今回は、ピアラの内定者インターンで働き、2024年4月に新卒入社した大森さんを召集!大森さんの上長であり、同じくインターン出身の池上さんにインタビューをしてもらいました!
両者が所属する『マーケティングDX部』は、2023年1月発足の新規部署。ピアラがこれまでに培った美容・健康業界のマーケティングのノウハウを横展開すべく、金融・人材・不動産など他業界への新規開拓を最大のミッションとしています。
お二人の会話から、インターンの業務内容やインターンで得られること、ピアラで働くイメージなどを感じ取っていただけたら嬉しいです!
対談者プロフィール
■ (右) マーケティングDX部 サブマネージャー 池上雄太
22年新卒入社の3年目、24歳。内定者インターン時代と1年目は広告運用に従事、2023年1月よりマーケティングDX部にて新規営業を担当。2024年1月にピアラ史上最速の1年9ヶ月でサブマネージャーに昇格し、現在は同部署を統括している。
■ (左) 内定者インターン生 大森達成
2024年4月に入社予定の大学4年生。2023年10月から内定者インターンに参加、マーケティングDX部で新規営業を担当。テレアポから案件の受注までのサポートを一通り担当している。池上は上長にあたる。
ピアラを選んだ理由
池上:数あるマーケ会社の中で、なんでピアラに入ろうと思ったの?
大森:面接が好印象だったからですかね。他社の面接も色々と受けてきましたが、どこも“The 面接”という感じ。でもピアラは「大森という人」を知ろうとする姿勢が伝わってきましたし、面接もラフに楽しく進めてくださったのが印象に残っています。
池上:ああ、確かに良い意味で緊張が無いかもな。俺も面接官に一言目で「うん、営業っぽいな」って言われて困惑したし。
大森:それは誰でも困惑する(笑)でも、面接官の様子は入社理由にかなり関係しています。というのも、部署違いの面接官2人がお互いの趣味の話をしていて、「他部署同士なのに趣味まで把握しているのか」と仲の良さを感じましたね。それが最終的な決め手になったと思います。
池上:でも、実際に入ったら「ギャップだらけでした」みたいな話もあるわけじゃん。その点はどうだったの?
大森:良い意味でのギャップならありましたよ。
池上:というと?
大森:僕はインターンの立場なので、面倒を見てくれるのも年齢の近い先輩だと思っていたんですね。でも、経営層の方々も面談してくれたり、ロープレに付き合ってくださったり。上司はもちろん、経営層とも距離感が近く、なおかつ皆さんラフに話してくださるので楽しくやれています。
池上:俺ですら経営層と喋る時に「多忙なのに時間をもらっていいのか」とか若干思ったりするんだけど、インターンにも時間を割いてくれるのはすごいね。
大森:逆に池上さんは、なんでピアラを選んだんですか?
池上:俺はシンプルに稼ぎたいと思ったから。どうやったら稼げるか考えた時に伸びている業界に行こうと思って、Web系かつ実力主義の会社を探してらピアラが出てきたのがキッカケ。で、最終面接前に「めっちゃ評価が高いから来てほしい」と後押しされて、そのまま大学3年の2月に内定という感じ。
大森:それで言うと、僕も「実力主義」を就活の軸にしていました。学生時代の部活が年功序列で、なかなか自分の実力が評価されない環境だったんですよね。それで仕事では実力主義の会社に行きたいと思っていました。
池上:実際、ピアラは実力主義だと思った?
大森:池上さんが2年目でサブマネージャーに昇進していることが、実力主義を物語っていると思いますけどね。それこそ部署内には年上の方もいるわけじゃないですか。でも、既に組織をまとめている。僕にとっては憧れの存在です。
池上:まあ、実際に若手がチャレンジがしやすい環境だけど、一方で本人次第ではあるからね。そこだけは勘違いせずに取り組めば、大森くんもステップアップしていけると思うよ。
ピアラのインターンで得られるもの
池上:インターン中は、どんな業務を経験した?
大森:主要業務は営業リストの作成とテレアポ。アポに繋がったら商談に同席して、先輩方がどのようにクライアントとコミュニケーションを取っているかを学んだりしています。
池上:他社のインターンでは雑用が多いと聞くけど、ピアラはどう感じた?
大森:むしろ実践が求められます。現に僕にも担当のクライアントがいますし、学生という立場とはいえ、メールや電話はまめにチェックして対応しなきゃいけない。本当に信頼して、任せてもらっているなと感じますね。
池上:そこは他社のインターンに参加している友達とかと比べても、そう思う?
大森:そうですね。友達から話を聞く限り、とりあえず覚えるメインでインプットが多い印象ですね。ピアラだとインプットとアウトプットが並行して行われるので、入ってくる経験値にかなりアドバンテージがあるように感じます。
池上:それは言えるかもな。どれだけ事前に知識を詰め込んでも、アウトプットの経験がないとクライアントの前で上手く発揮できないからね。
大森:そのアウトプットもわりと自由にやらせてもらっているので、自分で考える癖は嫌でも身に付けられると思います。
池上:改めて、インターンで得られたスキルや経験って何だと思う?
大森:マーケティングや広告知識、リサーチ力、情報収集力、資料作成スキル、論理的思考はもちろんなんですが、やっぱり一番は自分で考える力だと思います。
ピアラは関わる業界が幅広いので、提案内容もクライアント毎に最適解が異なるんですよね。まだ未熟ではあるんですけど、クライアントの課題解決に加え、ピアラの商材を売るための思考も現時点で養われたように思います。
池上:順調そうに聞こえるけど、半年ぐらい経って仕事の調子はどう?
大森:アポは取れるんですが、受注に繋がらないことが課題ですね。
池上:要因分析はしてるの?
大森:アポを取ることに必死で、提案余地がないところに無理やり商談に持ち込んでしまっているからだとは思っています。
池上:なるほどね。正確には「とりあえず、1件受注する」ということに目的がすり替わっている点が問題だとは思うけどね。まあ、でもアポは取れてるんでしょ?インターンとしては優秀だと思うよ。
大森:それは先輩方につきっきりで営業のロープレをしてもらったのが大きいと思います。一時期は毎日のように「ここが課題だから、いつまでに改善して」というフィードバックをもらっては試行錯誤を繰り返していましたからね。
池上:やっぱり先輩を含め、周囲の環境は成長に影響している?
大森:めちゃくちゃしてます。1ヶ月間、7人で70アポを取る「アポチキチキレース」という施策があったじゃないですか。目標数字がヤバいのに、全員が最後までやりきるわけですよ。インターンの僕でも身が引き締まりましたね。
池上:ちなみにマーケティングDX部は「脳筋部」と他部署から言われているみたいよ。むしろ、光栄だけどね(笑)
大森:気に入ってるじゃないですか(笑)
入社後の目標
池上:入社後の目標とかある?
大森:まずはアポから受注までを1人でやり切れるようになりたいです。ピアラは提供できるソリューションが多い分、提案の幅も広いので、過去事例から施策をインプットして、クライアントに何も迷うことなく話せるようになりたいですね。
池上:真面目だなぁ。俺は1年目の時はずっと「新人賞を取ります」って言っていたかな。
大森:新人賞ももちろん狙っていますよ。
池上:最前線でガンガンやりたい感じ?
大森:はい。マーケティングDX部でガンガンやっていきたいなと思っています。
池上:まだマーケティングDX部に配属されるとは決まっていないけどね(笑)
大森:そうでした(笑)逆に池上さんの目標は何ですか?
池上:目先の目標は、ピアラ史上最速のマネージャー就任。これまでの最速が3年目の12月だと聞いているから、頑張って3年目の上期にはなりたいと思っている。
あとは、部署の規模拡大に伴って1部・2部に分かれる予定なんだけど、どちらかの部長ポストを常に意識して仕事をしているかな。
大森:僕と目標のスケールが違いすぎる(笑)ちなみに仮に部長になったとして、現時点での部署の課題点とかあったりするんですか?
池上:各社員が裁量をもって仕事に取り組めるのは良いところなんだけど、人が増えた時に全体のレベル感が揃わなくなる懸念があるんだよね。
業務フローの要素分解・改善、各自が自分で考えてカスタマイズ。
とにかく施策も人材も再現性があるかどうかを重要視して、部署を拡大していかなければいけないかなと思っている。
入社に向けて
池上:ピアラに入社するにあたって、不安な点とかある?
大森:不安と言うか、入社してからどんな仕事をするかは気になりますよね。池上さんは、入社1年目でどんな仕事をしていたんですか?
池上:初配属は広告運用部だったんだけど、配属から1週間後には「よし、2,000万円の運用案件やるか!」って言われていた(笑)
大森:すごいですね。僕はあまりメンタルが強い方じゃないんですけど、これまでに仕事でメンタルやったこととかないんですか?
池上:無い。でも、マーケティングDX部の立ち上げ当初はかなり精神的にキツかったかな。
まだ部署も3人体制の時代で、小人数で目標数値を追わなきゃいけなかった。しかも、当時の俺は営業経験が無い中で、次から次へと案件が振られる状況。当然、上手くいかないこともあって、15分ぐらい気の強い担当者に電話でお叱りを受けるみたいなことがあったり。
大森:それでも心は折れなかったと。
池上:しんどかったけど、心が折れるほどではなかった。
大森:ちなみに、当時は上司からのサポートとかあったんですか?
池上:上司からは「顔色悪いね、いいよいいよ!」みたいな(笑)「順調な案件だけやっていても成長しないから、そういう経験もしときな」と付け加えられたんだけど、今だとそれが良く分かる。
傍から見ると放置プレイなんだけど、実際にはちゃんと見ていて、本当に大変な事態になったら助けに入ってくれる。そういう意味では、部下の成長機会を奪うことなく、いい塩梅でサポートしてくれていたんだと思うよ。
大森:なるほど。「1年目はこういう心構えで臨んだ方がいい」とかってありますか?
池上:「当たり前のことを当たり前にやる」に尽きるかな。ただし、当たり前の基準は人によって異なるから、上司や経営層とまずその基準を揃える。
うちの部署だと当たり前の基準がとてつもなく高い。しかも、それを当たり前に求めてくる。だから、必然的に得られる経験値は増えるし、成長スピードも早かったんだと思う。
大森:池上さんのメンタルの強さあってこその成長スピードな気はしますけどね(笑)
池上:いや、メンタル以上に「社内に自分の味方を作る」ことの方が大事。要は困った時に「こういう場合ってどうしてますか?...」と頼ったり、相談できる存在をちゃんと作っておく。
ピアラの人は役職や部署に関係なくみんな優しいから、飲みに誘えば基本的に付き合ってくれるよ。それこそ別部署の先輩を飲みに誘ったら、「この人と話したことはないでしょ?呼んでおくわ」って言われたこともあるしね。
大森:僕自身、メンタルは弱い方かもしれないですが、僕も池上さんのようにマネージャーの立場に登りつめたいと思っているので、その目標を糧に頑張っていきたいですね。
池上:うちは新しい部署だから上のポストが空いているし、ピアラ自体が実力次第で年齢に関係なく上げてくれている会社だから、かなりチャンスだと思うよ。新卒から役職者を輩出できると部署的にも盛り上がりそうだし期待している。
池上さん、大森さん、対談インタビューへのご協力ありがとうございました!
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