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DXプロジェクト#1 不動産売買に「電子契約」導入開始!


こんにちは!人事の市川です。
今月、当社が推進しているDX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクトの
第一弾として、投資用マンション 売買 に「電子契約」を導入致しましたので、ご報告します!

ー当社のDXについてー

そもそもDXってなんでしょう?当社では今年度から本格始動しました。
専任3名、兼任を各部署・チームから招集した計11名のチームで推進しています。
このDXチーム、特筆すべきなのは、今年度入社したばかりの新卒がメインで活躍しているところです!
活躍中の新入社員については、また別の機会にご紹介したいなと思いますが、、
今回の記事ではDXについてお伝えします☺

まず、DXの意味そのものについてです。
デジタルトランスフォーメーション、直訳で「デジタル変換」ですが、
社内では「既存の仕事・作業のデジタル化を推進し、生産性と顧客の利便性を向上させ、
顧客を中心としたステークホルダーにとって、より付加価値のある社員・チーム・部署・会社にする
という意味で浸透している気がします。

当社のDXチームは、計11名(専任は3名!!)という少数精鋭で、
プロパティエージェントという会社をDXし、
生産性を飛躍的に向上させるという大チャレンジをすることになりました。

5GやRPA、SaaSの充実度など、最近のIT領域の進化がさらなる加速をしている中、
当社ではこのDXチームが、デジタル化・業務フローの最適化、RPA導入、効果検証まで
すべてを 一気通貫で行うことになっております!

ーDXチームのチャレンジ、一歩目は「不動産売買の電子契約導入」ー

表題の不動産売買における電子契約の導入は、業界全体としても新たな挑戦となります。
それを、当社のDXチームが先駆けとなり、スタートさせました☺

当社を含めた不動産業界では、紙文化・FAX文化のようなアナログ領域もまだ多く残っています。
そんな中で、不動産の売買契約を電子化することは、簡単なことではありません。
売買契約が電子化することで、どんなメリットがあるのでしょう?

メリット①:取引の際のお客様の手間を少なく!

不動産取引は書類への署名・捺印が本当に多く、
毎回お客様に時間・手間をかなりかけて頂いていました。
そこを電子化することで、お客様の煩わしさを軽減することができます。

メリット②:コストカット&セキュリティ向上!

オンラインで契約締結をすることで、紙と印鑑で行う取引の際に必要な
収入印紙代等のコストをカットでき、お客様の負担軽減につながります。
また、契約書をクラウド保管することで、書類紛失等のリスクを回避し、
高度なセキュリティで管理が可能となりました!

業界の先駆けとなる電子契約サービスについて、より詳しい内容はこちらの記事をご確認ください!

ーDXの意義ー

メリットばかりに見えるDXですが、導入・運用実施までには時間も労力もかかります。
運用開始後だっていきなりスムーズにいくわけではないでしょう。
ただ、このDXをすることで、社員の既存の仕事に割く時間を短くすることができれば、
社員の負担軽減だけでなく、「お客様の為に何ができるか」を考える時間を、
よりじっくり考える時間を、確保することができます。

DXによって新たな環境・価値観を得た社員が、チームが、部署が、
DXによって得た時間を使って、お客様のことを考えた時、
今まで「時間があればもっともっと細やかにできたのに」
と思っていた仕事をやりきれるようになったり、
今まで考えもつかなかったサービスをご提供できるようになるかもしれません!

つまり、当社におけるDXとは、より顧客ニーズを満たすために、
社員の、ひいては会社全体の、価値と可能性を増幅させる一手なのです。

今後もプロパティエージェントは顧客の為に、進化変革を続けてまいります。
業界をリードするDXチームの動向も、是非ご注目ください!

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