amie Helpbot - 人には人にしかできない仕事がある
人には人にしかできない仕事がある
https://pol-japan.co.jp/products/amie/
こんにちは。㈱ワールド情報 リクルーティングチームです。
今回は、中途入社8年目の開発部 部長の江川の登場です。
3年前にゼロから開発に着手し、ローンチまでをPMとして担当。
試行錯誤した裏話~ナショナルクライアント導入までの軌跡を語って頂きます。
副社長のひと声から、メンバー5名と共に立ち上げた自社サービス開発の新規プロジェクト。
AIを活用してビジネスをどう作るのか?
からはじまりました。
AIに詳しい専門家が当社にいるわけでもない…。
まだビジネス化が見えにくいという状況の最新テクノロジーのAI領域…。
試行錯誤を繰り返して、最初は本当に本当に大変でした(笑)
ただ、そこに集中できる環境を提供してくれたのは大きく、
一般的にはビジネス化しにくい自社サービスの開発プロジェクトは、
他の開発業務の片手間で時間を作って企画・開発していくことが多い中、
専属でAIサービスの開発に取り組むことができました。
将来、利益になるかわからないサービス開発。
3年もの間、利益を生み出せないエンジニアという立ち位置は、
会社にとって大きな投資だったと思います。
プロジェクトがスタートして、まずはAIの海外の論文を探して調べる。
実は、私も含めてメンバー全員が英語の読解力がなかったのです。
ネットの翻訳サイトを利用しながら調べ…。
でも翻訳サイトだとニュアンスも違う。
本当に大苦戦しながらのスタートでしたね。
競合のリサーチも行いながら、いかに導入しやすいサービスにするか。
Chatbotはシナリオ型が多い中、シナリオなしで開発できないか?
コストダウンを図るためには…など、全員で意見を出し合いながら完成まで導いたのです。
既にChatbot『amie』は、誰もが知る大手企業にも導入されており、
BtoCでのカスタマーサポート、問い合わせのヘルプデスクなどで活用されることが多い中、
企業内の問い合わせ対応でも活用しており、
総務など管理部門などの業務負荷の軽減に貢献できているのです。
働き方改革、省人化・自動化、新型コロナウイルス感染症の影響で新しい生活様式。
時代が変わる中、より多くのシーンで活用してほしいと思っています。
私の転職のきっかけは、“想いを持って”仕事をしたい。
単に流されるだけ、仕様書通りに開発するだけでは、仕事として面白くない。
もっと自分の想いを持ちたいというのがきっかけでした。
だからこそ、今回のプロジェクトはやりがいが大きかったですね。
自分の意見を出せる、それが通る。
そうすると責任が生まれるからこそ、本気で向き合える。
エンジニアとして本質の仕事に関われたと実感していますね。
▶Chatbot『amie』のBRAND SITE
2020年11月には稼働がスタートします。
ゼロイチで開発したサービスが、誰もが知る大手企業に利用され、
世の中の役に立つことは非常に嬉しいですね。
採用通知が来たと、副社長から聞いたときには本当にうれしく、
今までの苦労が報われると同時に、しっかり導入・リリースまで頑張らなければと、
プレッシャーを感じたのも事実です。
APIとの紐づけ、秘書型のチャットボットとして深化させるなど
まだまだできることや、機能として追加したいことは多数あるので、
引き続き、この自ら作ったサービスに向き合っていきたいと考えています。
今までにないを追い求め、ゼロがイチになって、最終的には100になる。
そして、世の中の多くの人たちに利用してもらう。
そんな機会はめったにないと思いますし、
さらには、そこに自分の想い、アイデア、発想力が詰まっている。
そんな環境で開発できる会社も多くないでしょう。
それができるのがワールド情報だと感じています。
「ゼロからサービスを作りたい」「自らの提案を受け入れてくれる会社で働きたい」
という方は、ぜひワールド情報を選んでほしいですね。
仕事はもちろん、それ以外でも社員の声を大事にしてくれる会社。
経営者や上司と壁はなく、意見を言うことができます。
そこには社歴、立場、年齢は一切関係ありません。
中途入社の私も今年4月に部長というポストに就任しました。
結果に対して正当の評価をしてくれる会社です。
さらに、結果だけではなくそれ以上に“プロセスを評価”してくれる会社です。
それはプロセスを突き詰めれば結果がでると考えるからなのです。
プロセスを評価してくれるから前に進み続けられますし、
失敗を恐れずにチャレンジができるのだと思います。
いかがでしたでしょうか?「自社ソリューション開発に携わりたい」「フルスクラッチ開発にチャレンジしたい」「ボトムアップの社風を肌で感じてみたい」等、ご興味がございましたら、是非エントリーをお願いします!お待ちしております。