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女子がベンチャーで働くってどうですか? ユニラボの女性メンバーにぶっちゃけてもらいました。

こんにちは、ユニラボ採用チームです。採用面接の時に、女性の候補者さんにお会いするとこんな事を聞かれることがあります。

「正直、女性がベンチャーで働くのって大変じゃないですか……?」

そんな不安を解消すべく、今回はユニラボで働く三人の女性にお話を聞いてきました。女子会のようなゆるい雰囲気の中、仕事の楽しさや女性の働きやすさについて赤裸々に語ってもらっています。「ベンチャーに興味はあるけどどうなんだろう」とお悩みの女性にぜひ読んで頂けたら嬉しいです。


💎「ユニラボ女子会」参加メンバー

🍦上田さん
今年の2月にユニラボに入社。ユニラボは初めてのベンチャー企業。HRのメンバーとして採用に携わっている。好きな食べ物はソフトクリーム。

🐟松下さん
入社後にコンシェルジュを経験。現在はカスタマーサクセスの部署に所属。ユニラボに三年半ほど勤めている。好きな食べ物はのどぐろのお刺身。

🍑中村さん
ユニラボに入社して二年半ほど。コンシェルジュチームのリーダーとして、コンシェルジュメンバーの教育や業務設計・改善にも携わっている。私生活では中二男子の母。好きな食べ物は白桃。

Q1. まだまだ「男性が多い」イメージのあるベンチャー企業ですが、皆さんはベンチャーで働く上で「不安」はありましたか?


🐟松下さん:
私にとってはユニラボが一社目ですが、そのへんは実はあんまり不安じゃなかったんです。ユニラボを見つけた当時、女性はかなり少なかったんです。一方で、「男性が多い」ということをあまり意識したこともなかったですね。女性だから云々というより、本気でサービスを良くしたい! という想いが共通項目だったので、やりにくさを感じたことがないです。

🍑中村さん:
私はユニラボは三社目なんですけど、一社目はアパレルで女性社員がメインの環境。二社目は専門商社で女性は私一人でした。そんな環境に居たので、今女性社員と関われて楽しいな、と感じます。ユニラボは確かに男性メンバーの比率は高いですが、温和な方が多いので、仕事のやりやすさにつながっていますね。

🍦上田さん:
なるほど……私は結構、最初は不安が強かったタイプです。前職は男女比がちょうど半々くらいの環境でした。前職のお客様がベンチャー企業が多かったので、ベンチャーの雰囲気は理解しているつもりでしたが、「強い人が多そう」というイメージでした。

🐟松下さん:
実際入ってみてどうでした?

🍦上田さん:
柔らかい雰囲気の人が多くて、大丈夫そうだな、と思えました。転職先としてベンチャーを見ていたときも、とにかくガツガツ!みたいな人のほうが多かったらどうしよう、と正直思っていたので安心しました。コミットしていく姿勢は高いですが、ガツガツというより、スマートな方が多いな、と面接で色んな方とお話をして感じていました。入社してからもそのイメージ通りでした。

🍑中村さん:
ユニラボの男性って、結構奥さんの尻に敷かれてる人、多くないですか?(笑)

🐟松下さん:
確かに(笑)!

🍦上田さん:
ご家庭では奥さんをすごく大事にしている方が多いイメージです。

🐟松下さん:
男女関係なく、みんな友達、って感じの空気ですよね。私のいるチームにも最近女性が入ってくださったんですが、それまではずっと男性の中にひとりでした。でも、全然苦痛じゃなかったです。

Q2. ライフステージの変化が多い女性。「ベンチャー女子」として、自分のライフプランをどんなふうに考えていますか?

🍑中村さん:
ちょっと特殊かもしれませんが、仕事がとにかく大好きなので子供がいても仕事の優先度はとても高いんです。ただ、「子供が大変なので休みたいです」と言ったら休める環境だし、むしろ「休んで下さい!」って言われることが多いです。

🐟松下さん:
けいさん(中村さん)が休んで!って言われてるところ、見たことあります(笑)緊急事態宣言下でも最後まで出社してましたもんね。

🍑中村さん:
そうですね(笑) 周りは優しいので仕事がしやすいですし、一方で自分が好きなように働かせてくれます。

🍦上田さん:
ユニラボは、結婚しても働きたい! という人が多いですよね。結婚したら寿退社、じゃなくて、仕事も家庭も両立したいひとが多いような。

🍑中村さん:
うちのチームでも最近、女性が2人結婚しましたよ! 既婚者が多い会社ですよね。

🐟松下さん:
私も、結婚しても母親になっても、ずっと仕事をしていたいです。やっぱり仕事が一番楽しいんです。ライフステージだけじゃなくて体調の変化っていうところだと、一度生理痛がかなりつらい日があったんです。

🍦上田さん:
ああ……女子特有ですよね

🐟松下さん:
でも、周りの男性メンバー含め、気を使って空いてる部屋で休ませてくれたんですよね。嫌な気分になったこともないです。

🍑中村さん:
奥さんがいる人も多いので、みんな優しくて気が使えるんでしょうね。女性の不調にも理解がありますしね。

Q3. ベンチャー企業の中で、「出世したい!」って思うんですか?


🍑中村さん:
凄く偉くなりたい! って気持ちはあんまりないかもしれないです。

🐟松下さん:
そうですね、この役職につきたい、みたいな具体的なものはあまりないですね。

🍦上田さん:
でも自分のポジションで、バリューは発揮したいですよね。

🐟松下さん:
私は、「これがやりたい」という具体的ななにかが常にあるタイプではないんですが、だからこそ、やりたいことが出来た時にすぐとりかかれる状態にしたいんです。ユニラボは何かをやりたいといって手を上げたら、チャンスを貰えるじゃないですか。

🍑中村さん:
逆に、そういう意思を伝えられないと何も出来ない、というのもあるかもしれませんね。たくさんチャンスがあるからこそ、受け身にならないで自分が何にチャレンジしたいのか、やりたいことを口に出していくのが大事、というか。

🐟松下さん:
男女関係なく、やりたいことはやりたい! と言ってるイメージです。

🍦上田さん:
そうですね、自分の意思がはっきりした人が多いですよね。

🍑中村さん:
男性が多いし、ベンチャーだし、ほとんどの人が
それを理解した上で入社していると思うので、自分の意志がはっきりした人が多いのかもしれないなと思います。

🍦上田さん:
なんていうか、自律している人は多いですよね。

🍑中村さん:
私の場合は、本当に価値を発揮できるならなんでもやる! って感じなんです。だから特定の役職に就きたいっていうのはないですね。基本的には目立ちたくないので……

🍦上田さん:
私もあんまり目立ちたくないです。

🐟松下さん:
え、私は目立つの全然平気です。

🍦上田さん:
ゆっきー(松下さん)はマネージャーになった時にすごい力を発揮するかも。

🐟松下さん:
目立つことと役職につくことは違うかもしれませんが、役職についたらできることは広がるんだろうな、と考えることはあります。そういうポジションになった時に何ができるようになるのか考えるのはワクワクします。

🍑中村さん:
私は出世より、「中村さんがいないと困る!」って言われたいですね。

🐟松下さん:
恋愛みたい(笑)

🍑中村さん:
求められたい、みたいな感じでしょうか(笑) みんなが働きやすい土台を作れたら良いな、と思ってます。あるいは、お客様に対して良いことがしたい。誰かのためになることがしたい、という気持ちのほうが強いんですよね。

🐟松下さん:
私も、カスタマーサクセスをやっているからこそ「お客様にとってこれがいいよね」と思うことをやることが凄く大切だなと思ってます。新しく何かを始めたいと思ったときに、頻繁に1on1の時間を取ってもらえるので、しっかり一緒にブレストしてもらえるんですよ。

🍦上田さん:
壁打ちしたい時に壁打ちできる相手がたくさんいるんですよね。いろいろな人の意見も取り入れられるし、新たな視点に気づいて取り入れていくこともできるじゃないですか。ユニラボの1on1文化っていいな、と思います。

🐟松下さん:
一社目なので全然気づいていなかったんですが、1on1が頻繁にあるのって珍しいんですか?

🍦上田さん:
珍しいと思います。私の前職のときは3ヶ月に1回あるかないか、くらいでしたね。なのでユニラボにきて、こんなに1on1が浸透していることにほんとにびっくりました!

Q4. ユニラボの「女子の働きやすさ」を評価するとしたら5段階中何点ですか?


🍦上田さん:
これ、ぜひお二人にも聞いてみたくて。HRの観点からすると、ユニラボの女性の働きやすさはまだまだ伸びしろがあると思ってるんです。産休育休や、それからの復帰の実績もケースはありますが、まだためている段階です。

🐟松下さん:
これは人による部分もあるなと思います。例えば、自分から発言できないタイプの人にとってはユニラボの環境はストレスになり得ると思うんです。ちゃんと働きたい、仕事をがんばりたいっていう人にとってはとても働きやすいと思っていて。色んな業務を掛け持ちすることが楽しめるならすごくいい環境だと思います。ちなみに、会社としては、もっと女性も入って欲しいっていう方針なんですか?

🍦上田さん:
もちろん女性も大歓迎です!ただ、女性を採用したい!というわけではなく、男性だから・女性だからの枠組みに捕らわれずユニラボの価値観に合う優秀な方に入社していただきたいんです。誰もが個性を大切にしながら心理的安全性をもって働ける環境をつくりたいと思っていて、そのために女性への配慮も必要だよね、という感じですね。

🍑中村さん:
看護休暇とか産休育休の制度とか含め、私は今の状態でも満足してます。

🐟松下さん:
「女性だからどうこうして欲しい」というのは業務上ではあまり思わないです。実際、男性だからリーダーになりやすい、みたいなことがあるわけでもないので、不平等さも感じません。

🍦上田さん:
そこに納得感があるのはHRとしては嬉しい限りです!

🐟松下さん:
私、社内でわりとみんなにフランクに話しかけてるじゃないですか。男女、役職関係なく。でも、女性だから、みたいな変な区別とかも受けたことがないからそれができるんじゃないかな、と思ってます。

🍑中村さん:
嫌な人も全然いない環境ですしね。

🐟松下さん:
育休産休に関してはより一層整ったら安心する人も増えると思いますが、現時点では全然不満はないです!

Q5. 皆さんにとって、ベンチャー企業であるユニラボで働く魅力を教えて下さい。

🐟松下さん:
一社目の会社として選んで本当に良かったな、と思っています。同世代の人たちと比べて、自分が見ている視点の違いに気づいた時に、常にチャレンジさせてもらえる環境のありがたさに気が付きました。自分の力をいち早く育てたい若い人たちには、1社目にベンチャー企業を選ぶことをおすすめします。

🍦上田さん:
社内の方も口を揃えておっしゃっていますが、他の会社で5年~10年かけて経験することが、ユニラボだと本当に1年くらいで出来てしまうと感じています。ベンチャーって、なんでもやっていくという意識があるからこそ何でも出来て、そこから土台を固めることで選べる選択肢が増えていくんですよね。やりたいと思った時にチャレンジできるのは魅力です。

🍑中村さん:
この規模感だからこそ、色々見えるじゃないですか。関わっていない部署でも、なんとなく何をしているのかわかる。何もかも「遠くの問題」ということはなくて、近くで改善できるところにいる。スピード感も早いですしね。

🍦上田さん:
確かに、スピード感は本当にすごいと思います。自分がバリューを発揮できてないな、と思う時に凄く辛くなったりもしますけど、落ち込んでいるときは周りが力強く支えてくれて、一緒に良い方向に変えていくことができるんですよね。

🐟松下さん:
すごく忙しかったときも、私はずっと楽しかったんです。周りの先輩たちがほどよく助けてくれるんですよ。挫折したこともあるけれど、「これもいい経験」って教えてくれる人達が多いから、本当につらいと思ったことはないんですよね。

🍦上田さん:
改善に向かっていろいろなことを話しているとき、私も凄く楽しいんです。ベンチャー企業で、視野を広く見渡せて、支えてくれる人がいること。もちろん大変なことも多いですが、本当に楽しいですよね!

🐟松下さん:
ユニラボは、本当に社風にフィットした人しかいない。新しく入ってくる人も数日で古株みたいな雰囲気になりますよね。

🍑中村さん:
だから働きやすい、というのはあるんだと思います!

🐟松下さん:
経営層との距離が近いうえにいろんな世代の仲間ができるので、刺激的な毎日で仕事が楽しいです。サービス自体も、いろいろな業界を取り扱っていることもあって、将来の選択肢も増えるし思考の範囲も広くなります。成長する場としていいことづくめの環境だと思ってます!


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