1
/
5

出版→ゲーム業界へ!仲間に寄り添うプロダクトの伴走者

2021年4月にグリーに入社し、ポケラボへ配属された事業管理チームの永塚さん。
初めての転職で、出版業界からゲーム業界に飛び込んできた永塚さんに、これまでのことや入社間もない今、見えている景色について聞いてみました。

ーーまずは、自己紹介をお願いします!

神奈川県茅ヶ崎生まれ、36歳、2児の父です。
泳ぐのは好きですがサーファーではありません。

お酒を飲むのが好きで、毎日晩酌をしています。
最近はもっぱら焼酎ロックかレモンサワー。手軽に酔えるので(笑)

休みの日は、午前中は二人の子供と公園で遊び、
子供たちの昼寝中にアニメやバラエティーを見て、夜は『桃太郎電鉄』や『フォートナイト』といったオンラインゲームで友人と遊んでいます。

あとは、時間がとれれば週3程度でランニングをして身体を動かすよう心がけています。

ーーポケラボにくるまではどのようなお仕事をされていましたか?

前職は新卒から12年間出版商社にいて、異業種との業務提携や新規事業の立ち上げに携わっていました。入社のきっかけとしては、小さい頃から、小説や漫画など本が大好きだったことが大きく影響しています。
幅広い出版物を扱っていて、取引先もさまざまな出版社・書店とのお付き合いがありました。

ーー転職のきっかけはどんなところにあったのでしょうか?

エンターテインメント業界は本とシナジーがあるので積極的にアプローチしていた業界なのですが、数々の企業さまを知っていくうちに、自分も人をワクワクさせる側の仕事がしたいと思うようになりました。

自分が知っているヒットコンテンツの多くがゲームを軸に広がっていたので、ゲームを軸として、アニメ、ライトノベル、舞台など幅広い展開が考えられる企業に興味がありました。

ーーグリー/ポケラボへの入社の決め手はどんなところにありましたか?

私はポケラボ配属前提でグリー社の選考を受けていました。
グリー・ポケラボ共にミッションが明確で、「変化を機会と捉える」「挑戦する」「情熱を持つ」「成長する」など攻めのワードが多く、自分の志向にマッチしているなと感じました。

あとは、選考で出会う皆さんの印象が格別に良かったです。
初めての転職だったので、今までいた場所とのギャップはありそうだなと想像していましたが、想定業務について現実的な部分を含めて包み隠さず話してくださったので不安はあまりなく入社を決めることができました。

ーー現在はどのような業務を担当されていますか?

現在は事業管理チームをメインに経営管理チームも兼務しています。
具体的な業務内容として、プロダクトの運用にかかるコスト管理や請求書の処理、実績把握、ユーザー動向の分析、ポケラボ全体の事業計画に沿った目標数値の作成、経営層へ向けての承認資料の作成等を行っています。プロダクトの皆さんが自分たちの施策に集中できるよう、それ以外のこと全般やるというイメージですね。

プロダクトメンバーと話す時間を積極的にもって、どうしたら上手くいくかを一緒に考えたりしているのですが、これは転職を通してやりたいことのひとつだったんです。
前職でエンターテインメント業界の方々とお仕事をさせていただく中で、クリエイターの方たちへのリスペクトがすごくあったので、クリエイターの皆さんをサポートしながら、一緒にワクワクするものを世の中に届ける事が出来ればと思っています。

ーー入社間もないですが、ポケラボへどんな印象を持たれていますか?

ポケラボは、いわゆる上下関係においても距離感が近く、フランクなコミュニケーションが特徴的です。

私のチームは積極的に対話しようと働きかける雰囲気があって、すごく馴染みやすかったです。
定期的な1on1もあり、上長の阿部さんはかなり話しやすい雰囲気をつくってくれるので自分が言いたいことを言いやすい環境ですね。

個人的には、毎週月曜日の全社朝会で前田社長の話が直接聞けるのも数少ない楽しみのひとつです!
前田さん自身の言葉で、シンプルにメッセージをストンと伝えてくださるので、聞いていて楽しいですね。

ーー仕事をする中で、どんなときにやりがいや難しさを感じますか?

まだ手探りなことも多いのですが、今後の事業計画を検討するにあたり、売上やコストをシミュレーションするツールを作成して活用していただいたり、取引先への交渉に使用する資料を作成したりして、プロダクトの方に感謝していただけた時はやりがいを感じます。

また、上長の阿部さんが判断や状況整理をしやすいように資料作成をして、それを使ってもらえた時のように、自分がやったことのポイントがずれていなかったと確認できた時は嬉しいです。

業界が違うので、文化の違いは馴染んでいくしかないのですが、ツールや専門用語、数字の勘所は経験がない分まだ慣れなかったり、つかめていない部分があり、難しさを感じます。
これまでも数字は扱っていましたが、業界が違うと結構違うんですよね。

ゲーム業界は本当に変化が多く、去年と比べてどうこうというのはあまり意味がない。
先月や先週といった短いスパンで振り返り、常に未来に向けて対策をうつ事が多いな、と。
新しいデバイスがでたり、強力なタイトルがでると、ある日突然、市場がガラっと変わることも珍しくないので、そこは大変でもあり面白いところだなと思います。

ーー仕事をする上で、どんなことを大切にしていますか?

一つ目は、人間関係を大切にしたいので「相手目線」で考えることです。
相手の状況を見ながら報連相したり、相手が自分になにを望んでいるのかを考えて仕事をするようにしています。
また、相手目線を持ちつつも、それで自分が成長できるのかどうか、教わっているだけではなくどう恩返しできるかも大切だと思うので、そこも意識するようにしています。

二つ目は、出来るだけ“アウトプット”することです。
入社して2ヵ月たっていないので、まだインプット中心ではあるのですが、教わったことを自分用にまとめたり、なにかしらの形に残すようにしています。
今は自分自身のためですが、ゆくゆく引継ぎが発生した際に誰かに渡せたりすると思うので先のことも考えて取り組むようにしています。

ーー今後、どんなことに挑戦していきたいですか?

いまは既存プロダクトを担当していますが、新規プロダクトが生み出される過程や、関係各社さまとのやりとりがどのように行われているかなど、まずはまだ知らないことをどんどん知っていきたいです。

市場環境が変化しやすい業界なので、1週間前の最善と現在の最善が異なることもあり、事業管理として、常に変動していく現場の状況を正しく理解する必要があります。
発生した課題の本質を素早く見抜き、グリーグループの皆さんと協力しながら、効率的に解決できる力を身に付けていきたいです!

また、国内だけでなく海外へ展開しているプロダクトもあるので、一日も早く多岐に渡る事業構造を理解し、各プロダクトの課題を解決できるアプローチを提案していければと考えています。

ーー最後に一言お願いします!

ポケラボは一言でいうと、前向きに挑戦し続けている会社です。
少しでも興味をお持ちいただけた方、一緒に挑戦してみたいと思っていただけた方は、事業管理のメンバーも募集していますので、是非チェックしてみてください!

※現在は、noteでの公開記事をWantedlyページにも転載しております

株式会社ポケラボ's job postings

Weekly ranking

Show other rankings