その後プルデンシャル生命に転職しました。
現在、大阪第十支社に在籍しており、入社してちょうど丸1年が経ちます。

ーー転職時は20代後半に突入し、仕事の裁量権なども得られるタイミング。大手総合商社に勤めていたということで、他では得られない仕事へのやりがいや楽しみもあったかと思います。その中でも転職に踏み切られたきっかけは何だったのでしょうか?

おっしゃる通り、前職では入社4年目頃から大きな仕事と裁量権を与えてもらい、それなりにやりがいや楽しさも感じていました。

当時は転職について全く考えていませんでしたが、一方で仕事に対し“モヤモヤした気持ち”がずっとありました。

『八木 聡』という人間に焦点を当てた時、「このままレールの上のキャリアを歩み続けて自分は満足なのか?」「全身全霊で打ち込めるほどの熱量を持って仕事に取り組めているのか?」という2つの疑問がありました。

その中で転職するきっかけとなったのは、心が震えるほどの衝撃を受けた『1つの出会い』でした。

大学の友人がプルデンシャル生命で働いており、保険の話を聞かせてもらったのが最初のきっかけです。

今の僕のマネージャーである営業所長も同席し、保険の話を聞かせて頂きました。

ただ…、当時の僕は本当に保険が大嫌いだったんです(笑)

大学の友人ということもあり話を聞いてみたものの、その時は保険の提案もお断りし、プルデンシャル生命との関わりもそれ以上発展することはありませんでした。

そこから1年ほどたった時、改めてその友人から『以前同席していた所長と、保険の話ではなく、ビジネスパーソンとして話をしてみないか?』と連絡がありました。

所長の経歴・活躍などにも興味を持ち、フランクに話せる場をセッティングしてもらいました。

忘れもしない、昨年(2021年)の5月1日のことですね。

ーー5月に所長と会い、同年9月に入社していますよね?!かなりスピーディーな意思決定が伴った転職だと感じましたが、転職までのアクション・気持ちの移り変わりはどのようなものだったのでしょうか?

最初は30分~1時間くらい話す程度の軽い気持ちでしたが、本当に話が盛り上がり気付いたらあっという間に3時間も経っていました。

ただ、その3時間の中で、僕は心が震えるくらいの衝撃を受けました。

所長は僕より4つ年上なのですが、僕が今から4年間死ぬ気で努力したとしても、この域までに達することはできないのではないか、と人生で初めて思ったんですよね。

衝撃を受けると同時に、『なぜそこまでの域に達することができたのか?』と非常に興味が湧きました。

話を聞く中で『仕事で培われた』と言っていて、プルデンシャル生命の『日本の生命事業の在り方に変革をもたらす』といったVision、『顧客一人一人が経済的な保障と心の平和を得ることができる最高のサービスを提供する』Missionなどに対しても、本当に追及されていると感じました。

他のライフプランナーの方と話す機会も設けて頂きましたが、どの方も企業理念に基づき行動されていました。

こんなに理念が定まっていて、1人ひとりが企業理念を基盤に行動している企業は他に無いのでは?と強く印象に残りました。

ーー大手総合商社からの突然の転職でしたが、周囲からの反対はなかったのでしょうか?

めちゃくちゃありました!

特に両親からは、大反対を受けました。

最後は僕の父と母に対し、今の所長から仕事の在り方や理念などについて誠実にお話頂きました。

ーー社員の人柄が伝わるエピソードですね。転職候補となった企業はプルデンシャル生命だけだったのでしょうか?

他企業への転職という選択肢はゼロでした。

理由は『所長に惹かれたこと』が転職のきっかけだったからです。

僕にとっては所長が“人生初めて心が震えるくらい素敵だと感じた人”だったのですが、

その所長がこう言うんですよね。「私よりすごい人なんか、プルデンシャル生命にはゴロゴロといる。」と。

実際に会ってみると、熱意を持ち仕事に取り組んでいる人ばかりでした。

所長だけでなく、プルデンシャル生命という会社が僕にとって本当に魅力的に映り転職を決意しました。


ーー用意周到で転職に臨まれたと思っていましたが、予想外の転職ストーリーでした!ではプルデンシャル生命に転職をした後、一番苦労したことは何でしたか?

想像・理想に対してのギャップがたくさんあったことですね。

世の中には『保険』という言葉だけで嫌悪感を持つ方もおり、僕が保険業界に転職したというだけで連絡が取れなくなった友人もいました。

また前職の会社名だけで僕の価値を決めていたんだな…。と痛感する場面もたくさんありましたね。

そのため転職当時は、少しつらいと思う時もありましたが

一方で、深い親交がないと思っていた方がすごく応援してくださることもあり、これらの経験は『自分で勝手に思い込みを作っていた』という学びでもありました。

ーープルデンシャル生命に転職して嬉しかったことは何ですか?

嬉しかったことは3つあります。

1つ目は表彰される姿を親に見せてあげられたことです。

社内表彰の基準を達成したため、つい先日、表彰式に参加してまいりました。

表彰式には、転職に一番反対(心配)していた母を招待しました。

めちゃくちゃ心配し反対していた母が、僕の表彰される姿を見て応援してくれるようになりましたね。

2つ目は、お客様から、自分に関するエピソードを聞けることです。

保険やお金の話はもちろん大事なのですが、それよりもお客様の将来の夢や価値観、家族への想いを僕は大事にしています。

先日も元々交友関係のあるお客様から、「そういえば昔から、受験とか大会とか何か決断をする節目のときに八木ちゃんにいつも背中を押されたことが、自分が自信を持てるきっかけになっているかもしれない。」という言葉を頂くことがありました。僕自身にとっては言われて思い出すような記憶に薄いことでも、お客様の心に残っていることを知りました。

図らずもお客様からのその言葉が、僕がこのライフプランナーという仕事に自信を持てるきっかけとなったのです。

ライフプランナーという仕事をしていなければ聞けなかったような、思いもよらない僕に関するエピソードを聞く機会をたくさん頂いています。

3つ目は、ご紹介で繋がる中で日々新しい方との出会いがあることです。

大切なお客様の大切な方をご紹介いただく時に感じる自分への信頼は、やはり嬉しいものです。

ーープルデンシャルでは顧客開拓からすべて自分で対応します。入社後どのように顧客開拓をしましたか?またお客様はどのような層の方が多いですか?

僕の場合、前職の繋がりや高校・大学時代の友人からお客様を広げていきました。

前職である商社関連のお客様や、学生時代に理系を専攻していた関わりから医療業界のお客様が中心でした。

ーー生命保険は「加入して終わり」ではなく、その後のフォローも重要かと思います。八木さんも入社1年が経ち、お客様フォローも求められるタイミングかと思います。お客様フォローで意識していることはありますか。またライフプランナーとしてどのような価値提供を心掛けていますか?

お客様フォローはかなり意識しています。

多くのお客様は、生活していく中でいろいろな変化がありますよね。保険に直接かかわらない、プライベート・仕事どちらにおいても、1ヵ月という短いスパンでも様々な変化があるかと思います。

定期的に連絡を取ることでお客様の変化に気付き、新しいご提案をしたり、お悩みの相談相手になったりしてお役立ちできるよう心掛けています。

また、僕たちの仕事は『ライフプランナー』と称されるだけあり、単純な保険の営業ではないと考えています。まさに『保険のことに限らずプライベート面も含め、お客様の様々な問題を解決すること』が僕たちの仕事だと思っています。

そして容易に情報アクセスできる世の中だからこそ、正しく信頼できる情報をお届けできる存在であるよう努めています。

ーープルデンシャル生命のライフプランナーとしての八木さんの未来ビジョンを教えてください。

僕はこの“ライフプランナー”という仕事が天職だと思っています。

できることなら65歳までと言わず、80歳を越えても続けたいです。

しかし僕が60・70代になった時、20代のお客様に対し「保険の担当です。」とお伝えしても、現実的に僕の余命を考えてご加入後のフォローや人生の移り変わりに際するご提案などに対し、説得力が乏しく安心に欠けると思うんです。

そんな時、ライフプランナーとしての誇りやお客様との向き合い方など、僕の意思を継いでくれるメンバーをきちんと育てました!と言えるような営業パーソンになっていたいと思います。

そのためにも今は第一線で活躍し続けたいですね。

ーー八木さんらしい未来ビジョンですね。ではプルデンシャル生命ではどのような方が活躍できると思いますか?

目標に対して『達成しよう』という思いが強く、その思いに対し行動できる方が活躍できるのではないでしょうか。

ーーありがとうございます!では、最後にプルデンシャル生命に転職を検討されている方に向けて一言お願い致します。

僕が好きな田坂広志さんという作家の言葉を2つご紹介したいと思います。

「人生において、“成功”は約束されていない。しかし、人生において、“成長”は約束されている」

「人間的成長は、“決断”と“挑戦”によってのみもたらされる」

転職を検討されている方には「決断はされていますか?」「挑戦をされていますか?」と、まずは自分と向き合い、そして自分と自分の可能性を信じてあげてください!

大阪第十支社 八木聡

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