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人と繋がる、世界と繋がる。ホステルで開催したイベントまとめてみた!


目次

  • 1.はじめに

  • 2.PLAY&coが大切にしていること

  • 3.PLAY&coがホステルで開催してきたイベントまとめてみた

  • 3-1.支配人紹介

  • 3-2.料理×会話で繋がる

  • 3-3.お酒×会話で繋がる

  • 3-4.誰でも参加できるスポーツで繋がる

  • 4.支配人が考える、ホテルではなくホステルである意味

  • 5.まとめ

1.はじめに

こんにちは!
PLAY&co採用広報担当です。

私たちは、「世界とつながる場を作り、世界を変える出会いを創る」をミッションに掲げ、宿泊施設やサウナ施設の企画・運営を行っている会社です。

この記事では、当社の宿泊施設で実際にやってきた「場の作り方」「出会いの創り方」をご紹介します。


2.PLAY&coが大切にしていること

あなたは、「ホステル」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
安く泊まれる宿泊施設・・・共有部分がある宿泊施設・・・
といったイメージでしょうか。
どちらも正しいのですが、私たちが運営しているホステルはそれだけではありません。

私たちは旅人同士のつながり、出会いの創出を大切にしています。

なぜなら・・・
“自分以外の世界”に出会うことで、“自分の世界を見る目"が変わり、少しずつ、世界と結びつく行動へと変化していくと考えているからです。

あの時、あの人の言葉で救われた・・・
あの時、あの人と出会って考え方が変わった・・・
そんな経験はありませんか?
人との出会いは、世界を変える種、可能性があると思っています。

一方で、『つながり』や『出会い』は、ただ場所を提供するたけで産まれるものではありません。
ひと工夫もふた工夫も必要なのです。

今回の記事では、そんなひと工夫、ふた工夫をご紹介していきます。

3.PLAY&coがホステルで開催してきたイベントまとめてみた

私たちが運営しているホステルは、支配人1人、社員1人、アルバイトスタッフという構成になっています。

もちろん、色々な事業部が様々な面からスムーズなホステル運営をサポートしているのですが、より実地での施設運営に理解がある支配人に権限を多く移譲しています。

今回ご紹介するイベントも、支配人が企画しスタッフと一緒につくったものです。

3-1.支配人紹介


◆支配人
木暮 海理(こぐれ みり)
1998年生まれ
2023年7月アルバイトとして入社
2023年12月&AND HOSTEL AKIHABARAの支配人就任
自身もバックパッカーを経験。旅をする中で、寂しがりだということに気付く。ホステルは安心できる場所でもあった。
今度は自分自身が安心する場所を創る側になりたいという想いから入社。


◆支配人
渡辺 風香(わたなべ ふうか)
1998年生まれ
2023年10月マーケティング担当してアルバイトを開始
2024年1月泊屋 上野の支配人就任
前職はエンジニア。温浴が大好き!手に職をつけたいという想いから入社。


3-2.料理×会話で繋がる

『餃子づくりで近づく、ゲスト×ゲスト ゲスト×スタッフ
スタッフ×スタッフの距離』
企画:木暮 海理(こぐれ みり)

ホステルに求められることは、ゲスト同士の距離の近さだけではなく、ゲストとスタッフの距離もあります。
また、ゲストがホテルではなくホステルを利用する理由の一つに、長期滞在があります。
長期で滞在いただけるからこそ、ゲスト同士、ゲストとスタッフの距離を近くすることができるとも思っています。
この餃子づくりのイベントにおいても、タイミングがとても良かったと思います。
スタッフから「今、ゲスト同士の関係がとても良い。このタイミングでイベントをやるのが良さそう!」という声があがりました。

長期で滞在する方が多いからこそ、特別な料理ではなく日本の家庭料理であること、一緒に作る工程を楽しめるメニューであることが大切だと考え、餃子づくりにしました。
イベントを実施するうえで、準備期間を長く設けて練りに練るというパターンもあるかと思いますが、このイベントで分かったことはタイミングキャッチの重要性です。
「今」関係構築できている!このタイミングでやるべきだ!というタイミングを逃さないことが大切だと思っています。

実際、ゲストが宿泊者ではないご友人も呼んでくださり、かなりの人数を集客することができましたし、餃子を包みながらそれぞれのルーツやバックグラウンドについてなど深い会話もできていました。


『スパイスカレーづくりで繋がる世界との繋がり』
企画:渡辺風香(わたなべ ふうか)

ごはんを一緒に食べるだけではなく、作る工程から一緒に時間を共にすることで会話は多く生まれます。
私たちの施設の8割ほどが海外からのお客様であるため、言語や食文化がそれぞれ異なり、材料1つとってもそれぞれのバックグラウンドの会話の種に繋がります。

ゲストも他のゲストと交流したいという気持ちが根源にあることが多いため、チェックインのタイミングで一声ご案内するだけで集客に繋がりました。
ゲストがどんな想いを持っているのかという潜在的なニーズを汲み取ったイベントをすることが、成功のポイントかもしれません。


3-3.お酒×会話で繋がる

『日本酒の飲み比べで世界と繋がる』
企画:渡辺風香(わたなべ ふうか)

泊屋 上野は全客室がドミトリータイプのため、海外からひとりで来るゲストが多いという特徴があります。
こういったゲストは、日本文化に触れたい、他のゲストと交流したいというニーズが高いため、イベントに「日本酒」を使うことにしました。

日本酒は産地によって特徴がありますし、甘口・辛口など特徴が豊富でバックグラウンドがあります。
そのため、飲み比べをしながら会話の種を多く持つことができました。
実際に、合計20名の参加者を集めることができました。
まさに、ゲストの求める需要とイベントの供給が合致したと言えます。


3-4.誰でも参加できるスポーツで繋がる

『モルックで繋がる世界との繋がり』
企画:渡辺風花(わたなべ ふうか)

イベントで人を集客し、その人たちに楽しんでもらうためには、気軽に誰でも参加できるという点がポイントだと考えています。
モルックは、番号がついた木を球で倒して獲得ポイントを競うというスポーツです。
ルールがシンプルですし、体力も必要ありません。
そのため、気軽に参加して、会話しながら楽しむことができます。


4.支配人が考える、ホテルではなくホステルである意味

:木暮 海理(こぐれ みり)
ゲストがホテルではなく、ホステルを選択する理由は、大きく分けると2つあると思います。
1つ目は、訪れる国への深い理解がしたいということ。
2つ目は、人との深い関係構築がしたいということ。

まず、1つ目の訪れる国を深く理解するためには、単に観光地を巡るだけではなく、訪れる国のルーツやバックグラウンド、家庭など生の情報が必要だと思っています。
だからこそ、私たちはそういったことに触れられる機会を作ることで、ゲストの満足度を上げることができると考えています。

2つ目の、人との深い関係構築ですが、
これは、スタッフとの関係、ゲスト同士の交流という2軸があると思います。
ホテルでははく、ホステルを選び、ホステルの中でも私たちの施設を選んでいただいたのだからこそ、ゲストのニーズである深いコミュニケーションが生まれる場を作ることに意味があると考えています。

また、こういったサービスを提供するうえで、私たちのホステルはゲストが帰る場であり、スタッフが帰る場でもありたいと考えています。
もちろん、業務をスムーズに進行するという目的もありますが、
一緒に働くメンバーとして、1つの家族でありたいですし、
家族になるためには、お互いのパーソナリティを理解する場が必要だと思っています。
今回ご紹介したイベントも、お互いのパーソナリティを理解するための、とっても素敵な場所にできたと考えています。


5.まとめ

いかがでしたか?
「世界とつながる場を作り、世界を変える出会いを創る」ために、日々どのようなことをしているかの一面をご理解いただけたら嬉しいです。

私たちは、ゲストにサービスを提供する際、トップダウンで何かを決定するのではなく、施設で働く社員の声、それぞれの社員への裁量をとても大切にしています。

それは日々、施設でゲストやスタッフと直に触れあい、サービスを提供している社員の目線を信頼しているからです。

社員一人ひとりの目線や声を大切にして、サービスをつくっていくことで「世界とつながる場を作り、世界を変える出会いを創る」ことに繋がっていると考えています。

PLAY&coでは、一緒に会社を作ってくれるメンバーを募集しています。
ご興味のある方はぜひ、ご応募ください。

◆支配人
https://www.wantedly.com/projects/1898671

◆エリアマネージャー
https://www.wantedly.com/projects/1898736


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