プリンシプルのHPや採用ブログで何度か登場しているプリンシプル文化の一つ「朝会」ですが、朝会はどんなことをするんですか?とよくご質問をいただきます。おそらく、多くの方がいわゆる”朝礼”をイメージされると思いますが、ちょっとだけ違うので、少し詳しくご紹介したいと思います。
- 朝会とは
- 朝会の流れ
- オンボーディングとしての朝会
朝会とは
毎朝始業時の9時45分から、現在は全員オンライン参加で行っています。朝会の目的は大きく3つあります。
- 理念の浸透時間を決めて始める(「自由の中の規律」)部門を超えたコミュニケーション
この3つを軸として、創業以来「習慣」「ルーティーン」として毎日欠かさず継続してきました。また週ごとに日本語⇔英語で実施することにより、語学学習の場にもなっています。英語が苦手な方でもご安心ください。英語を上手に話すことよりも、まずは話すこと、に重きを置いていますので、英語を学びたい、話せるようになりたいという気持ちがあれば自己学習の場として活用することができます。
朝会の流れ
現在は基本的に以下の流れで行っていますので一つずつご紹介します。
クレドの唱和
プリンシプルのクレドにはMISSION・VISION・VALUEがありますが、その中からランダムで選ばれた”今日のクレド”を全員で唱和します。英語の週はクレドも英語バージョンになります。
1分間スピーチ
司会者の人が今日話すテーマを出し、Zoomのブレイクアウトセッションを使い、ランダムで3~4人のグループに分かれて実施をしています。セッションは4分間ありますが、きっちり1分間ずつ話すというよりは、お互いの話をシェアすることにより、社内コミュニケーション、相互理解の場となっています。週末の出来事や、お勧めの本、最近買って良かったモノ、動物になるなら何になりたいか等、色々な分野でテーマが出されるので、毎朝色々な発見があります。
連絡事項の共有
全社への連絡事項や、勉強会の告知等、Slackで配信するだけでなく、朝会でも共有することで社内周知を徹底します。
オンボーディングとしての朝会
プリンシプルでは2020年3月からはコロナウイルスの流行により週1回リモートという働き方から、フルリモート(任意出社)での勤務になりました。朝会は会社のカルチャーでありながら、オンボーディングの一部にもなっていて、新しく入ったメンバーがリモート勤務下でも、他部署のメンバーとコミュニケーションを取る機会になっています。 また、朝会の司会者は曜日ごとにアサインされて3ヶ月ごとの担当制になっています。自分を知ってもらう機会にもなっています。
さいごに
「朝会」について、”朝礼”とは違った魅力を少しでも感じていただけましたでしょうか? 創業以来欠かさず行っている朝会ですが、実はやり方や内容については定期的にアップデートされており、その時々の状況に応じて実施方法を変えることで、会社の文化として継続することができています。
また、選考フローの中の体験入社では、朝会にご参加いただき実際の雰囲気も見ていただくことが可能です。朝会だけの参加も大歓迎ですので、少しでもご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!