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「蓄積データ×独自システム」の力で、医療業界に革新を。あなたのひらめきが、医薬品ビジネスを変えるかもしれません。


学会情報DBは、弊社代表金子が「医療業界に学術情報をより効率よく流通させるためのシステムを作りたい」と立ち上げたのがきっかけです。

2017年に運用を開始した初期のシステムは、EXCELとマクロを使って作った素朴なものでした。
しかし次第にニーズが高まり、社内のリソースでは追いつかなくなっていきます。
そこで2018年初頭、外部協力企業の協力を仰ぎ、Webシステム化を実現。
それから事業は順調に成長を遂げ、同年末にはさらなるスケーラビリティの獲得とチューニングのためにエンジニアを増員し、現在のシステムに生まれ変わりました。

具体的には、

・技術者を確保しづらいDjangoからRailsへの変更
・DB構造の抜本的見直し
・Webのレスポンス改善
・認証/セキュリティの改善

などにより、タイムリーな情報提供が可能になり、作業コストも大幅に削減されました。


弊社プロダクトの開催情報データを元に、地道に学術団体様へのお問い合わせ・交渉を重ねてきた結果、収集したデータは業界随一の網羅性を誇るように。おかげさまで多方面からご愛顧いただき、導入事例もさらに増えてまいりました。

また、これまでに処理したデータの蓄積・再利用により、表記ゆらぎへの対応力も向上。他社との差別化や業務の効率化もどんどん進んでいきました。こうして学会情報DBは、情報発信をする学術団体様と最新のアカデミックな情報を活用したい企業様との橋渡し役として、大きな発展を遂げてきたのです。


そして今、築き上げたシステムのさらなる安定化と利活用拡大を推進すべく、体制を強化しております。
進めていることは一見単純ですが、例えば繁忙期にピークが重なった場合など、技術的なチャレンジも依然として多い環境であることは間違いありません。

また、発表タイトルやそれに紐づく人・所属の情報などの組み合わせは膨大です。そのため、自然言語処理を使った分析業務なども手がけています。


もしかすると、今この文章をご覧になっているあなたのふとしたひらめきやアイデアが、医薬品ビジネスの未来を大きく変えることになるかもしれません。

もちろん、アイデアを形にする際には、チーム全体で協力いたします。
私たちと一緒に、医薬品業界を支える学会情報DBの開発を盛り上げてくれませんか?

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