こんにちは、広報担当の山崎です!
今回は弊社にはどんな社員がいるのか、どのように活躍しているのかをインタビュー形式でご紹介したいと思います。
今回紹介するのは異業種からエンジニアになって3年目の林さんです。
林さんは開発では主にVue.js/TypeScriptを使ってフロントエンドを実装されているほか、社内では積極的に技術発信をされ、広報チームリーダーとして活躍しています。
Q. 簡単な自己紹介をお願いします
A. 岐阜県出身の27歳、大卒です。コロナ禍であまりできていないのですが、音楽部に入っていて、社員とバンドを組んでセッションをしています。音楽が好きな方はぜひ入部してほしいですね。
Q. 入社する前の経歴を教えてください
A. 新卒は地元の企業に就職して、2019年に上京してWebエンジニアになりました。それから2020年にパーソンリンクに入社しました。
Q. どうしてエンジニアに?
A.地元で働いていたときはキャリアの広がりがなくて、その会社でしか使えないスキルしか身につかないと思ったからです。次は専攻していた情報学科を活かしつつ、キャリアの広がりが幅広いWebエンジニアになろうと思いました。
Q. 林さんの考えるキャリアの広がりとは?
A. 当時は既存のなにかをデジタル化、業務をもっと良くする、業界をまたいで仕事をすることができる、様々な場所に自分の価値を提供できるという感じで考えていました。
ただ、今は当時とは目指す場所が変わってきていて、エンジニアが楽しく成長できる環境を作る人材として組織づくりをする立場になりたいと思っています。俗に言うエンジニアリングマネージャーを目指しています。
Q. どのようなきっかけでパーソンリンクを知ったのですか?
A. 社員の方からTwitterのDM経由で声をかけていただきました。DMは他社からも来ていたのですが、パーソンリンクを選んだのはカジュアル面談の担当者の話を聞いているなかで、技術的な会話を楽しくできる雰囲気を感じたからです。
Q. 林さんの役割や、仕事内容について教えてください
A. エンジニアとしては顧客のチームに入って開発・サポートをしています。
社内では、広報チームのリーダーをやっています。
Q. 広報では具体的に何をやっているんですか?
A. 技術的文化を醸成するためにエンジニアが楽しく成長できる環境を作ったり、その環境で皆が何をしているのかを外に発信しています。
Q. エンジニアリングと社内風土形成を同時に行うのは大変では?
A. それは大変です(笑)。本業のエンジニアリングを行う限られた時間の中で、社内の中で環境づくりをするのは負荷がかかりますね。
ただ、自分が持っているエンジニアとしての価値以上のものを会社に提供できて、価値を感じてもらえます。一般的に、エンジニアとしての能力や価値提供に応じて給与水準が上がっていくと思いますが、経験が浅くても、会社に提供できる価値を増やすことができて評価の対象が増えます。
エンジニア業務と社内業務を兼任できることは、会社にとっても自分にとってもメリットがあります。
また、これまでエンジニア経験を積んできている方でも、採用・広報等エンジニア以外の実務経験を積むチャンスを得ることができます。エンジニアリング+αのスキルの経験を積みたい人にすごくいい会社なんじゃないかと思います。
Q. 仕事をしている中で、「ぶつかった壁」みたいなものはありましたか?
A. 入ったきっかけである技術の話をする文化は一部のものだったことです。
「技術の話をする文化」を広めるためにアウトプットをする文化を作ろうとしたのですが、最初は広まりませんでした。文化を作るために、イベントを開催してゲーム化したり、景品を用意したり、定例で表彰したり、アウトプットの重要性を説明したりして、少しづつ文化が醸成されてきたと思います。
アウトプットはナレッジツールのkibelaを導入したり、Slack上に技術ニュースを投稿するチャンネルを作ったりして、まずは場所から作っていきました。そのような場所で業務中に気づいたことや学んだことを社員に投稿してもらっています。
Q. 仕事が一番楽しい瞬間はどんな時ですか?
A. 仕事が楽しいのは評価された瞬間ですね。それは僕だけではなくて、上司やチームメンバーが評価されたときも嬉しいです。
広報のメンバーが評価されたときは、広報チームリーダーとしてその評価に貢献ができたと思うので嬉しいですね。
Q. 今後の展望を聞かせてください。
A. エンジニアとしては、エンジニアリングマネージャーになれる程度の経験を積んでいきたいです。
広報としては、会社の魅力を増やして会社の営業や採用を強化して会社の拡大に貢献していきたいです。
弊社の中でもとりわけ活躍されている林さんとお話してみて、改めて弊社の特色を再確認することができました。エンジニア業務をしながら他のビジネススキルをつけて+αのエンジニアとして付加価値を高めたい方はぜひ応募してみてください!