メリークリスマス!!
2018年もあっという間に終わろうとしていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。年内最後の大イベント、IVS LaunchPad@金沢を終え、ひと段落・・・となるわけもなく最終日ぎりぎりまでスピードが緩まることのない当社です。
2018年は当社にとってとにかく激動の年でした。そんな中、入社してそろそろ1年になる、総務・人事・経理・リーガル開発などをこなすハイパーウーマン平野(wantedly初登場!?)と、今年の印象的だった出来事を振り返りました。
1.TechCruch Tokyoでの入賞!
今年はピッチイベントへ出場が盛りだくさんでしたが、そんな中、スタートアップの登竜門TechCruch Tokyoへの出場は、特別なイベントとなりました。社員皆で協力をしてブース出展やら事前リハーサルでの意見出し、当日の同時中継など、社内の一体感を大きく高める大イベントとなりました。
▲会社と同時中継してみんなで見守りました。
平野 「みんなで山本のリハーサルに参加して意見出しして、作り上げたものが評価されたのがうれしかったですね。また、その内容が対外的に評価されたことがモチベーション向上にもつながりました。また、TechCrunchのような大イベントに参加できたことも良い経験になりました。イベントを通じてシステムサイドとリーガルサイドが一つになった気がします」
2.AI-CONレビュー正式リリース!
4月16日、AI-CONレビューは正式公開されました。「日本初のAI契約書レビュー」ということで大きな反響を呼びました。このときのTechCrunchのシェア数はいまだにどのニュースにも破られておりません。
▲いまや懐かしい、リリース当時のUI
平野 「4月までは無料でβ版として出していましたが、4月の正式版で初めて有料サービスを開始しました。リリース当時は人数が少ない中でシステム側の対応は大変だったかと思いますが、GVA TECHとして初めてのプレスリリースも出せて、感慨深いものがありました。ようやく会社としてのスタートが切れた感じがありましたね。」
3.AI-CONドラフト業務委託契約リリース!
契約内容に関する質問に答えるだけで契約書ができるという、超絶便利なサービス。平野は日々の総務・人事・経理等の業務を行う傍らで、AI-CONドラフトのリーガル開発を担当しておりました。
▲AI-CONドラフトのAIによる契約書自動作成機能。使ってね!
平野 「AIを使った質問に回答するだけで契約書ができあがるというもので、法律リテラシーがない人にも使ってもらえるように試行錯誤しました。この質問だと言葉が難しいのではないかというディスカッションもたくさん重ねましたね。業務委託契約の開発を担当していたのですが、とにかく作業量が多かったです。莫大データ作成は辛いこともありましたが、初めての試みに関われて、おもしろかったです。」
4.メンバーが急増!
スタートアップならではですが、毎月毎月仲間が増えています。来年1月からも続々とjoinが決まっている状況です。
平野 「入社当時からリーガルサイドは人数が倍以上になりました。また、エンジニアはCTOの本田さんしかいなかったことを考えると、この1年で本当にたくさんのメンバーが増えました。どのエンジニアさんも良い方ばかりで、本田さんの見る目はすばらしいですね!特にAIエンジニアの採れ方がすごい。増えすぎて執務スペースがないのはうれしい悩みですが。。(苦笑) いろんな人が増えたことで、毎月やってる全体会議での情報共有が大事になりました。」
最後に
ーもうすぐ今年も終わりますが、年末年始のご予定は?
平野 「当社の始業は4日(金)からですが、今年はあまりお休みが長くないので、今年は都内でのんびりですかね、ノープランです。」
ーいつもGVA TECHを全方向から支えてくださっている平野さん、本当にいつもありがとうございます!年末年始はゆっくり休んでくださいね。
▲「なにか最近の写真ください!」とわがままを言ったところ、ご提供いただいた写真。先日姪っ子さんとTDLに行ったんですって。か、かわいい・・・!