創業者が語る、田舎フリーランス養成講座の誕生秘話 | 株式会社Ponnuf
こんにちは。株式会社Ponnufの白樺ヌイです。今回は、Ponnufの大切な事業の1つである「田舎フリーランス養成講座(通称:いなフリ)」の誕生秘話をお話しします。「田舎フリーランス養成講座」は...
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こんにちは。株式会社Ponnufの白樺ヌイです。
今日もタイトル通り、また田舎フリーランス養成講座(以下:いなフリ)の話です。語っていきます。
少し前に公開した、誕生秘話と一緒にご覧いただけるとうれしいです。
いなフリが2016年2月に開催されて、早4年目になります。
おもしろいことに、数多くの方に受けていただいているのですが、受講生に「いなフリのどこがよかった?」と聞くと、1人1人エピソードが違うんですよね。
そこで今回は、切り口を変えてみて、意外と語られていない創業者の山口に「いなフリの魅力」を迫ってみました。
ポイントは「根と枝の成長」と「クリスタルライジング」になります。気になる方は、是非最後までお付き合いください!
株式会社Ponnufの代表取締役。架け橋をつくる会社です。 田舎でコワーキングコミュニティ「まるも」「hinode」「teraco」を運営。 田舎フリーランス養成講座を開催中。 http://inaka-freelance.jp/地方でも人生の選択肢を増やせる社会を作っていきます。
シンプルに、最終日は1番たのしいです。どの回も。
最終日に受講生から「参加してよかった」って声を聞くことが、とても嬉しいので。
もともと「人生のターニングポイントになる環境を作りたい」と思って運営しているので、最終的に受講生の変化を実感できるので楽しいですね。
正直、成長した子は沢山いるので1番は悩ましいですね、、、。
一例ですが、今隣町でカフェ運営をしている元いなフリ生の子がいるのですが、特に印象に残っています。
その子はいなフリを受講する前は、不安を抱いていたんですよ。「本当は怪しかったらどうしよう」って思っていたらしいです。そして、参加しない方向でいたみたいです。
でも来た方がいいし、来たら絶対に伸びると思っていたのでその子に伝えたところ、結果的に参加してくれたんです。
結果的に、カフェ運営という「自分のやりたいこと」が明確になり、開業するまでになりました。
その時は僕が統括として関わっていたのですが、やりたいことを既に持っていた子だったので、実現する前にできることを挑戦できるように応援しました。
具体的には、ブログでの発信方法や、いなフリ期間中ではまるも(Ponnufが運営するフリーランスコミュニティ)で販売して「売る経験」をしましたね。
結構、自分の可能性に気づけていなくて、いなフリを通して「やりたいことをやってもいいんだ」って後から気づくケースも沢山あるんですよね。
今振り返ると、元々持っているスキルを最大限に活かして、いなフリで積極的に行動している子は、劇的ビフォーアフターだったなと思います。
そうですね。いなフリって1人1人のやりたいことを肯定してくれる環境で。
なので、やりたいことを肯定してもらってしっかり挑戦すれば、その子にとってのターニングポイントになるし、修了後も上手くいっていますね。
「クリスタルライジングの様な体験をできる」ことかなと思います。
ドラマチックで忘れがたく、何かに魅了される経験は「結晶化(クリスタルライジング)」と呼ばれる。一目ぼれのようにその人の世界観や自己認識に永続的な変化を起こし、それ以降、人はその活動と一体化するのだ。
具体的に言うと、本を読んだり人との出会いで「これだ!」って、未だに忘れられない瞬間ってありますよね。
その瞬間の1つが、いなフリで体感する人が多いんです。「青春の1ページ」のような。
ありがたいことに、沢山の受講生に「いなフリ来てよかったです」言われるのですが、今後もいなフリでの経験が、「その人にとってのクリスタルライジング」であってほしいなと思いますし、一緒に歩んでいきたいなと思います。
「やりたいことを見つける」と、その先として「やりたいことを仕事にする」を体感してほしいです。
この2つさえ手に入れてしまえば、後はスキルアップと実戦で、一人一人伸びていくので。
やりたいことを明確にする「根の成長」と、スキルを伸ばす「枝の成長」を1ヶ月間のいなフリでしてもらって、その後の「実の成長」として、是非結果を出していただければと思います。
このような方は、「田舎フリーランス養成講座」はぴったりだと思います。ぜひ、頭の片隅にでも留めておいてください。
一緒に、人生のターニングポイントを味わいましょう!いなフリ、楽しいですよ。