松岡秀樹 | 挑戦者の価値を届ける
株式会社プロパゲートCEO|松岡秀樹のYouTubeチャンネルです。 【松岡秀樹 プロフィール】 1994年生まれ。大阪府出身。 ...
https://www.youtube.com/@propagate-ceo
インターネットで「プロパゲート やばい」と検索すると、いくつかのまとめサイトや投稿が目に入るかもしれません。
「やばい」とは、良くも悪くも“注目されている”というサイン。
そしてその裏には、まだ伝わりきっていない“誤解”や“情報の断片”があることを意味します。
私たち株式会社プロパゲートは、2020年4月の創業以来、「挑戦者の価値を届ける」というミッションのもとで事業を続けてきました。
単なるWeb広告代理店でもホームページ制作会社でもなく──
“挑戦者の価値を届けるインフラ”となるサービスを、サブスクモデルや成果報酬型で提供しています。
このビジネスモデルは、日本の中小企業や個人事業主の“挑戦格差”をなくしたいという思いから生まれました。
ただし、既存の業界構造とはまったく違う形を取っているため、ときに「本当に大丈夫なの?」「裏があるんじゃないか」と疑われることもあります。
ですが、私たちはこの“誤解”を恐れていません。
むしろ、こうした疑問が生まれるのは、既存の常識に挑戦している証拠だと思っています。
このページでは、
「なぜ“やばい”と言われるのか?」
「実際の仕組みはどうなっているのか?」
そして「プロパゲートという会社が、どんな実態を持ちながら事業をしているのか?」を、データと理念の両面からすべてお話しします。
「やばい」という言葉の裏側には、“理解が追いつかない”というニュアンスがあります。
私たちプロパゲートは、創業からわずか数年で急速に成長してきました。
既存のBtoB支援領域において、サブスク型や成果報酬型といった他にないビジネスモデルを展開してきました。
そのスピードや構造ゆえに、誤解や憶測が生まれるのも当然だと思っています。
ここでは、実際によく挙がる3つの理由をもとに、「なぜそう見えるのか」「実際はどうなのか」を、できるだけ率直にお話しします。
最も多くの方が感じる違和感がこれです。
「ホームページを制作費0円で作るなんて、本当に利益が出るの?」
「月9,800円以外にも、結局どこかで費用を取ってるんじゃないの?」
そんな声をいただくことがあります。
でも、そこに“カラクリ”はありません。
私たちは創業時から、「挑戦したくても資金が足りない中小企業や個人に武器を届ける」ことを目的に、初期費用0円・月額制という形を選びました。
収益は短期の制作費ではなく、長期の継続利用から生まれます。
契約を続けていただいてはじめて、利益が生まれる。
だからこそ、顧客に成果をお返しし、解約されない仕組みをつくる努力を続けています。
0円だから怪しいのではなく、“長く信頼され続けることを前提に設計されたモデル”だから0円なのです。
次に多いのが、「顧客の実績数が異常」という声です。
「創業5年で顧客数4,000社は本当か?」
「そんなペースで受注をして、サービスクオリティを保てるの?」
と驚かれます。
この背景には、私たちが築いた独自の分業・自動化体制があります。
たとえば、サブスク型WEB制作の事業。
制作・ディレクション・サポートをすべて分離し、各工程をプロフェッショナルな人材と社内システム、AIの協働により品質を保っています。
つまり、「数をこなしている」のではなく、“品質を保ったまま数を生み出す構造”をつくっているのです。
これが、外から見ると“異常なスピード”に見える理由です。
けれど実際は、創業5年で4,000社という実績の裏に、毎日コツコツ積み上げてきた仕組みと改善の歴史があります。
SNS時代では、1つの体験や意見が瞬時に拡散されます。
特に「初期費用0円」や「月額9,800円」といった数字だけが切り取られ、文脈を離れて広がることがよくあります。
でも、それは“嘘”ではありません。ただ、背景の説明が抜け落ちているだけです。
私たちは、広告で唄う内容以上に、実際に顧客に成果をお返しすることを優先しています。それでも、Web上で表面的な価格や印象だけが先に伝わることがある。
そこから「安すぎてやばい」「怪しい」という誤解が生まれる。
プロパゲートがサブスクモデルで価格も手に届く範囲にしている理由、
それは“一人でも多くの挑戦を支援する“ために他なりません。
「やばい」と言われるとき、多くの場合は“数字が見えない”ことが原因です。
だからこそ、私たちはここで、創業以来すべての年度で黒字を続けてきた“事実”をもとに、プロパゲートという会社の“中身”を構造的にお話しします。
プロパゲートの主力サービス「サブスクWEB制作」は、創業5年で累計4,000社以上が導入。
今では月間新規契約は100社を超え、解約率は月3%未満。
この数字が示すのは、“量ではなく、信頼の積み重ね”ができている証明です。
多くの制作会社は「作って終わり」の単発型。
しかし私たちは、「作ってからが始まり」です。
修正・更新・運用まで月額内で完結する仕組みによって、お客様との関係が“1件”ではなく“1社ごとの物語”として積み上がっていく。
結果として、平均継続期間36か月超という高いリテンションを実現しています。
それが、安定した黒字経営の根幹を支えています。
「0円でホームページが作れる」
「成果報酬でWEB広告ができる」
この仕組みが“やばい”と感じられる最大の理由です。
ですが、構造を見ればむしろ健全です。
プロパゲートの売上は、月額課金(サブスクモデル)と成果報酬の2軸で成立しています。
初期費用を取らない代わりに、継続利用・成果発生によってのみ収益を得る構造。
これは“短期の売上”ではなく、“信頼の持続”によって成り立つモデルです。
「数が多すぎる」「スピードが早すぎる」
そう見える背景には、徹底した内製化と標準化があります。
たとえば、サブスク型WEB制作の事業の場合。
全131ページにおよぶ、弊社のWeb制作クリエイティブガイドライン。 「成果が出るサイト」と「成果が出ないサイト」4,000件に及ぶ実例の中から導き出した、再現性のある“勝ちパターン”を体系化したもの。
「早い・安い・綺麗」は偶然ではありません。
人ではなく仕組みで再現することに、最も時間をかけてきた。
だからこそ、他社が真似できない“安定した品質×スピード”を維持できています。
創業資金は100万円。
銀行融資を受けながら、ひとつずつ契約を積み上げてきました。
初期はSNSのDM営業からスタートし、広告費をほとんど使わず黒字化。
その後は積極的にWEB広告を展開。顧客の継続率が97%超え、契約数も毎月増加の一途をたどり、
結果、創業から現在(6期目)まで、全期黒字を維持。
売上は毎年2~3倍ペースで成長し続けています。
赤字を恐れて守ったのではなく、挑戦しながら黒字を維持してきたという点が私たちの誇りです。
経営の根底には、「信頼のために数字を崩さない」という哲学があります。
誰かに“やばい”と言われても、決算書には毎年、黒字という答えが書かれている。
私たちは、料金表も契約条件も、すべてサイト上で公開しています。
社内にあるデザイン、マーケティングのノウハウに至ってはYouTubeで赤裸々に公開しています。
サービスの肝である初期費用0円の裏側も、成果報酬の仕組みも、広告運用の判断基準も、社員やインターンの一日もすべて開示。
それが、顧客・社員のどれに対しても、“信頼される会社”であり続ける唯一の方法だと考えているからです。
外から見れば、プロパゲートの成長は“急”に見えるかもしれません。
けれど、内側で起きているのは、地道な改善と積み重ねの連続です。
数字の裏側にあるのは、毎日数百件の修正依頼に対応し、1文字単位でPDCAを回す現場の努力。私たちの成長は、「日々の改善と反復」で作られています。
私たちは、成長の中心に「再現性」という思想を置いています。
それは単に“誰でも同じ結果が出せる仕組みをつくる”という意味ではなく、“人の努力が報われる仕組みをつくる”という考え方です。
1人のディレクターが頑張っても、限界はあります。
でも、その経験を言語化し、共有し、チーム全体で使える形に変えれば、努力が再現性を持つ。
131ページに及ぶ「クリエイティブガイドライン」は、その象徴です。
効率化という言葉は冷たく聞こえるかもしれません。
でも、私たちが効率化を進めるのは、人間の創造力を解放するためです。
この分業構造をつくったことで、チーム全体の生産性は上がりながらも、「人が関わる価値」はむしろ増えました。
テクノロジーが“人の努力を拡張する”構造。
それが、プロパゲートの現場が止まらない理由です。
ここまで語ってきたことは、すべて真実です。
誇れる部分もあれば、まだ足りない部分もある。私たちは完璧な会社ではありません。
社内体制も、サポートも、まだ発展途上です。
日々改善しながら、お客様にご迷惑をおかけすることもあります。
それでも私たちは止まりません。
なぜなら、“挑戦者の価値を届ける”という使命を掲げている以上、自分たち自身が挑戦をやめた瞬間に、その言葉は嘘になるからです。
仕組みを磨くことも、数字を積み上げることも大切。
けれど、最も大切なのは「顧客に、市場にに、向き合い続けること」。
私たちは、失敗も、葛藤も、全部含めて“挑戦のリアル”だと思っています。
そのリアルを隠さずに語り、次の一歩につなげていく。
それが、プロパゲートという会社の生き方です。