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今回は、プリメディカ初の社内エンジニア、秋吉 裕幸(あきよし ひろゆき)さんをご紹介します。秋吉さんは、ソフトウェア業界でプログラマー、システムエンジニア、営業などさまざまなご経験を積まれた後、プリメディカへ入社されました。弊社のIT推進を担う、重要なポジションとして活躍されている秋吉さんに、お話をお伺いしました。
秋吉さんがプリメディカと出会うまでの経歴などを教えてください。
ソフトウェア業界でプログラマー・システムエンジニアとして14年程度、客先でのシステム開発に携わっていました。生損保業界での業務システム、フロント開発に関わる機会が多かったです。
年齢的にもチームリーダとして現場に参画する機会が多くなり、メンバー管理や顧客折衝を任されるようになりました。気が付いたら直近4年程は営業職として働いていました。本当にいろんな経験をさせてもらいました。
前職ではさまざまな職種を経験されていたみたいですね!かなり充実されていたように感じます。転職を考えられたきっかけは何かあったのでしょうか?
SESの営業としてお客様の要望と自社技術とのマッチングを行う中で、近年ではクラウド化や先進技術の言語やフレームワークの話が出てくる機会が多く、とても面白そうだなと感じていました。やはり自分自身も再度システム開発に携わってみたいという想いが強くなり、そのような環境を探すようになったことがきっかけです。
ただ、開発として戻るのであれば、社内の課題ややりたいことに対して、システム企画も含めてしっかりと一から関わっていけるような企業で働きたいと考えていました。
予防医療ベンチャーのプリメディカの話を伺った際に、今までソフトウェア業界しか知らなかった私にとって、かなり魅力的な会社だと感じました。自社の基幹システムもあり、今後のサービス展開の話もある中で、社内のシステム部門をこれから本格的に立ち上げていくという状況に、将来性を感じずにはいられませんでした。
プリメディカは、エンジニア経験やスキルを持っている方がほぼいない状況です。秋吉さんが社内の課題に、ITという切り口から解決策を提案してくださることは、とても有難いです!まさに求められていた環境なのかもしれません。
今までずっとソフトウェア業界で経験を積まれたということで、プリメディカと比較したときに、一番違うと感じた部分は何かありますか?
もちろん業界が違うので、何もかも違うのは当たり前なのですが、一番感じたことは、「使命感」ですね。
プリメディカでは、「予防医療」という事業軸が明確なため、そこに従事する方達の働く意識や思いがとても強く感じます。選考途中でお話させてもらった社内メンバーからも「予防医療を通じて世の中を変えたい」という思いが伝わってきました。
確かにプリメディカの社員は、予防医療に対して強い思いを持っている方が多い気がします。そのあたりも魅力に感じていただいたとのことで、とても嬉しいです。
秋吉さんは、現在どのような業務に携わっているのでしょうか?
現在はシステム開発を委託している会社(開発ベンダー)と社内の業務部門との間で、不具合解消や機能改善がスムーズに行われるように調査や調整作業を行ったり、ちょっとした業務改善ツールを作成したりしています。社内から現状の業務フローや、医療業界の知識、自社の検査サービスの詳細を教えてもらいながら、業務にあたっていますね。
私が見た狭い範囲ですが、やはりまだまだ社内のフローが手作業だったり、不便と感じることが多そうだなと感じるところもあります。
だからこそ、少しでも僕が介在して、業務の作業効率を上げたり、便利になるツールを考えたりと、いろんなことを考えられる環境だと思っています。
社内のIT推進も今後ますます加速していきそうですね。
必要な業務知識の習得等はどのようにされているのですか?
社内にはエンジニアはいませんが、協力してくれている開発ベンダーさんから少しずつ教わったり、システムを見ながら勉強している最中です。ただ今までエンジニアとして経験してきたことが使える場面は多く、それは役に立てられていると思っています。
それ以外のスキルに関しては、社内研修で医療業界のことや検査サービスの詳細を教わったりしています。
秋吉さんが積み上げてきた経験やスキルを、どんどんプリメディカで活かしてもらえればと思います。
今感じている、仕事のやりがいなど教えてください。
まだまだ出来ている事は正直少ないのですが、開発ベンダーさんの思考と社内運用部門が実現したいこと、双方の認識が上手く合うように調整出来たときは安堵しています笑。
逆に大変だなと感じていることはありますか?
将来プリメディカでシステム部門を本格的に立ち上げていく際に、間接部門としてどのように会社に貢献すべきか、会社へ貢献するために何ができるのか、、など考えていくことはたくさんあると感じています。
前職までは、SESの開発/営業などそれ自体が会社の売上に直結するところもあり、開発技術以外でも会社へ貢献できることが明確でした。
ですが、プリメディカの場合は、どのように貢献していくかを自ら考えていく必要があると感じています。ただ、それもやりがいのひとつだと思っています。
確かに営業のように数字では図ることのできない部分で、どのように貢献することは、常日頃考えていく必要はありますよね。どの社員も考えるべき、大切なことだと思います。
そういえば、秋吉さんはゴルフが趣味とお聞きしました。よく行かれるんですか?
最近はあまり行けてないですが、昔は月1,2くらいに千葉県へゴルフへ行ったりしてました。プリメディカには、ゴルフをされる方が何名かいるとお聞きしましたので、いつかみんなとコンペを開催してコースを回ってみたいですね!
楽しそうですね!ぜひ私も参加させてください!
それでは、秋吉さんがプリメディカでやりたいこと、成し遂げたいことを教えてください。
プリメディカのシステムはクラウドメインで開発言語も多岐に渡り、システム開発者としてはとても面白い環境だと思います。私自身が今すぐに現行システムの開発作業に入るためには更なる技術習得が必要ですが、今後、システムへの知見を深め、業務改善に貢献できるよう努めていきたいです。
また、システム開発経験はあるのでアプリケーション側には理解がありますが、インフラ側の知識は今後強化していく必要があると感じています。プリメディカでのメイン基盤がクラウド環境であることを良い機会と捉え、クラウドの知識も身に付けたいと思っています。
目先の目標はプリメディカのシステムを完璧に把握することですが、将来的にはシステム部門を本格的に立ち上げていく事も目標としています。
予防医療✕ITのサービスなどの新規事業作っていけるともっと面白くなりそうですね!
最後に秋吉さんが一緒に働きたいと思う人はどんな方でしょうか?
システム開発に携わりたい技術者にとって、プリメディカの環境はとても魅力的です。
ただ、開発のスペシャリストを育てていく環境ではありません。会社の成長に合わせ、システム面からのより良い業務改善提案を行うためには、自ら学んで技術習得をしていくことも必要だとは思います。
そのようなことを楽しい、やりがいを感じるという方には最高な環境だと思います。将来的に会社の成長を促していけるようなシステムを一緒に作っていきたいと思ってくださる方と一緒に働きたいですね。
ありがとうございました!