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いいことしかなさそう!で入社を決めました

自社メディアのリニューアルや新規事業の立ち上げに伴い、新メンバーを絶賛増員中のプレマシード。今回は2024年4月に入社したばかりの中途社員のパーソナリティを掘り下げ、プレマシードを選んだ理由やこれから実現したいことをインタビューしていきます。

第6弾は、マーケターの藤原さんです。

一見ほんわかしてるのに、「基本人に興味がない」と言ってはばからない藤原さん。いったいどのような半生を歩み、なぜプレマシードに転職したのかを伺います。



どこまで行ってもアイドルが好き。それ以外は興味ナシ


— まず、藤原さんの自己紹介をお願いします。

出身は茨城です。絵に描いたような田舎で育ったのでカエルの合唱を聞きながら登下校するような感じでした。アイドル好きな姉の影響で、私も小学生の頃からアイドルが好きでした。


— どんな系統のアイドルが好きだったんですか?

AKBと坂道系です。ライブに行ったり、握手会にも参加したり。総選挙は私にとって夏の一大イベントでした。友達があんまりいなくてイベントにはいつも姉と参加していたのですが、学生時代はアイドル好きだったおかげで楽しかったなあという思い出があります(笑)ちなみに、大学の卒論もアイドルをテーマにしました…!


— 小学生からアイドルを推し続けて、応援対象から研究対象になったんですね(笑)ちなみに、アイドルの研究とはどのように行うんですか?

時代の流れと共に活躍するアイドルは変わり、アイドルを推すファンも変わっていきます。例えば、AKB系アイドルのファンは成長していく過程を応援していました。一方、いま活躍しているK-POPのアイドルは完成されたパフォーマンスを披露して多くのファンを惹きつけています。その時のアイドルとファンの特徴を社会情勢や世論と合わせて考察しました。


— なるほど。思った以上にちゃんと研究していてびっくりしました(笑)

根は真面目です(笑)



社会の課題に気付き、応援対象を女性アイドルから女性に変える


— アイドルの卒論まで書いたら、就職先も芸能界に関わる仕事を志望していたんですか?

そんなことはなくて…ニートにはなれないし働かなきゃいけないけど別にやりたいことはない。どうしようかなーって悩みながらも、女性が利用するサービスに関わる仕事がしたいかも!という思いはありました。

高校生の時、女子高生社長が誕生して話題になったんですけど、当時いわれるがままに授業を受け宿題をやり…っていう生活をしていた私には起業する考えはなかったなあと衝撃的で。だれでも起業しよ♪って思える世の中になったらいいなあと思ったんですよね。そこで女性の社会進出における弊害みたいなものとか現実を知って、女性を応援する仕事をしようと決めました。


— 女子高生社長を知って社会の課題に改めて気付き、応援対象を女性アイドルから女性全体に広げたんですね。就職した婦人靴メーカーではどんな仕事をしていたんですか?

新卒は全員「販売」からスタートし、新宿の店舗に配属されました。合う靴、とくにパンプスがなくて悩んでいるお客様が結構多くて、適切な靴を案内し喜んでもらえた時はうれしかったです。

その後、社内異動でEC事業部に移り、ZOZOTOWNなどECモールの管理業務や自社サイトへの集客を目的とした広告運用に携わることになりました。初めて広告運用について学び、おもしろくてこの先の人生を広告運用に賭けてみようと広告代理店へ転職しました。


— 広告代理店では希望通りの仕事を担当できましたか?

はい!さまざまな商品のアフィリエイト広告を担当し、主にTikTok広告を運用していました。広告運用に詳しい人がいてとても勉強になりましたし、念願の仕事でモチベーションも高かったです。ただ、ほどなくして運用業務がしんどくなってしまいました。

というのも、仕事においては基本的に完璧を目指したいんです。やれと言われなくても最大限の成果を求めて頑張ります。そんな性格なので、広告の管理画面を5分おきにチェックして更新するようになってしまいました。帰宅して就寝しても、夜中にアラームをかけて数値を確認し、また眠るという生活を送るようになり…スキルアップして稼ごう!と思っていたのに、想像以上にハードな生活で。ふと、この生活はもう無理かもしれないと思ってしまい、すぐに退職しちゃいました。

ビジネスで社会課題の解決に挑む。その姿勢に惹かれてプレマシードへ


— 2社目を辞めてから、すぐに次の会社を探す気になれましたか?

精神を病むレベルではなかったのでニート翌日から転職先を探しました(笑)地元に帰ってのほほんと暮らすのもアリかなーと思って市役所の臨時職員に応募しつつも、25歳で早期リタイアみたいな生活を送ることに葛藤があり…東京に残るならやっぱりマーケティングなど売上づくりの施策を考える仕事をしたいと考え、広告コンサルやメディア系の会社にも応募しました。


— 最終的にプレマシードに決めた理由は何ですか?

お洒落なオフィスで働くのいいなって思ったのと「社会課題の解決」というビジネスに惹かれました

通信制高校のマイナスイメージを払拭し、認知拡大によって多様な学びを実現できる社会を目指すっていうのが、だれも損しなくて素敵だなと思ったんです。これまで働く中で、売り上げのためには買ってもらえさえすればよいという考えになりがちな部分を疑問に思っていたので。


— 面接で印象に残ったことはありますか?

社内にどんな人がいるか聞いたら、「仕事に熱心に取り組む人もいれば、与えられた役割をきちんとこなす人もいる。いろいろな人がいるよ」と教えてくれました。私は言われなくても頑張っちゃうので、周りが猛烈に頑張る人ばかりだともっと頑張らなきゃいけないのかと思い、前職のようにしんどくなりそうだなあと思っていました。自分の役割をきちんとこなせば良いと思えたのは大きかったです。


— 最後に、今後の目標を教えてください。個人的な夢でも構いません。

個人的な夢でもいいなら、いつかクレープ屋さんをやりたいです!(笑)クレープって無条件で人を笑顔にする食べ物だから。いつかコンセプトをイチから自分で決めて作りたいです。



藤原さんはアイドル好きが高じて、女性が活躍できる社会を実現しようと就職しました。その後、「社会課題を解決する」という点に着目し、プレマシードに転職します。これからプレマシードでどのように仕事と向き合っていくのでしょうか。ぜひ藤原さんの今後に注目してください!



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