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Playce若手社員座談会/新人あわやが聞く!2020年新卒入社社員のカコ・イマ・ミライ【後編】

 Webメディアや広報誌などの紙媒体、動画などの編集・ライティング・ディレクションを行うコンテンツプロダクションの株式会社Playce。当社に新卒で採用されて以降、Playceの一員としてバリバリ活躍しているスタッフ「どい」と「よこつか」に、最近中途採用で入社した「あわや」がインタビュー。前編・後編にわたって入社当初の様子や、現在の働き方などをご紹介します。 

前編では、入社1年目の【カコ】のことを振り返ってもらいました。後編では、入社5年目を迎えた「どい」と「よこつか」の【イマ】の業務内容やPlayceでの働き方、そして【ミライ】のキャリアプランについて教えてもらいます! 

座談会参加メンバー


入社5年目、どい・よこつかの【イマ】 

一人ひとりの「やりたい!」に合わせてキャリアを積むことができる 

 あわや: Playceに入社して5年目となった今、お二人はどんなお仕事をされているのかを教えてください!ちなみに、私は今後ライティングを頑張っていきたいと思っているのですが、業務の希望はどの程度聞いてもらえるものでしょうか? 


よこつか:Playceでは、制作スタッフの全員が「編集ライター」として、編集とライティングどちらも担当することが基本です。一方で、1on1や人事考課など、定期的に上司と話す機会が設けられていて、スタッフごとの「こんなことをやってみたい!」という希望を上司がしっかりヒアリングしてくれます。適性やスキルを見極めたうえで担当案件を決めるので、希望がすべて通るわけではありませんが、可能な限り一人ひとりの意志を尊重してくれます。  

私の場合、編集スキルを磨きたいと希望していたので、カタログ、動画、Webサイトなど、幅広い制作物の編集業務を任せていただけることが多くなりました。また、ゆくゆくは制作業務の全体的なクオリティを管理できるようになりたいので、ディレクション業務にも挑戦しています。 

ディレクションとは、クライアントや外部のデザイナー、印刷会社といった協力会社とのやり取り、メンバーのスケジュールやタスク管理、クオリティチェックなど、制作物全体の舵取りをする業務です。先々の工程を見据えて社内外の関係者とコミュニケーションを取り、スムーズな制作進行ができるように調整を行う重要な役割なんですよ。 

どい:私はライターとして取材・執筆をしたいと希望していたこともあり、業務的にもライティングに携わることが多いです。ITやマーケティングといったビジネス系Webメディアや、企業広報誌の記事制作をメインに、さまざまなジャンルの媒体で執筆しています。  

とはいえ、原稿を執筆する際には、「この制作物をどのように作れば読みやすいか?」といった編集的な視点も必要です。私は編集業務の経験が少なかったので、企業広報誌の制作チームに入り、編集スキルも磨いているところです。 

チームで仕事をやり遂げた瞬間の達成感はひとしお 


あわや:自身の目指すキャリアで活躍されているお二人ですが、今のお仕事では、どんなときにやりがいや楽しさを感じていますか? 

よこつか: 一人で黙々と作業をしているときよりも、チームで力を合わせて仕事をしているときの方がより楽しく仕事ができていると感じます。もちろん異なる考えをすり合わせる難しさなどはありますが、チームが一丸となって大きな案件を無事に終えることができたときや、完成した制作物が手元に届いた瞬間は、いつも達成感でいっぱいになります。  

どい:文化人やスポーツ選手といった著名な方から、学生さん、一般企業に勤めるビジネスパーソンまで、さまざまな方にお話を聞けることがやりがいであり、魅力です。取材をする方のパーソナルな部分を深掘りしたり、これまで知らなかった世界のお話を伺うことができたりと、貴重な経験ができているなと思います。 

Playceで身に付けたスキル、求められるスキル 

あわや:お二人はそれぞれ、「編集がやりたい」「取材ライティングがしたい」という夢を持ってPlayceに入社されたとおっしゃっていましたよね。実際、自分が一番求めていたスキルが身に付いているな、という実感はありますか? 


よこつか:医療機器メーカーが取り扱っている製品を掲載した、400ページほどのカタログを制作する案件に入社2年目から携わり、現在はメインのディレクターとして進行管理などを担当しています。一人ひとりのペースに合わせたコミュニケーション能力や、複数案件を同時に進める調整力を磨いてきた結果、こうした大型案件のディレクションを任せていただけるようになり、とてもうれしいです。 

どい: 入社前の面接時からずっと「ライティングがやりたい」と言い続けていたので、取材やライティングに挑戦する機会を数多く設けていただきました。入社当時と比べると、安定したクオリティの原稿をより速いスピードで執筆できるようになったと思いますし、これまでたくさんの原稿を書いてきた経験は、自信にもつながっています。 

最近は、他のスタッフが書いた原稿のクオリティをチェックする機会も増えてきました。これまでチェックを受ける側だった私が、チェックをする立場になっているという面では、成長ができているのではないかなと思います。 

あわや:ちなみに、Playceに入社するにあたって必要なスキルはありますか? 

どい:Playceは幅広い分野のコンテンツ制作を行っていますが、中でもダイバーシティやIT、マーケティングなどのビジネス関係、教育や医療といったジャンルはPlayceの得意分野です。一朝一夕で身に付く知識ではありませんが、そういった分野の知識を持っていれば、若手のころからより多彩なジャンルの案件で活躍できるのではないかと思います。私もまだまだ勉強中なので、新聞を読んだり、先輩の取材に同席しながら少しずつ知識を身に付けているところです。 

よこつか:編集ライターという仕事上、外部の方と関わる機会も多いので、編集やライティングの作業だけ専念するというわけにはいきません。そのため、誰とでも臆せずに会話ができるコミュニケーション能力はマストだと思います。また、制作をスムーズに進めるための調整力や、クライアントのニーズに合った企画を考えて伝える提案力も大事です。 

どい:入社1年目の振り返りでもお伝えしましたが、自分から進んで聞いて気付きを得るなど、自発的に行動することも重要です。入社後にライティングの研修はあるのですが、編集やディレクション、デザイン関係などの知識は、先輩に随時相談をしたり、確認を取りながら自分で学んでいく必要があります。そういった姿勢で業務に取り組むことで、制作に必要なスキルを少しずつ磨けると思います。 

どい・よこつかに聞く、Playceの働き方 

 ワークライフバランスを重視した体制だから、制作に集中できる 

あわや:Playceのようなコンテンツの制作会社は多忙なイメージがあり、ワークライフバランスが気になっている方も多いと思います。Playceの働き方で、何か感じたことはありますか? 

よこつか:制作物を納品する直前や、並行して動いている案件のタスクが重なってしまうと、どうしても残業が発生してしまうことはあります。特に外部のデザイナーさんや制作会社さんなどが関わる案件では、スケジュール調整が難しいこともあります。 

ただ、Playceはチームで仕事をしていますし、フォロー体制がしっかりしているので、仕事を詰め込みすぎてキャパオーバーになってしまうことはありません。休んでしまうと仕事が回らない……と、一人で抱え込む前に上司に相談すれば、仕事量を調整してくれます。制作にしっかり集中できる環境を作ってくださっているので、とてもありがたいです! 

どい:スタッフ全体を見ても休暇取得率がかなり高いですし、会社としても積極的な休暇取得を推奨しているので、休暇を取りやすい環境だと思います。Playceは基本、10月から3月くらいまでが繁忙期なので、その時期は案件が集中して忙しくなることもありますが、それぞれスケジュールを調整して休暇を取っています。 

あわや:たしかに、皆さんお仕事の合間を見つけて上手にお休みを取られているイメージです。忙しかったときに「大丈夫?」と積極的に声をかけてくれたのも、すごくうれしかったです……! 

ちなみに、Playceはテレワークと出社を組み合わせた勤務形態ですが、皆さんどのようにお仕事をされているのでしょうか? 

どい:Playceへの入社直後は会社の環境に慣れるという意味で、半年くらいは曜日を決めて週2~3回程度出社していました。今は週1回程度、当番制で出社しています。当番の日以外は家で仕事をしたり、出社する日があったりと、自分の状況に合わせて選ぶことができます。私の場合は、日によって気分を変えて仕事ができるのは性に合っていると思います。  

よこつか:テレワークをしているスタッフもいるので、社内のコミュニケーションは主にチャットツールを使用しています。テキストだけでなく、相談内容によってはオンライン通話で画面共有をしながらやりとりすることもあります。一人で仕事をしていると、行き詰ったり、判断に迷うことがありますが、そんなときもすぐに相談できますよ。 

もちろん、案件の進め方によっては、出社をして直接顔を合わせながらやり取りをすることもあります。仕事の状況によって、柔軟に働き方を変えていける環境だと思います。 


Playceの【ミライ】を支えるスタッフに

幅広い分野で活躍できる編集ライターに! 

 あわや:お二人は今後、Playceでどういう挑戦をしていきたいですか? 

よこつか:引き続き、編集やディレクションのスキルを高めていきたいです。今は紙やWebの制作物が中心ですが、今後は動画案件などにも携わり、媒体を問わず幅広く任せてもらえるようになりたいです。 

どい:Playceは多種多様な分野でお仕事をいただいているので、どんなジャンルでもマルチに対応できる編集ライターになるのが目標です。特に取材ライティングには力を入れたく、自分が好きな分野や得意な分野で書けるチャンスがあったら、どんどん手を挙げてチャレンジしていきたいと思います。 

あわや:最後に、このコラムを読んでPlayceに興味を持っていただけた方に向けて、改めてメッセージをお願いします! 

よこつか:Playceは、制作物のクオリティや仕事への向き合い方など、求められるレベルは高いですが、その分スキルアップにつながるチャンスもたくさんいただけます。スタッフ一人ひとりをしっかりサポートして、フォローアップする体制が整っているので、仕事と私生活のバランスを取りながら、自分らしくキャリアを積むことができます! 

どい:以前プライベートである講座を受講した際、編集やライターをされている方々と交流する機会があったのですが、編集・ライティングを独学で学ぶなど、この業界に入るまでに苦労したという方が多くいました。Playceに新卒入社して、一から編集ライティングのスキルを磨き、経験を積むことができた私は、とても恵まれていたんだなと実感しました。編集ライターを目指す方にとって、Playceはとても良い環境だと思います! 

<まとめ> 

会社や先輩のサポートを受けながら、自分らしくスキルアップして数多くの経験を積み重ねてきたどいとよこつか。今後のキャリアをしっかり見据えながら、引き続き活躍の場を広げています。新人のあわやも、二人の話を聞きながら自分の励みにもなった様子でした。 

前後編にわたって、新卒として入社したスタッフの【カコ】と【イマ】の様子、そして【ミライ】への展望をお届けいたしました。今後もPlayceの働き方などに関するコラムを更新していく予定ですので、引き続き注目していただけますと幸いです! 


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