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自然溢れる和歌山で、東京の熱量を感じながらリモートワーク

Propre Japanでは、Covid-19に社会が翻弄される前からもリモートワークを導入していました。私は入社当時からリモートワークで、もう早5年になります。実は東京のオフィスに行ったのは入社の時の一回きりで、それから妊娠・出産で育休をいただき、Covid-19が来てからはご存知の通り気軽に遠出できる状態ではなく、今に至る、ということになります。

なので、実はチームのほとんどの方とはまだ顔を合わせたことがないという。(笑)

試行錯誤とチームの努力でこそ回るリモートワーク

Propre JapanのリモートオフィスはDiscordを使っています。
始業後はDiscord内のオフィスロビーというミーティングルームで常時待機して、打ち合わせや相談があるときは他のルームに移って話すというスタイルです。業務連絡などはテキストチャネルで部署や案件別にどんどん投稿します。記録として残るので、ここはリアルオフィスよりもメリットがあるかもしれない。

ただ、よくよく考えてみると、リモートでの作業は初めから上手く回っていたわけではなかったと思います。オフィスで机を並べて作業していれば、ちょっとした質問も雑談も気軽にできるのですが、初めはそれも後回しになりがちで、その分業務の遅れが出たり、難しいところはありました。雑談から生まれるアイデアというのも、大企業でも課題になっているとよく聞きますが、リモートではなかなかうまくいきません。
一度「給湯室」という部屋を作ってもらってちょくちょくその中に入っていたのですが、そこに誰がいるのかわかってから入って会話を始めるのは、リアルオフィスでの「偶然」とはほど遠く、何かいい方法はないかなーと今も考えています。

それでも全てのエンジニアがリモートで、なおかつ会社がスムースに動いているのは、数々の試行錯誤と、チームメンバーそれぞれの努力があったこそだと思います。挨拶やテキストの書き方は丁寧に、話しかけるのに遠慮をしない、など、言ってみると普通のように聞こえますが、そんな小さな積み重ねが今を作っているという気がします。

ホームオフィスというメリット・デメリット

私は和歌山県にある自宅から出勤(?)しています。静かで、ラップトップの画面から目を逸らすと、窓越しに緑が広がる環境で、はっきり言って、最高です。(笑)
打ち合わせ中、マイクをONにしていると、鶯のさえずりが東京のメンバーにも共有されるという。今日は軒に巣を作っていた燕のヒナが巣立っていきました。

環境としてはほぼパーフェクトですが、やはり自宅での作業になると、ON/OFFの切り替えが難しいですね。通勤という時間があれば、そこでリセットが効くような気がするのですが、作業をして1分後には子供におやつを用意して...という状態で、頭の中がまだ仕事モードで、子供にも申し訳なかったり。逆に、雨が降ってきたら洗濯物を取り込んだりして、仕事モードが一瞬崩れたり。
Covid-19でリモートワークが特別ではなくなり、多くの方が同じようなことを感じているかと思います。始まったばかりでまだまだ課題が多いリモートワークですが、Propre Japanは上司ともざっくばらんに意見を言い合える環境なので、もやもやしたままの状態は長く続きません。

後はまあ、慣れもありますよね。(笑)

子育てと両立。理想的な職場

今年4歳になる子供がおります。入社してから妊娠して、出産後もできる範囲で参加させていただき、段階を追って復帰してきました。チームには同じく小さなお子さんを持つメンバーが何人かおりますが、学校の行事や急に病院に行く必要がある場合など、家族や個々のライフスタイルをまず優先させてくれます。その分、先に予定がわかる場合は、それに沿ってタスクの配分をする必要がありますし、タスクマネジメントは私にとって最重要課題。いろんなツールを使っては選び、最適な方法を探しています。また、急な用事にはお互いにサポートし合えるチームメンバーがいます。世間一般で言われる働きにくさ、という部分では、Propre Japanはおそらく皆無に近いのではないかと思っています。



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