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【内定者インタビュー】入社後2年で主任に昇格した竹末隆広の仕事術

こんにちは!内定者の高柳です。

この度は、2020年に入社し2022年の第一四半期に主任に昇格された、竹末隆広さんにインタビューさせていただきました。

私自身誰かにインタビューする経験は初めてで緊張していましたが、竹末さんが質問しやすい雰囲気をすぐに作ってくださったので、学生のときから仕事の話、さらにはプライベートまで包み隠さずお話いただきました!

その内容を余すことなくお伝えできればと思いますので、是非最後までお読みいただけますと幸いです!

Q1. 竹末さんはどのような学生でしたか?

A. バイト漬けの毎日を過ごしていました。中学・高校で部活動に打ち込んでいましたが、そこではレギュラーメンバーになるなどの花は開かず、大学生になって様々なアルバイトに打ち込み、仕事の楽しさに気づきました。

9時から16時までは大学に通い、その後一度帰宅してすぐ、17時から24時まで、更に土日も深夜までアルバイトをしていました。


Q2. かなりストイックな学生生活を送られていたのですね!営業職として結果を出すために学生のうちからやっておくべきことは何だとお考えですか?

A. 大きく三つありますね!

一つ目は宅建の取得。これは絶対と言っても良いかもしれませんね。

ご契約時に、宅建士にしかできない業務があるんです。営業担当自身がそれをできないと、お客様に不安感を抱かせてしまう可能性があります。後は、月々の自身の給料にも関わってきますしね...!

二つ目は何か一つのことにストイックに打ち込む経験をしておくこと。営業の仕事をするうえで、成果を出さなくてはいけないプレッシャーや中々思い通りにいかない現実にいかに向き合って挑戦を続けられるかが重要です。インターンやアルバイトでも良いですし、サークルでも良いです。ただ、最適なのは営業のインターンを経験しておくことですね。

三つ目は、魅力的な人間であるために様々な経験を積んでおくこと。私たちが提案する商品を、お客様が購入するか検討される際に、「いかにこの人から買いたいと思うか」が判断材料となる場面も多いです。そのため、旅行や珍しいアルバイトなど、時間のある学生時代の内に様々な経験ができると良いと思います。


Q3. ありがとうございます!まずは宅建の勉強に専念し、興味を持ったことに色々挑戦したいと思います。

それでは、次の質問です。この営業をするにあたって大切にしていることは何ですか?

A. 商品ではなく、お客様を主語にして考えることですね。

「この商品良いですよ、だから是非買ってください。」というような提案の仕方では、なかなかお客様は振り向いてくれません。

お客様がどのようなことに対して、不安に思っているのか、何とかしたいと考えているのかをヒアリングすることでお客様の課題を見つけ、その解決策として不動産投資が最適でしたら提案させていただくという流れを意識することが最重要です。


Q4. お客様を主語にするというところが新しい発見です。勉強になります!ではPAの営業職として働いて身に付いたスキルは何かありますか?

A. 主には、事務的な営業能力ではなく、お客様の本質を考えて課題解決できる営業能力です。

事務的営業は、商品の魅力をお客様に伝えて購入を促すことを指します。後者は先ほどもお話した、お客様の課題に対する解決手段として商品をご提案することを指します。

この能力を身に着けるために、お客様のことをより考えるようになったと思います。言い換えると、自分がお客様の立場に立った時にどう思うのか想像するようになりましたね。例えば、ご年収が同じ方でもお子様が三人の方、一人の方、独身の方、二十代の方、五十代の方と様々で、それぞれ金銭的な負担も異なります。その方の状況を踏まえて考えることが重要です。


この二つのスキルは、最初は仲間同士のロープレから始まり、お客様とお話するたびに慣れてきて自然とできるようになりました。


Q5. ありがとうございます。ここまでお話を聞く限り、竹末さんは非常にすごい営業マンだという印象を抱きましたが、入社前に描かれていたプランは順調に進みましたか?

A. スムーズかと言うと、全然そうではなかったです。

元々は入社して一年で昇格して主任になることが目標でしたが、 達成することができませんでした。

最初から簡単ではないだろうと想定はしていましたが、現実はそれよりも遥かにきつかったです。

役員の村田さん曰く、AP部の営業の難易度はサッカーで例えると最高峰のプレミアリーグレベルだそうです!


Q6. 早く結果を出された中でもやはり苦労した経験があったのですね。それでは具体的にこれまで直面した困難な場面はありますか?

A. ありますね!

お客様のご購入の意思を確認した後にお断りをいただいたことです。

ご購入の意思を確認した後もお客様に対して気を遣えていればと後悔しました。

また、契約書類の段取りのミスのためにお客様に迷惑をかけてしまったこともありました。

普段から書類関係は苦手という自覚があって気を付けていたのですが、それでも不十分でしたね。契約までの流れの中でお客様に少しでも不安感を抱かせてしまったことが何より問題でした。

この二つは今でも特に注意しています。


Q7. 全てが順調というわけではなく、苦労したことも多々あったのですね。それでは、なぜPAで働き続けているのかお教えいただけますか?

A. 主に二つ理由があります。

一つ目は、そもそも個人のお客様に喜んでいただける、B to Cの営業が好きだからです。「竹末さんにお願いして良かった。」というお言葉が大きな励みになっています。

二つ目は、職場環境が良いことです。一般的に不動産営業は競争社会で、 圧迫感があったり仲間同士がバチバチしていたりするイメージがあるかと思います。

Q. 確かに!厳しい成果主義の社会なのではないかと思います。

A. PAはそれに対し、お互い言うべきことはしっかり言いながら気持ちよく働けています。あくまでも成果を求める環境ではありますが、お客様や社員に無理難題を押し付けるようなこともないですし、社員は役割の違いはあれど平等です。


Q8. 過酷すぎず、適度に働きやすい環境なのですね!ところで、現在の目標がクローザー(※商談をメインで担当する役割の社員)への昇格とのことですが、それに向けて今意識されていることは何かありますか?

A. 三つあります。

・逆算して物事を考え、いつまでに何件達成すると目標設定すること。

・お客様第一に考えること。

・細部にも一つ一つの案件に対して気を抜かない、事前準備をしっかりすること。

この三点ですね!


Q9. ありがとうございます!お教えいただいたことを私も働き始めた時に意識できるように頭に入れておきます。

それでは、最後の質問になりますが、、プライベートはどのように過ごされているのですか?

A. 基本的にインドアですね(笑)。サウナが好きで、よく行っています。何も考えないボーっとできる時間を作ることで、メンタルも安定し、仕事にも集中できます。

友人とワイワイ楽しむ時間も、もちろん好きですが、一人の時間も大切にしていますね。

学生時代からお仕事の詳細、プライベートまで盛りだくさんな勉強になるお話を聞くことが出来て良かったです。

今後またいろいろお話を伺いたいなと思いました!

本日はありがとうございました!

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