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こんにちは!
株式会社PORTAMENTの採用担当です。
『成功への道をなめらかにつなぐ』をミッションに掲げるPORTAMENTは、最新の技術に基づくプロダクト開発とユニークなビジネススキームをもとに、国・業界・規模感に関わらずクライアントの問題解決に取り組んでいます。
2022年の創業後、年商は【1期目:1.3億円、2期目:3.6億円、3期目:4.4億円(見込み)】と成長し続ける当社は、国際色豊かで優秀なメンバーと一緒に“企業の変革基盤を提供する”ことを目指していきます。
今回は、自社プロダクト『OpsGuide』をはじめ、CTOとして開発チームをリードする川添さんに話を聞きました!
ぜひ最後までご覧ください!
川添 貴之 / CTO(最高技術責任者)
大阪府出身。大学院で統計を研究し、東京のコンサルティング会社に就職。約3年間コンサルタントとして経験を積み、大学在学中に縁があった経営者の誘いを受け滋賀県内の企業に転職。地場の中小企業に向けたシステム開発など、一人でIT事業を2年間リードした。
在籍中には副業にも取り組み、電話解析AIやWeb会議解析AIなどの自社サービスを展開する企業から正社員としてのオファーを受け転職。
開発部門のマネージャーとして活躍しながら、プライベートでは『OpsGuide』のプロトタイプを開発。コンサルティング会社時代の同期が参加するLINEグループで知らせたところ、2022年3月に株式会社PORTAMENTを創業していた羽田野が興味を持つ。SaaSビジネスの拡大を目指す中で思いが一致し、2024年10月からCTOとしてジョイン。
5年間で大学・大学院を卒業
ーーまずは、川添さんの学生時代についてお聞かせください。
大学では経済を学び、大学院では統計を研究していました。ITに触れたのは大学院の頃です。私は実家から約2時間をかけて通学していたのですが、研究の際に用いるハイスペックのパソコンやソフトを利用するためだけに学校に通うことが嫌だったんです。
そこで、独学でプログラミングスキルを身につけてシステムを開発しました。引きこもりを極めようと、熱心に学んでいましたね(笑)。
ーー大学院でプログラミングを学び始めたんですね。
はい。ちなみに、インフラ(サーバーサイド)関係は大学院の授業で覚えたんです。メールサーバを立てる授業で、ほぼ1年を通じて教授と1on1のような形で勉強できました。
ーー卒業後は、どのような企業に就職されたのですか?
大学・大学院は、飛び級のような形で5年で卒業しました。就職先はコンサルティング会社です。当時は特段「エンジニアになろう」という思いはなく、まずは社会人として「ビジネスのフィールドで活躍できる力をつけよう」とコンサルタントの道を選びました。
ちなみに、当社代表の羽田野は同期入社です。半年間の研修では顔を合わせていましたが、その後は別々のプロジェクトに参加したので、当時はあまり接点がありませんでしたね。
ITエンジニアとして道を拓く
ーーIT業界でのキャリアは、どのように始まったのですか?
コンサルティング会社で3年間働いた後は、大学時代にお世話になった経営者からお誘いを受ける形で滋賀県内の企業に転職しました。
この会社では、もう「一人事業部」のような形でIT関連業務を広く任せていただきました。具体的には地場の中小企業向けにシステム開発をしたり、パソコンのキッティングや防犯カメラの設置を担ったりと、IT関連の業務を幅広く経験しました。
ーー1人で事業をリードしたことも含め、貴重な経験を積めましたね。
そうですね。実は当時から副業もしていて、開発者としてさまざまな案件に携わりました。その中で新型コロナウイルスの流行から転職を検討していたところ、電話解析AIをはじめとした自社サービスの開発に携わっていた企業から正社員としてのオファーを受け、転職しました。
ーー入社後は、どのような業務を担っていたんですか?
主な役割は、社内バックオフィスシステム全体のとりまとめです。Pythonなどを用いてSalesforceのAPIと連携して自動化システムを開発するなど、業務を効率的かつ効果的に進める基盤の構築を担いました。4年間の在籍中、最終的には9名のメンバーを率いる立場でした。
思いあるプロダクトの開発に取り組む
ーーPORTAMENTに入社したきっかけを教えてください。
前職在籍中には、2023年から2024年にかけての年末年始に『OpsGuide』のプロトタイプを開発しました。
それまでも何度か似たようなシステムを開発していましたが、特にOpsGuideは思い入れが強くて。コンサルティング会社時代の同期が参加するグループLINEに「こういうシステムを作ったから、興味のある人がいたらぜひ教えて」と投稿したんです。そこで、当社代表の羽田野から声をかけられました。
羽田野はSaaSビジネスを大きくしたい思いが強く「ぜひ一緒にやれないか」と誘いを受け、私も入社を決意しました。
ーー同期の縁が繋いだ結果のご入社だったのですね。それでは、川添さんの仕事内容を教えてください。
主に、OpsGuideの開発をリードしています。プロダクトマネージャーや開発リーダーは置いておらず、私は開発スケジュールの作成〜プロダクトの方向性の企画・立案〜品質を担保する仕組みの構築など、広範囲の役割を担っています。
ちなみに、実際に手を動かす部分はメンバーに任せている場合が多いですね。
【1日のタイムスケジュール例】
6:30もしくは7:00~8:00
ジムでトレーニング後に帰宅。始業準備
8:30~
出勤
※月曜・水曜・金曜は8:30~朝会を実施(羽田野+もう1名が参加)
※その他、会議があれば出席
11:00~
海外開発チームとのデイリーMTG
インドネシアにある開発チームとMTGを実施。
※現地には日本語が話せる担当者がおり、システム開発や商談に同席する場合も
12:00~
昼食
13:00~
開発業務
各メンバーと連携をとりながら進めます。
~19:00もしくは20:00頃
退勤
20:30~23:00もしくは24:00
キックボクシングジムにてトレーニング
※火曜・木曜のみ
ーー朝晩に体を動かすなんて、アクティブですね。
運動は特段好きではないのですが(笑)ただ、大学卒業後に体重が結構増えたので、思い立ってトレーニングを始めたんです。とは言え、ジムではずっとトレーニングをしているよりは、雑談を交えつつメリハリをつけて取り組んでいます。
国際色豊かな環境で可能性を最大化
ーーチームメンバーの特徴を教えてください。
チームは約20名で男性が多く、すべてエンジニアです。言われたことしかやらないという受け身のメンバーは少なく、前向きで柔軟に取り組むメンバーが揃っています。わからないことがあれば質問・相談しやすい環境ですし、みんな間違いなく良いメンバーだと思います。
先日は私が講師になり、AWSやクラウドについて勉強会を実施しました。勉強会への参加メンバーは多く、気になることがあればどんどん質問してくれています。向上心を持ったメンバーが集まり、良い雰囲気だと思います。
ーー今後、思い描いているビジョンはありますか。
インドネシアの開発チームをはじめ、直近ではベトナム人やウガンダ人のエンジニアがジョインしました。普段は英語でコミュニケーションをとっていますが、日本語を話せるメンバーも何人かいます。
ここまで国際色豊かになるとは思っていませんでしたが、このチームのポテンシャルを活かす形で楽しく開発に取り組めたらと思いますね。
ーーPORTAMENTに興味を持った方に向け、メッセージをお願いします。
グローバルなチームで仕事をしたいと思う方は、ぜひご検討いただければと思います。外国籍のメンバーはレベルが高く、エンジニアとして成長するためのモチベーションを得やすい環境です。切磋琢磨しながら自分のバリューを見つけられるかもしれません。
当社はスタートアップで、スピード感を持って対応する姿勢が欠かせません。その分、ご自身の成長スピードも加速すると思います。自ら前向きに行動してキャリアを築きたい方をお待ちしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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