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誰かの人生年表に残る可能性を求め、ベンチャーを選んだ【社員インタビュー】

こんにちは!株式会社プレグロの採用担当です!今回インタビューしたのは、プレグロの2人目のメンバーとして、2021年5月に中途入社したセールスマネージャーの久保寺。もともと大手決済会社で営業をしていた久保寺が、なぜアーリーフェイズのベンチャー企業であるプレグロを選んだのでしょうか。「そもそもこの会社を知ったきっかけは?」「大手とベンチャーの違いって何?」「プレグロで活躍できる人ってどんな人?」など、様々な疑問をぶつけてみましたので、ぜひご覧ください!

#より多くのお客様を笑顔にできるフィールドへのチャレンジ。

──まずは、これまでの経歴を簡単に教えてもらえますか?

前職では、クレジットカードなどを取り扱う大手決済会社の営業を7年ほどしていました。仕事をする上でずっと大切にしてきたのは、「○○株式会社の久保寺」という会社名ありきの信頼ではなく、一個人としての「久保寺」という名前をしっかり信頼していただくこと。そのためにも、前職時代にはまず相手方のサービスをしっかり理解して、そのサービスをお客様間でのご紹介に繋げる動き方を強く意識していました。加えて、日頃から様々な経営者の方と親密にコミュニケーションを取ることも心掛けていましたね。せっかく仕事をするなら、「久保寺と出会えて良かった」と思っていただきたいですし、少しでもお客様に寄与できる存在でありたい──。その想いは、仕事選びや会社選びの軸としても、ずっと変わらずに持ち続けています。

──久保寺さんが、プレグロへの入社に至った経緯についても教えてください。

実はもともと、代表の宮﨑が、私が決済会社にいた頃の直のお客様でした。当時からお客様をご紹介し合うような仲で、すごく真面目で頼りになる人という印象でしたね。その後しばらくしてから、自分が次のチャレンジとして転職や独立を考えていた時に、宮﨑からちょうど連絡が来たんです。「実は今、プレグロが拡大フェーズにあるんですけど、よかったら久保寺さんにも来てほしいなと思っていて…」と、最初はフワッとした感じで声をかけてもらいました(笑)。もちろん、宮﨑が推し進めていた事業内容などは知っていましたが、詳しく話を聞かせてもらう中で特に共感したのは、“デジタルマーケティングを駆使してお客様の売り上げを最大化する”、そして“自分たちに関わった人たちに笑顔になっていただく”という想いの部分。もちろん、宮﨑の人間性や幅広い知見なども含めたトータルでの決断にはなりますが、「この会社であればきっと多くのことを学べるし、自分の仕事でより多くのお客様を笑顔にできる」と思えたことが、プレグロへの入社を決めた大きな理由です。




#欠かせない一人だからこその達成感。

──いわゆる大手企業からベンチャー企業への転職ということになりますが、当時、不安を感じたりはしませんでしたか?

ちょっと驚かれるかもしれませんが、大手からベンチャーに行くこと自体に、不安はまったく無かったですね。むしろ自分の場合、会社名ではなく自身の名前でチャレンジしたいという想いを強く持っていたので、「どれだけここで勝負できるんだろう」というワクワク感のほうが勝っていました。もちろん、「大手のほうが安定しているんじゃないの?」という考え方もあるとは思いますが、大企業であればあるほど、一個人は“組織の歯車”になってしまいがちです。つまりは、突然自分という人間がいなくなってしまったとしても、その会社は何事もなかったかのように動いていくということ。その一方で、アーリーフェイズのベンチャー企業の場合は、自分がその会社にとって“欠かせないピース”になることができます。結果として得られる「仕事ってこういうものだよな」という達成感は、まさにベンチャー企業ならではだと思いますね。

──とはいえ、「キャリア選択をする上で、ベンチャー企業を選ぶのはこわい」という意見を抱いている方もまだまだ少なくはない気がします。

結局は、「本当に自分のやりたいことって何だろう」という考えを突き詰められるかが大切だと思っています。実際に自分も含めて、大手企業からベンチャー企業に転職する、もしくは独立する方の多くが、そういった考えを持って新しいフィールドに足を進めているはずです。ベンチャー企業というフィールドは、そもそも組織規模小さいことも多いので、その分意見やアイデアを発揮しやすいですし、自分が動いた結果が、どれだけ成果に繋がったのかなども手に取るようにわかります。逆を言えば、自分から動かなければ結果は出ない環境なので、厳しさと表裏一体とも言えるかもしれないです。

──久保寺さんの場合、実際にプレグロに入社された後に何らか壁にぶつかったりしたことはありませんでしたか?

これはプレグロならではかもしれませんが、あえて挙げるとするなら、デジタルマーケティングのプロとして求められる知識量ですね。IT領域に留まらない幅広い知識が必要になる仕事であることは入社前からわかっていたので、勉強する覚悟ももちろん持っていたつもりでしたが……その幅の広さや深さが予想以上でした。代表の宮﨑がなぜあれだけの深い知識を持っているのか、身を持って理解することができましたね。もちろん学べば学んだ分だけお客様に還元できるので今ではモチベーションになっていますが、入社当時は正直、「これほどか」とさえ思っていました(笑)



#だれかの人生年表に残る可能性さえある仕事。

──実際にプレグロで働き始めてみて、改めて今の仕事や環境に感じている魅力があれば教えてください。

会社的な魅力で言えば、プレグロの場合、“絶対的にお客様のためになれる仕事しかしない”という確固たる想いがあるので、そのスタンスのもと、常にお客様に対して真摯に向き合えるというのが大きな魅力だと思っています。仮にシミュレーションをした上でお客様のためにならないと判断すれば、広告運用などを無理に提案することは一切ありません。事業面で言えば、やはりいちばんに挙げられるのは、お客様の持つサービスや商品の魅力をしっかりと吸い上げて、世の中に広めていくお手伝いができることですね。結果として売り上げが上がれば、ご依頼いただいたお客様はもちろんのこと、そのサービスや商品を受け取ったユーザーの方々にも笑顔になっていただけるので、まさに“三方良し”の仕事だと思っています。

──これまでに担当した案件の中で、特に印象に残っているものはありますか?

特に印象に残っているのは、某アパレル企業様のWebサイトリニューアルの案件です。私自身、とても魅力を感じたサービスを展開されている企業様だったので、「この魅力をどんどん発信していくお手伝いができるんだ」という喜びをシンプルに感じられました。ちなみに企業のWebサイトは、言わば24時間・365日稼働してくれる営業マンでもあります。お客様の商品・サービスをより広めるための“最強の営業マン”をお客様と一緒につくりあげていく仕事は、大変さもありますが、やりがいのほうが大きいですね。



──お客様の抱えるお悩みを解決する仕事であると同時に、お客様の商品やサービスに対する想いに寄り添う仕事でもあるように感じられます。

まさにその通りです。言い換えれば、お客様の想いを、“より伝わる”カタチに具現化する仕事とも言えます。さらにはそのカタチが、今後20年~30年と続いていくお客様の事業や会社を支えていく存在にもなりうる。仮にお客様が自分の人生年表をつくるとなれば、そこに入らせていただく可能性さえある仕事を私たちはしていると自負していますね。それだけお客様の大切なフェーズに携わることができるのは、この仕事最大の魅力と言えるかもしれません。

#思い出話をしながら、お客様と笑顔で乾杯できる未来へ。

──ちなみに、プレグロはどんな人が活躍できる会社だと思いますか?

「縁を大切にできる人」ですね。語弊を恐れずに言うのであれば、自社の利益よりも先に、お客様との関係性を大切にできる方。なぜなら、お客様の大切なフェーズに立ち会う仕事を単に自分がお金を稼ぐための仕事だと思っていたら、絶対にお客様のためにはならないからです。逆に、「目の前のお客様に喜んでいただきたい」「お客様とおんなじ景色を一緒に見ていきたい」「そのためにしっかりサポートしたい」という想いをお持ちの方があれば、きっとこれ以上面白い仕事はないんじゃないかと思います。志向性の部分で言えば、「より自分のスキルを試したい」「新しいことにどんどんチャレンジしていきたい」「自分の力で事業や会社を動かしていきたい」という方であれば楽しみながら仕事ができますし、活躍できると思います。



──最後に、久保寺さんがこれからプレグロで達成したい夢や目標を聞かせてください。

世の中には、まだまだ埋もれてしまっている魅力的な商品やサービスがごまんとあると思っています。いちばんの目標はやはり、それらを私たちがしっかりとキャッチアップして、届けるべきユーザーに届けるお手伝いをしていくということ。その結果として、自分たちが関わったお客様の売り上げが上がり、「あの時はすごく悩んでいたけど、プレグロさんのおかげで今はこんなに幸せだよ」と言っていただける、そんなお客様をもっと増やしていきたいですね。2~3年経ってから、お客様と一緒に、「あの時は大変でしたね」と笑顔で思い出話をしながら乾杯ができたらいいなと思っています。

その時にプレグロが今よりも大きな組織になっていて、新しい仲間たちも含めてその喜びを分かち合えたら、そしてもっともっと楽しい仕事を一緒にすることができたら、これほど嬉しいことはないですね。

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