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なぜPinkoiはカルチャーの浸透に力を入れるのか?

こんにちは。People Operationsの渡辺です。

前回の「Core Values」に引き続き、今回はこれらの「Core Values」を浸透させるためにPinkoi が行っているイベントについてご紹介させていただきます。

「Core Values」のストーリーをまだ見ていない人は、こちらの URL からどうぞ!→ Pinkoi カルチャーをつくる、4つの 「core values」とは?

せっかくcore valuesを掲げていても、チームメイトが背景や意味を理解し、体現できなければ組織に浸透していくのは難しいでしょう。
実際にチームメイトにアンケートを取ったところ、Pinkoi のカルチャーを学習する源は、チーム内部やリーダーとのコミュニケーションから影響を受けるという回答を多くもらいました。

日々のコミュニケーション以外に Pinkoi がどのような culture に関するイベントやワークセッションを実施しているか、ご紹介させていただきます!

Cross Talk 〜CEO、COO との対談〜

実は、7月末に CEO の Peter と COO の Tina が日本のオフィスに来て、日本チームの皆と「Cross Talk」いわゆる対談形式のイベントを実施しました。

このイベントについて簡単にご紹介させていただきます。

なぜ開催したのか?

Pinkoi では以前紹介させていただいた Town Hall(全社会議)などで、経営方針やビジネスに関する話を聞く機会がありますが、今回はオンラインではなくオフラインで直接コミュニケーションをとり、改めて創業背景やこれまでの軌跡、そして創業してからこれまでの過程で生まれた4つの「Core Values」について一緒に考える機会、そしてなぜ Pinkoi にとってこの4つが大事なのか、これから我々が Pinkoist としてどのようにこの core values を発揮していくのかを、今までの Pinkoi、そしてこれからについて実際の声を聞き、自分がどんな会社に働いているのかを改めて感じる時間にしていただきたいという想いがあり時間を設けました。

実際にどんな対談を?

下記4つのトピックを軸に対談を実施しました。

    1. なぜPinkoiを創業したのか
    2. なぜここまで成長できたのか
    3. 日本メンバーに伝えたいメッセージ
    4. 一人一つのQ&Aタイム

CEO から直接創業時の苦悩や喜び、そしてこれまでの軌跡を聞く中で、我々日本チームがこれから、なぜ日本に Pinkoi が必要なのか、そしてこれからもチーム一丸となって、自分達がこれからチャレンジして行くべき方向性を再確認できました。実際の言葉で期待・想いを伝えられ、より一層力がみなぎる時間でした。

日本のチームメイトからは、今回の対談でメンバー同士の想いを知ることができ、より一層チームとして挑戦していこう、という想いが強くなったなどのコメントをいただきました。

また、ここ数年でコロナや物価高など変化が沢山あり、環境が大きく変わっている今だからこそ、Pinkoi 全体として日本という大事なマーケットを本気で強化したいという想いがあります。

そして、このタイミングで新しい支社長の堀がジョインし、日本がより強い組織になるために、もう一度原点に帰り「ピンコイの存在意義・強み」はどこかを本社と日本チームと共に再認識し、結束力を強め、新しく大きなスタートをきる良いきっかけとなりました。

日本拠点で行ったイベントについて紹介させていただきましたが、この他にも Pinkoi ではカルチャー浸透のため、「Culture Training」というのも実施しております。

CEO が新入メンバーに向けて実施する「Culture Training」とは

Pinkoi では入社後のオンボーディング期間に数々のトレーニング(ワークセッション)を実施しているのですが、その中でも CEO の Peter が直々に行う「Culture Training」はまさに前回ご紹介させていただいた core values と深く触れ合う機会になります。

ここでは、ポジションや所属チームに限らずワークセッションを行います。CEO直々と聞くと堅苦しい場面を想像されるかもしれませんが、決して講習のような場ではなく、相互コミュニケーションの場としています。

最初は CEO から創業当時の話やこれまでの Pinkoi の歴史などについて話を聞きます。そこからも、なぜ Pinkoi の今のカルチャーができたのかを感じることができます。

ワークセッション形式で行うので、いくつかの議題を元にみんなでディスカッションしながら、今後 Pinkoi で様々な状況にたった時にどういうふうに行動・思考していけば良いか考える機会があります。

もちろんカルチャーや考えに、100点の正解はありません。ただ一緒に課題に対して思考しながら何かを生み出すことはできます。CEO からよく耳にするのは、「every question is a good question.」わからないことは決して恥ではなく、何に疑問を感じ、そこから何を考える事が大事なのだと伝えられます。

以上、Pinkoi の core values そしてカルチャーについてご紹介させていただきました!

ぜひ、Pinkoi の組織や仕事へ少しでも興味のある方は募集からご連絡ください。

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